現役の医師講師と模擬テストや反復練習でOSCEも徹底対策
医学部OSCE実習の概要
医学部OSCE実習とは?
OSCE(オスキー、Objective Structured Clinical Examination)とは、客観的臨床能力試験のことを指します。医学部の臨床実習に上がる前にCBT試験とOSCE試験の二つに合格することが、臨床実習に進むための条件となります。医学部の4年生で行うことが多いですが、大学によって様々です。
医学部のOSCEは医療面接、胸部診察、腹部診察、救急、バイタルサイン等、医療系大学間共用試験実施評価機構が公表している学習・評価項目の中から出題されます。医療面接は10分、その他はそれぞれ5分の試験時間となっています。
カテゴリごとに部屋が分かれており、部屋に置かれている患者情報の書かれた紙があり、それを読んでから模擬患者さん相手に試験が始まります。
医療面接では、①導入②良好なコミュニケーション③医療的情報を聞く④心理・社会的情報を聞く⑤締めくくりの順に、順序だった流れに沿った円滑な医療面接が求められます。
医学部OSCE実習の勉強方法
OSCE実習の勉強方法で大切なことは、実際に何度も繰り返し練習をすることです。OSCEでは①導入②良好なコミュニケーション③医療的情報を聞く④心理・社会的情報を聞く⑤締めくくりの順番に沿った円滑な医療面接も求められるため、流れを理解し覚えておくことが重要になります。練習を何度も重ねることによって、流れを完璧に覚え理解することができるため、本番でも落ち着いて行うことができます。
参考書などで勉強することも大切ですが、頭に入っているだけでは実際の試験で実力を発揮できず、不合格になってしまう可能性もあります。そうならないためにも、完璧に理解し、実践を積み、試験に望みましょう。
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医学部OSCE実習の準備
OSCE実習の準備で必要なことは、とにかく時間を確保することです。OSCEの勉強で必要なことは、友達など、誰かと本番さながらに練習することです。本番では緊張であたふたしてしまったということはよく起こります。そのようにならないためにも、前もった準備が必要になります。OSCEは準備をどれくらいの時間行ったかが、合格の分かれ目と言われています。OSCE実習前は時間を確保し、何度も練習する時間を作りましょう。
多くの大学はCBT試験とOSCE試験が同じ学年で行われます。そのため、CBTの試験勉強に時間を使いすぎて、OSCE対策が何もできなかったという声をよく聞きます。CBTの勉強を行いつつ、OSCEの対策も行うことが重要です。効率の良い勉強で、CBTの試験の準備を行っていきましょう。
About Course
医学部OSCE実習コースについて
医学部OSCE実習コース内容
医学生道場の医学部OSCE実習コースはOSCEを控えている医学生に向けて、模擬テストを使いOSCE対策を徹底的に行います。臨床現場で働いている現役の医師講師と共に、模擬テストや反復練習などを行いながら、理解を深めていきます。医学生道場は完全個別指導なので、マンツーマンで医療面接などの知識を学ぶことができます。
医学部OSCE実習コースの対象
医学部OSCE実習コースの対象は、OSCE実習を控えている医学生が対象となります。医学生道場では、東京4校舎、関西圏2校舎の他に、オンライン授業も行っています。そのため、全国各地の医学生が受講することができます。CBT試験が終わってOSCE実習まで時間がない医学生も大歓迎です。短期間の授業で必ず結果を出します。OSCE実習で不安を抱えている方、いつでもご相談ください。
医学部OSCE実習コースの授業内容
医学生道場の医学部OSCE実習コースでは、実際に医師講師が患者役となり、何度も繰り返し模擬テストを行います。医師講師は実際に臨床現場に出ているので、何がどう違うか、どのように改善したら良いかを詳しく説明してくれます。時には参考書を使用しながら、間違っている点などの説明も細かくしてくれます。
また、医学生道場は完全個別指導となっているので、医師講師からマンツーマンで授業を受けることができます。医師講師が臨床現場で大切にしている点など、直々に教わることができます。医学生道場の医師講師と共にOSCE合格を目指しましょう!
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医学部OSCE実習コースの医師講師について
医学部OSCE実習コースの医師講師紹介
医学部OSCE実習コースの医師講師は、内科医、外科医、小児科医と臨床現場で活躍している現役の医師が授業を展開します。また、20代〜30代と比較的若い医師が担当いたします。臨床経験を元に、質の高い授業を展開しています。
医学部OSCE実習コースの医師講師の強み
医学部OSCE実習コースの医師講師の強みは大きく分けて3つあります。
まず一つ目は、OSCEの傾向を熟知していることです。医学部OSCE実習コースの医師講師は20〜30代と比較的に若く、OSCEについての記憶も新しく、OSCE対策を入念に行なった医師が揃っています。医師から直接試験合格のコツを聞くことができますので、勉強効率も格段にアップします。
二つ目は、臨床経験が豊富な医師が揃っているということです。医学生道場では、内科、外科、産婦人科、精神科など様々な臨床医が在籍しています。実際に大学病院で珍しい症例を診てきた医師も多く、わからない部分を医師講師の臨床経験を交えながら生徒の記憶に残るような授業が展開されます。実際に医師講師が患者役となり、間違えている部分、改善した方が良い部分を説明してくれます。マンツーマンの個別指導なので、生徒さんに合わせた授業が可能です。
三つ目は、OSCEの勉強方法を熟知していることです。医師講師はOSCEを合格してきた方々なので、どれくらいの勉強が必要なのか、熟知しております。そのため生徒一人一人に合わせた勉強スケジュールを立て、効率良く、質の高い勉強ができるよう正しく導きます。効率の良い勉強で国試合格に合格できるよう一緒に頑張りましょう!
医学部OSCE実習コースの生徒の紹介
医学部OSCE実習コースを受講している生徒の1週間の様子
C.TさんはCBT試験の対策もあったため、OSCEの勉強と分けて行いたいという要望でした。土日に授業を入れたいとのことだったので、土日の週2回医学生道場に通いました。実際に医師講師と身体を使いながらOSCEの対策を徹底的に行いました。
医学部OSCE実習コースを受講した生徒の声
C.Tさんの声「CBT対策はできても、OSCEの対策をできるところがないと思っていて、自分でなんとかするしかないと考えていたので、実際に相談に乗っていただいた時は本当にびっくりしました。CBT試験とOSCE試験の両方の勉強スケジュールを立ててもらえたので、きちんと勉強時間を確保することができました。試験当日は、道場の授業でたくさん練習した甲斐もあって、緊張せず試験に臨めました。」
教室長からのメッセージ
OSCEは臨床実習に進む上で通らなければならない関門です。医学生道場では臨床現場に出ている現役の医師講師が揃っているので、OSCE対策を徹底的に行います。OSCE対策で悩んでいる方、是非一度医学生道場までお問い合わせください。一緒にOSCE実習を乗り越えて進級を目指しましょう。