完全個別指導で自分自身の勉強法を確立して、確実に留年対策をする
医学部留年の概要
医学部の留年とは?
医学部では、定期試験に合格できず、復学試験も不合格だった人は留年となり、もう一度その学年を勉強し直さなければいけない留年制度というものがあります。そして、留年した一年で再度試験が不合格になってしまうと、放校となり、医学部から出ていかなければならないのです。
医学部の試験は毎年難易度が上がっており、留年してしまう医学生が増えています。最近では「1年留年しても大丈夫」という考えもあるようですが、もし留年して1年を無駄にしてしまうと、医師への道が遠のいてしまいます。留年しないように、出来る限り頑張りましょう。
留年対策の勉強方法
医学部の留年対策をする上で大切なポイントは、勉強スケジュールをきちんと立て、スケジュール通りに勉強を行う事です。再試験は後期試験から時間が限られていることも多く、再試験の勉強と後期試験の勉強を計画的に行うことで留年を防ぐことが出来ます。
また、過去問を解いてわからない部分を徹底的になくす事が求められます。なぜ留年対策に過去問が大切なのか、それには二つの理由があります。
まず、過去問が大切な理由の一つ目は、他の人が徹底的に対策をしてくるからです。試験が相対評価の場合、他の医学生よりも点数をとれていなければ試験に落ち、留年してしまう可能性が出てきます。その為には、他の医学生が解ける問題を自分が落とさないよう、過去問で徹底的に対策を行い、留年しないようにすることが重要です。
過去問が大切な理由の二つ目は、全体像を把握する事が出来るからです。何かを学ぶ際には全体像の把握が必要です。自分はどの分野が得意なのか、どの分野が苦手なのか、そして実際の進級試験にはどの分野が多く出題されているのかなど、全体像を把握しておきましょう。全体像を把握するために過去問を解かないと、参考書や教科書を片っ端から読まなければいけません。しかし、教科書を読み始めたら日が暮れてしまいます。なので、留年しない為にも、全体像の把握、すなわち点数がとれる可能性の高い分野から勉強することが重要になります。
留年対策には、過去問は点数を取るための手段として有用だと言われています。過去問は解けば解くほど疑問が湧いてくるので、その疑問を解決して、繰り返し勉強を行なっていきましょう。
医学生道場では、過去問を解いていてわからない事が出てきた際に、医師講師に直接聞くことができる環境が整っています。留年対策をしたい方、留年しそうで不安な方、留年を一回してしまい後がない方、お悩みなどございましたら、是非一度ご相談ください。
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留年対策の準備
留年対策の準備は、まず時間を確保することが大切です。特に、再試験は時間との戦いなので、短期間で集中して試験範囲を網羅することが重要になります。また、同時期に後期試験がある場合には、後期試験と再試験の両方の勉強時間を確保しなければなりません。再試験の時期はアルバイト、遊び、部活等は調整し、時間の確保に勤めましょう。
About Course
医学部留年対策コースについて
医学部留年対策コースの内容
医学部留年対策コースでは、生徒さんに合った勉強法で、徹底的に留年対策を行います。再試験できちんと合格出来るように、はじめに勉強スケジュールを作成します。そして、その勉強スケジュールに加えて、効率の良い勉強の仕方を指導します。短期間で結果を出せるよう、生徒さんの性格に合わせて勉強法を伝授します。また、過去問を解いてわからない部分をなくして留年しないようにサポートします。
医学部留年対策コースの対象
医学部留年対策コースは、医学部1〜6年生の進級試験合格を目指している医学生を対象としたコースになります。医学生道場では、オンライン授業を行なっていますので、全国各地どこからでも受講することができます。また、試験まで時間がない方、飛び込みでの授業も可能です。進級を目指している方、是非一度ご相談ください。
医学部留年対策コースの授業内容
医学部留年対策コースでは、試験まで時間が限られていることが多いので、まず初めに勉強スケジュールを立てます。不合格だった試験を洗い出し、それぞれどれくらい勉強時間が必要かを割り出します。そして、再試までのスケジュール、1日のスケジュールを作成します。
その後、過去問を使用し、一緒に問題を解きながら授業を進めていきます。過去問を解き進める中で、生徒さんがアウトプットできるように授業を展開します。特に、基礎医学の理解を深めるためには、覚えるだけでは不十分です。自分で説明できるようにすることが大切です。
その訓練の一つとして、アウトプットがあります。「神経と筋肉はどのように連携しているんだろう?」医師講師と質問をし合いながら授業を展開しています。とにかく過去問を解いてアウトプットをする、その繰り返しで授業を展開しています。
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医学部留年対策コースの医師講師について
医学部留年対策コースの医師講師紹介
医学部留年対策コースの医師講師は、基礎科目が中心の場合は基礎研究医、臨床科目が中心の場合は各科専門医が担当いたします。授業をより充実したものにするために、生徒さんの学んでいる箇所に応じて専門の医師講師をマッチングします。医学生道場では、様々な専門に特化した医師講師が揃っていますので、ご安心ください。
また、再試験までには時間がないので、全てを網羅できる医師講師も授業を担当します。確実に結果を出せるよう医師講師も全力で授業を行います。
医学部留年対策コースの医師講師の強み
医学部留年対策コースの医師講師の強みは、それぞれの得意分野の医師講師が授業を担当するということです。解剖学であれば整形外科医、病理学であれば病理医、内科学であれば内科医、産婦人科学であれば産婦人科医など、勉強範囲に合わせて専門の医師講師が担当します。専科の違う医師講師が揃っているからこそ、1回の授業で質の高い授業が展開できます。
また、再試験に間に合う勉強スケジュールを作成できるのも、強みです。それぞれの勉強量がわかっているからこそ、短期集中で結果を出すことができます。
医学部留年対策コースの生徒の紹介
医学部留年対策コースを受講している生徒の1週間の様子
A.Aさんはとにかく勉強の時間を確保したいとのことで、学校の授業後に自習室に通って勉強するスケジュールを立てました。月〜金までは17時〜22時まで医学生道場の自習室で勉強をし、土曜日の午後に医学生道場での授業を入れて、勉強習慣を確立しています。再試験に向けて徹底的に自分を追い込んで勉強するスケジュールとしました。
医学部留年対策コースを受講した生徒の声
A.Oさんの声「私は既に1回留年してしまい、後がないと思い医学生道場に入塾しました。今までは試験前になっても勉強のやる気が出ず、ほぼ再試の状態が続いていました。こんなに再試験が多くても、医学生道場の医師講師の先生は、私のことを見捨てないでいてくれました。授業の際には、自分の勉強スケジュールを一緒に立ててくれて、課題をくれるので、きちんとまじめに勉強に取り組むことができました。」
U.Sさんの声「去年危うく留年しそうになり友達に来年危ないんじゃない?と言われ危機感を感じたため、医学生道場で医師講師の授業を受けることを決めました。そして実際に授業を受けた所とても面白く、学校の先生からは聞けなかった貴重な話を聞くことが出来、とても有意義な時間でした。そしてその後、進級テストに合格し留年することなく進級することができました。今まで留年におびえていたのが馬鹿らしくなるほど自分の成長が感じれました。」
K.Yさんの声「大学の授業が全く分からなかったので留年するのじゃないかと怯えていました。なので、留年対策とインターネットで調べたところ医学生道場の留年対策コースを見つけました。早速電話してみると留年対策コースでは授業をするだけでなく、様々なサポートをしてくれると言ってくださったのでこのコースを受講することに決めました。留年対策コースでの様々なサポートのおかげで留年せずに済みました。本当に感謝しています。」
教室長からのメッセージ
再試験は後期試験が終わってすぐの医学部も多く、勉強スケジュールを立てるのが大変かと思います。医学生道場では、短期間でも集中して結果を出す方法があります。再試まで時間がない方、勉強がギリギリの方、是非一度ご相談ください。留年しないよう、医学生道場スタッフ一同全力を尽くします!