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2024.11.04

Odaira

【大学紹介】実は留年者続出！兵庫医科大学医学部を徹底解説【医学生道場】

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［KEY WORDS🔑　・兵庫医科大学　・留年　・進級対策］

こんにちは！医学生道場です。

医学部を目指す多くの人が、大学を選ぶ上でその大学の

「医師国家試験合格率」や「カリキュラム」を指標にするかと思います。

そこで、こちらのブログでは、兵庫医科大学医学部について

・医師国家試験の合格率
・兵庫医科大学ってどんな大学？
・兵庫医科大学大学医学部のカリキュラム

以上の3点をご紹介します👐

受験を考えている方はもちろん、他大学のカリキュラムに興味がある！という医学生の方も、ぜひご覧ください！

兵庫医科大学の医師国家試験合格率
兵庫医科大学ってどんな学校？
医学部のカリキュラム
医学生道場：医学部進級対策コース
さいごに

兵庫医科大学の医師国家試験合格率

早速ですが、兵庫医科大学の医学生の医師国家試験の合格率はどれくらいなのか見ていきましょう！

実態を把握するために、近年の国試結果について確認します。
下の表は直近3年間の「兵庫医科大学及び全国医学部の医師国家試験の合格率（新卒）」を示しています。

	兵庫医科大学（％）	全国（％）
第118回	99.1	95.4
第117回	98.2	94.9
第116回	96.3	95.0

参考：第 118 回医師国家試験の学校別合格者状況、第 117 回医師国家試験の学校別合格者状況、第116回医師国家試験の学校別合格者状況（厚生労働省）

ご覧いただくと分かる通り、兵庫医科大学は、いずれの年度においても全国の医学部と比較して医師国家試験の合格率が高いですよね。

ということは、兵庫医科大学はとても優秀な大学！！

……本当にそうでしょうか？

このような判断を下すには、慎重な検討が必要です。

次はこちらのデータを見てみましょう。

	ストレート卒業率（％）	第116回医師国家試験合格率（％）
兵庫医科大学	75.9	96.3
A大学	93.6	93.8
B大学	85.7	91.6
C大学	80.8	94.4

参考：大宰府アカデミー　2023 全医学部の留年(進級)・卒業試験・医師国家試験ランキング

これは、兵庫医科大学の「H28年度入学者における6年間ストレート卒業率と第116回医師国家試験合格率」を他大学医学部と比較したものです。

兵庫医科大学のストレート卒業率は、他大学と比較しても明らかに低いですよね💦

つまり、兵庫医科大学の医師国家試験の合格率の高さは、学内での進級試験・卒業試験に振り落とされず残った精鋭たちによって維持されているようです。

医師国家試験は6年間の集大成ともいえる最後の難関ですが、その前の段階

日々多忙を極める医学生にとって留年せずに卒業することはとっても困難です。
しっかりと勉強をしたうえで、対策を万全にして臨むことが重要になってきます。

しかし、どんな勉強したらいいのかわからない！という方もいると思います💭
そんな方はぜひ、医学生道場の利用を検討してみてください！全力でサポートし、目標へと導きます✨

具体的な医学生道場のサポートについては、本記事の最後で紹介しています！
気になる方はぜひ最後までご覧ください！

その他、進級試験対策・卒業試験対策なども行っています。お気軽にLINEよりお問い合わせください！

医学生道場公式LINE

兵庫医科大学ってどんな学校？

医学部だけじゃない！

兵庫医科大学は、1972年に医学部のみの単科大学として創立された、兵庫県の私立大学です。

（ちなみに兵庫県で医学部を構えているのは、神戸大学と兵庫医科大学のみです！）

2022年に創立50周年を迎えた兵庫医科大学は、同系列の兵庫医療大学と統合し、

医学部　薬学部　看護学部　リハビリテーション学部

の4学部を擁する大学となりました。

また、3つのキャンパス（西宮キャンパス・神戸キャンパス・篠山キャンパス）を有しており、それぞれの学部の勉強に専念できる環境が整えられています。

学部の枠を超えた多職種連携教育

兵庫医科大学では、学部の枠を超えて行う多職種連携（IPW）教育を、1年次から段階的に展開しています。

臨床現場に近い環境で医・薬・看護・リハビリテーションそれぞれの着眼点を知り、従来のチーム医療の枠組みを超えた多職種連携（IPW）を実践できる人材を育成します。

📌Tips　多職種連携とチーム医療の違い

多職種連携・・・各専門家が協力してケアを行うこと
チーム医療・・・多職種連携の一環として行うチーム活動

つまり、多職種連携はチーム医療を包括した概念です。

また、兵庫医科大学では４学部連携による「痛み集学的診療」の教育にも力を入れています。

基礎医学や臨床の疼痛から、麻酔薬の薬理作用・看護ケア・リハビリテーションまで、学部間の連携によって「痛み集学的診療」を教育できる体系的なシステムを構築し、痛みを理解し、正しく治療できる医療専門職者を育んでいます。

アクセス◎なキャンパス！周辺の観光スポットも

看護学部・薬学部・リハビリテーション学部がある神戸キャンパスは、神戸ポートアイランドの北西に位置しており、海をとても近く感じることができます。
三宮駅からも近く、周辺には
・南京町
・神戸ポートタワー
・神戸アンパンマンミュージアム　　　など観光定番スポットもあります。

また、医学部を擁する西宮キャンパスは武庫川河畔に隣接し、大阪と神戸を結ぶちょうど中間に位置しています。

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医学部のカリキュラム

1年次　医学の基礎と教養

基礎的な自然科学および語学の修得、人文・社会的教養の醸成に努めます。

また、問題基盤型学修（PBL）を「医学概論入門」に導入し、自学自修能力を涵養します。「医学部へようこそ」では、医療・研究の最前線で活躍する教員から直接体験談を聞くことにより、兵庫医科大学生としてのモチベーションを高めます。

▼

2年次　基礎医学

医師としての充分な知識・技能・態度を養成するため人体の構造と機能を本格的に学び始めます。また、基礎医学の水平的統合をめざした科目や研究者としての資質を涵養する科目、基礎と臨床医学との統合ならびに橋渡しを目的とした科目も開講します。さらに1年次、2年次の総まとめとして総合進級試験を行います。

▼

3年次　多職種連携（IPW）

臓器別に内科・外科などの水平的統合、また基礎医学との垂直的統合による科目の統合カリキュラムで、知識の確実な修得を後押しします。

グループワークをしながら自ら考え討論するアクティブラーニングの実践や4学部（医・薬・看護・リハビリ）合同教育で多職種連携の重要性を学びます。また、研究医コースも開始されます。

Pick Up❗　チーム医療（論）演習

チーム医療を駆使して患者さんの問題を解決する能力を身につけることを目的とした授業。
医学部（第3学年次）と、薬学部・看護学部・リハビリテーション学部（第4学年次）が6～7 名の学部混成グループに分かれ、専門職としての役割やコミュニケーションの重要性を理解し、多職種連携についての意識を高めていきます。
2021年度からは、公認心理師をめざす関西学院大学文学部総合心理科学科の学生も加わるなど、より多角的に学ぶことができる充実した演習となっています。
その他、医師や他の医療専門職者たちによる模擬カンファレンスが行われるなど、医療現場を意識したまさに「多職種連携（IPW）」の集大成となる授業です。

▼

4・5年次　臨床実習

引き続き統合カリキュラムで、これまで蓄積した知識を整理します。社会医学系科目、全身に係わる全科横断的な臨床科目、臨床実習を始める準備科目など多彩な内容です。プレクリニカル教育では、基本的な診療手技を身に付けます。総合進級試験、CBT／Pre-CC OSCEを経て、11月からはいよいよ臨床実習が開始されます。

4学年次末に引き続き、臨床実習を行います。見学にとどまらず、クリニカルクラークシップ（診療参加型臨床実習）によって診療チームの一員として患者さんに接します。ここで医師として相応しい態度と技能、知識を身に付けます。2月からは学外臨床実習に進み、第一線の病院で大学病院とは異なる経験をします。

▼

6年次　医師国家試験に向けて

4月から8週間、学内や学外の病院で高度な実習や海外実習、あるいは研究室配属など、実践的で自由度の高い選択実習を行います。また、Post -CC OSCEでは臨床推論を鍛え、医師としての診察技能を磨き、医師国家試験対策・卒業試験に臨みます。

しかし、先ほども触れましたが、兵庫医科大学医学部の進学率は低く、ストレートで医師国試に合格することは大変困難と言えます。

医師国家試験に合格するためには、確実に進級していくことが重要です。
医学生道場では、進級試験に悩む医学生を全力でサポートするべく、医学部進級対策コースを設置しています。

医学生道場：医学部進級対策コース

ここからは、医学生道場の医学部進級対策コースについてご紹介します。

そもそも、学校の授業に部活動、アルバイトなど多忙を極める医学生にとって、医学部を一度も留年せずに卒業することはとっても困難です。

2回連続で留年してしまえば放校（退学処分）なんてこともあるでしょう😢

そこで、医学生道場では「勉強する時間がない！」「勉強法が分からない！」という医学部1～5年生の方を対象に「医学部進級対策コース」をご用意しています！

医学生道場は、進級・留年・休学対策に特化した、日本で唯一の医学生専門の個別指導塾です。
培ってきたノウハウも駆使しながら、医学生の皆さんを全力でサポートします✊

「医学部進級対策コース」の特徴をご紹介します！

★受講生ひとりひとりに合わせたカリキュラム
それぞれの学生さんの理解度に合わせたカリキュラムを作成させていただき、効率的に学習が進められるよう、授業をメイキングいたします。
また、進級試験は大学によって出題傾向も出題範囲も異なるので、自身の通う医学部に合った対策が求められますが、様々な医学部の出身の医師講師が出題傾向をお伝えします。

★豊富なアウトプットの機会
現役医師講師がマンツーマンでサポートすることで、質問や復習、アウトプットの機会が豊富にあります。
しっかりとしたアウトプットにより、知識の定着が図れることは間違いなしです。

★モチベーション、気持ちの維持
医師講師だけでなく、教務の者が生徒さんひとりひとりを担当し、定期的なフィードバックや進捗管理をいたします。
学習のモチベーションを高く保てるだけでなく、いつでもどこでも、お気軽にご相談いただけます。

★柔軟な学習スケジュール
月の受講回数や受講内容、テストの目標、最終的な目標など、ご自身で決定して頂けますので、自分のペースで学習していくことができます。無理せず、継続していくことが大切ですので、医学生道場ではその点を大切にしています。

効率よく勉強して、確実に医学部で進級しましょう❗❗

進級試験を通して自身の勉強法を確立したい方、医学部生向けの塾や予備校選びに悩んでいる方、進級試験の対策で少しでも悩みや不安がある方は、無料で医学生道場公式LINEよりご相談承ります。お気軽にご相談ください。

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