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こんにちは!医学生道場です。
夏も本番で、毎日とっても暑いですね🥵
医学生のみなさんは、夏休みももうすぐ終わってしまいますね…。
皆さま、後期も頑張っていきましょう💪
今回は留年しないための【再試験】の対策法についてご紹介したいと思います。
再試験のための、準備、注意点などを詳しく解説していきます!
再試験対対策ポイント3選や、メンタル管理など、短期間で再試験合格を目指すための実践的なアドバイスが満載です。
留年回避のための必須情報をお届けしますので、医学部で再試験に悩んでいる皆さん、ぜひ読んでみてください!😊
さて、このブログにたどり着いたということは、再試験について気になられている医学生の方々なのではないかと思います。
再試験までの勉強は「時間がない」ことが多いです。ということは、短期間での超効率的な勉強が重要になってきます。
今回は、前回のブログで紹介した再試験の勉強法を踏まえ、今回は短期集中対策に焦点を当て、一緒に再試対策を行っていきましょう!
(前回はコチラ☟ 再試対策について一から説明しています。)
★試験内容の確認
本試験の内容を見直し、重要度や難易度に基づいて優先順位を付ける!
どの分野、どの先生の授業の問題に重点を置いて復習するべきかを判断する。
「レジュメの内容から用語がそのまま出ている」 ⇒ レジュメの内容、赤字をとにかく覚える
「難しい選択肢の問題」 ⇒ 正答・誤答の選択肢の根拠を把握し、知識を補填する
「記述」 ⇒ 模範解答を作成、丸暗記する!
複数科目で再試になっている場合は特に!
本試験と同様の内容で再試験の問題が出るかどうかが大変重要になってきます。しっかりと確認を行っておきましょう。
★現実的な目標設定、勉強計画の作成
残りの時間を分割し、各日の具体的な勉強目標を設定することが何よりも大切です。
こちらについては前回のブログをチェックし、「自分に何が足りていないのか」を見極める作業を忘れずに。
インプット「授業レジュメを覚える」が足りていないのか、
アウトプット「過去問演習」が足りていないのか、
はたまたその両方なのか。
分析は遠回りのようにも感じますが、アプローチをかける上で一案重要になってくる要素です。
前回のブログでご紹介したこちらの「テスト自己評価シート」を使用し、自身のテスト結果について分析してみてください!
こちらも、前回のブログで説明したことと同様の内容ではありますが、
大変重要な事ですので、もう一度ご紹介させていただきます!
★ポモドーロ・テクニック
「50分間勉強し、10分間休憩」というように
集中力を維持しながら高い効率を保ちながら勉強を行うことがとても重要になります。
『50分で1単元の復習を終わらせて、次の50分は過去問演習の段階に行くぞ!』などと時間とやるべきことを区切りながら学習を行うと、大変効率が良くなります!★「コンセプトマップ」形式でまとめを作成
頭の中を素早く整理するため、そして迅速に復習を行うため
短時間でまとめ資料を作成する際には、☟「断層分類図」的に資料を作成しましょう!☟
このように
「整形外科」➢「下肢」➢「股関節」「膝」
➢「腫瘍」➢「原発性骨腫瘍」➢「良性」「悪性」
といった具合で頭の中を整理していってください!
医学部では、覚えることが沢山あり大変かと思います。
しかし!それぞれの知識の繋がりを確認しながら、地道に覚えていくことが何よりの近道になると思いますので、頑張りましょう!😊
今回は『短期間』での対策方法をご紹介しますが、中には『一長一短』のハイリスクな方法も存在します。
デメリットをよく考えて、実行するようにしてください!☠️⚠️
⚠️「ヤマを張る」
再試験で、本試験と形式を変更されてしまう場合や、同様の問題が出題されない場合には、高得点に繋がる単元や、成績に最も影響を与える分野に集中して勉強を行うことも重要です。
ですがこれは時間がない場合の緊急の方法であり、対策をしていない分野から出題されてしまうことも十分に考えられますので、ヤマを張りすぎるのは注意してください!
背に腹は代えられない…
⚠️「徹夜」
時間がないのなら睡眠時間を削ればいいじゃない!となりがちですし、実際、時間をしっかりと捻出して短期間で知識を詰め込むことも、試験に受かるためには重要な時もあります。
しかし言わずもがな!徹夜は脳の活動を低下させ集中力や注意力が鈍るだけでなく、消化管などの内臓にも多大な悪影響を与えます。
再試験当日、徹夜のせいでボロボロになりケアレスミスが多発…などといったことにならないよう、気を付けましょう!
★メンタル・ストレス管理
燃え尽き症候群を防ぐため、短い休憩、長い休憩の両方を適宜取り入れましょう!
睡眠も絶対にとるべきです。眠い中で勉強していても、頭に入ってこないフラストレーションと進まないストレスで壊れてしまいます!!
★使えるものはすべて使え!(リソース、サポート)
教科書、病みえなどの参考書、オンライン講義、友達との勉強会、友達のまとめ資料など、
活用できるリソースをリストアップし、積極的に使っていきましょう!これは全医学生に絶対に意識してほしいです。
また、自分や友達だけで解決するのが難しいトピックに関しては、先生やメンターを探し、相談してみたりしましょう。
医学生道場では、生徒さんのメンターとしてもサポートを行っており、試験後の燃え尽き症候群のフォローから、再試験対策、そして合格する最後まで、しっかりとサポートを行っています。👍
なんと!先ほど勉強法でご紹介した「コンセプトマップ・断層分類図」を
無料で!ノンストレスで作成することができます。
基礎医学の勉強においても覚えることはたくさんですが、
臨床の授業・テストになってくると疾患がとにかくたくさんあります。
疾患の分類ごとにまとめるだけでも、頭がすっきりすること間違いなしです。
ToDoリストにも使えたり、
日々の勉強において、画像やラベルを使って作成できたりするので、大変便利です。
テスト勉強の極限状態では「ちょっと仮眠…」の時間も必要になってくると思います。
しかし、1度の目覚ましで起きられず何度か寝てしまって気が付いたら時間が無くなっている!なんてこともしばしば。
おこしてmeでは、起床確認の機能だけでなく、バックアップサウンドといってアラームに気が付かなかった場合より大きい音で鳴り響いてくれたりします。
その他にも、起きる際にミッションを達成する設定もできます。
計算をしたり、写真を撮ったり、スクワットをしたり…。と目を覚まさせる仕掛けが満載ですので、二度寝知らずとなっています✨
なんと!カメラ!? です!!
カメラのタイムラプス機能を使ってみましょう!
スマホだけで、自分の勉強の様子を簡単にタイムラプス動画として撮影することができます。
後から見返したり、Instagramなどで勉強の様子を投稿したりなど、うかつにサボることができない状況をつくりだすことで、緊張感が高まり勉強に集中できるはずです。
タイムラプス動画を作成するには、カメラをずっと作動させつづけなければならないので、途中でついついスマホを触ってしまう心配もなくなるのが1番のポイントです☝
さて、今回は医学部の再試に「合格」するための短期集中の学習法について解説していきました。
皆さまが今後実践していけるような内容はあったでしょうか?
集中した短期間での努力が合格・成功につながります!
皆さま、再試験合格に向かって一緒に頑張っていきましょう!
医学生道場では、同じく「基礎医学」「臨床医学」の勉強を乗り越えてきた
先輩医師による具体的なアドバイス、全力のサポートで、皆さんをテスト合格、進級へと導きます💪
歳の近い現役医師だからこそのアドバイス、試験に向けた勉強方法の提案、不安や悩みの相談など、あらゆる面で医学生のみなさんをサポートいたします。
学生さんのお悩みを解決し、試験のその先を見据えた指導を行えるのは医学生道場だけです。
★個人ひとりひとりに合わせたカリキュラム
それぞれの学生さんの理解度に合わせたカリキュラムを作成させていただき、効率的に学習が進められるよう、授業をメイキングいたします。
★豊富なアウトプットの機会
現役医師講師がマンツーマンでサポートすることで、質問や復習、アウトプットの機会が豊富にあります。
しっかりとしたアウトプットにより、知識の定着が図れることは間違いなしです。
★モチベーション、気持ちの維持
医師講師だけでなく、教務の者が生徒さんひとりひとりを担当し、定期的なフィードバックや進捗管理をいたします。
学習のモチベーションを高く保てるだけでなく、いつでもどこでも、LINE📱でも電話☎でもお気軽にご相談いただけます。
★柔軟な学習スケジュール
月の受講回数や受講内容、テストの目標、最終的な目標など、ご自身で決定して頂けますので、自分のペースで学習していくことができます。無理せず、継続していくことが大切ですので、医学生道場ではその点を大切にしています。
【医学生道場 留年対策コースの詳細はコチラ 】
医学生道場は現役医師講師による個別指導コーチングを行う医学生専門予備校です
少しでも興味をお持ちの方は、公式LINEもしくはお電話、ご相談フォームからお気軽にお問合せください◎
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