医学生道場からの情報です。CBT（コンピュータ試験）とPre-CC OSCEは、臨床実習前の重要な試験です。令和5年から公的試験化され、合格基準が統一されました。CBTの合格基準はIRT396（約62〜65％）。試験は7つのブロックで構成され、320問中240問が採点対象です。受験料は33,000円で、多くの大学に組み込まれています。
CBT対策は5〜6ヶ月前から始め、特に直前の1〜2ヶ月で本腰を入れるのが理想です。勉強法は、Question Bank（QB）を3周以上解く、QAで知識をまとめる、苦手問題をピックアップするなどが効果的です。模試を活用し、復習を欠かさないことが重要です。試験前夜は早めに休み、当日は持ち物に注意。試験後は結果を気にせず自分を労り、再試の場合は早めに対策を考えましょう。