この記事のPOINT💫
・親のスタンスは、お子様の努力を無条件に信じること
・効果的な声掛けは、「勉強しなさい」ではなく「頑張っているね」
・塾や支援サービスへの依頼は“甘え”ではなく“戦略”と捉えるべし!
📌著者情報
おおしお
関東国立大学法学部 4年生
医学の専門知識はありませんが、だからこそ医学部のみなさんが見落としがちな視点や一般の人にもわかりやすい形で情報をお届けすることができます。医学の知識を学ぶ中で感じた疑問や気づきをシェアしていきます😊
(過去ブログ)
・【大学紹介】東海大学医学部のカリキュラムを紹介!国試合格率100%って本当?
・医学生向け個別指導塾5選 選ぶポイントと各塾の特徴【医学生道場】
医学生道場は、進級・留年・休学対策に特化した日本で唯一の医学生専門の個別指導塾です。
それぞれの目標に合わせて 医学部進級試験対策コースや、医師国家試験対策コースなど10以上のコースを設置しているので、全学年の方が自分に合った方法でご利用していただけます!
目次
お子さんが医学部で懸命に努力している姿を見るのは、親として誇らしくもあり、同時に大きな不安を感じることもあるでしょう。
親の願いはただ一つ、お子さんがその努力を実らせ、夢を掴むことです。
では、親はわが子のために何ができるでしょうか。
金銭的な支援はもちろん重要ですが、それ以上に大きな影響を与えるのが、親の「スタンス」です。
親が取るべき最も重要なスタンスは、「無条件で、努力を信じる」ことです。このスタンスを持つことで、初めてお子さんの心を支える適切なコミュニケーションが可能になります。
親のスタンスは、日々の声掛け(コミュニケーション)を通して、お子さんに伝わります。
「勉強しなさい」という言葉がお子さんのやる気を削いでしまうことがあるのは、この言葉が親の不安をそのままぶつけており、「あなたの努力はまだ足りない」というメッセージとして伝わってしまう可能性があります。
そうではなく、「頑張っているね」「努力が実ったね」といった、お子さんの行動と成果を認める声掛けが最も有効です。
小さな成果を一緒に喜ぶことが、「自分はできる」という自信につながります。
このスタンスを維持するために、親として以下の姿勢を意識することが重要です。
①不安をそのままぶつけない
親が感じる「このままで大丈夫か」という焦りや不安は、お子さんには直接伝えないようにしましょう。親の不安は、お子さんにとって最大のプレッシャーになります。
②聴く姿勢を持つ
お子さんが話したいことがあるときには、判断したり意見を差し挟んだりせずに、まずは耳を傾けてあげましょう。親が安心できる避難所のような存在になることが、お子さんを心理的に支えます。
③小さな成果を一緒に喜ぶ
成果の大小にかかわらず、努力が報われた瞬間を親が心から喜んで共有することで、お子さんは自己肯定感を高めることができます。
お子様の努力を信じて見守ることは重要ですが、
「このサポート方法で本当に合っているのか?」「うちの子はあと一歩、何を工夫すれば良いのだろう?」
といった具体的な疑問は尽きないかと思います。
現役医師が講師を務める医学生道場では、臨床現場で活躍するプロの視点から、お子様に最適な学習戦略についてのアドバイスを行っています!
公式LINEでは無料相談を実施しております。少しでも疑問や不安がある場合には、ぜひお気軽にお問い合わせください。👐
お子さんの心を支えるスタンスが確立できたら、次に考えるべきは「努力を結果につなげるための戦略的なサポート」です。
医学部で学生生活を送る中では、医学専門科目でのつまづき、留年危機、長い実習期間など様々な困難に直面します。これらの厳しい戦いにおいては、根性論だけで乗り切るのは不可能です。
親の役割は、お子さんの努力を無駄にしないよう、適切なリソース(資源)を冷静に提供するという戦略的な判断を下すことです。
学習に関することで悩んだ際、塾や専門の支援サービスの利用を検討したことがある方は多いのではないでしょうか?
でも、インターネットで「塾」と検索すると、サジェスト欄には「甘え」などの利用を尻込みしてしまう言葉が並んでいますよね。
そこで、ここで皆さんに強調したいのは、塾を頼ることは“甘え”ではなく“戦略”ということです。
塾が甘えと言われてしまう要因として、「塾に頼れば成績が上がる」という考え方があります。
しかし、この考え方が甘えなだけであって、「子ども自身の努力を、プロの視点と戦略で効率的にサポートする」ために活用することは、合理的な選択です。
塾には以下のような効果を期待することができます!
・やる気を引き出す
家庭では難しいモチベーションの維持や、一人ひとりに合わせた戦略的な学習計画の作成は、専門家の得意分野です。
・専門家から直接教われる
専門的な見地からお子様のつまづきに寄り添います。学習の壁にぶつかったり、精神的なサポートが必要になったりしたとき、親の冷静な判断で適切な専門家につなぐことが、重要な親の役割となります。
私たち医学生道場は、お子さんの努力を無駄にしないための「戦略的サポート」を提供しています。
医学生道場では、単に知識を教えるだけでなく、お子様一人ひとりの学習状況、性格、課題を深く理解した上で、自発的なやる気を引き出すための指導を徹底しています。
親御さんの「支えるスタンス」と、私たちの「専門的な支援」がタッグを組むことで、お子様の医学部ライフより豊かなものとなります。
もし、勉強に不安を感じているなら、専門家のサポートを検討してみませんか?
医学生道場は、進級・留年・休学対策に特化した日本で唯一の医学生専門の個別指導塾です。
それぞれの目標に合わせて 医学部進級試験対策コースや、医師国家試験対策コースなど10以上のコースを設置しているので、全学年の方が自分に合った方法でご利用していただけます!
そもそも、学校の授業に部活動、アルバイトなど多忙を極める医学生にとって、医学部を一度も留年せずに卒業することはとっても困難です。
2回連続で留年してしまえば放校(退学処分)なんてこともあるでしょう😢
そこで、医学生道場では「勉強する時間がない!」「勉強法が分からない!」という医学部1~5年生の方を対象に「医学部進級対策コース」をご用意しています!
医学生専門の個別指導塾として培ってきたノウハウも駆使しながら、医学生の皆さんを全力でサポートします✊
★受講生ひとりひとりに合わせたカリキュラム
それぞれの学生さんの理解度に合わせたカリキュラムを作成させていただき、効率的に学習が進められるよう、授業をメイキングいたします。
また、進級試験は大学によって出題傾向も出題範囲も異なるので、自身の通う医学部に合った対策が求められますが、様々な医学部の出身の医師講師が出題傾向をお伝えします。
★豊富なアウトプットの機会
現役医師講師がマンツーマンでサポートすることで、質問や復習、アウトプットの機会が豊富にあります。
しっかりとしたアウトプットにより、知識の定着が図れることは間違いなしです。
★モチベーション、気持ちの維持
医師講師だけでなく、教務の者が生徒さんひとりひとりを担当し、定期的なフィードバックや進捗管理をいたします。
学習のモチベーションを高く保てるだけでなく、いつでもどこでも、お気軽にご相談いただけます。
★柔軟な学習スケジュール
月の受講回数や受講内容、テストの目標、最終的な目標など、ご自身で決定して頂けますので、自分のペースで学習していくことができます。無理せず、継続していくことが大切ですので、医学生道場ではその点を大切にしています。
効率よく勉強して、確実に医学部で進級しましょう❗❗
進級試験を通して自身の勉強法を確立したい方、医学部生向けの塾や予備校選びに悩んでいる方、進級試験の対策で少しでも悩みや不安がある方は、無料で医学生道場公式LINEよりご相談承ります。お気軽にご相談ください!
また、医学生道場のブログでは進級試験に関する様々なお助け情報を発信しています。
ぜひ合わせてご覧ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
こちらのブログでは
・お子様を応援する親のスタンス
・効果的な声掛け
・塾や支援サービスへの依頼は“甘え”ではなく“戦略”
ということについてお伝えしてきました!
親の役割は、お子さんの「努力を信じ、認める」という心のサポート(スタンス)と、「必要な資源(専門家など)へつなぐ」という戦略的サポートの二つです。
お子さんの頑張りを支え、一緒に喜びを分かち合うことで、親子で医学部での6年間を乗り越えていきましょう。
医学生道場は進級・留年回避を目指す医学生を全力でサポートしていきます✊🔥
医学生道場の各種SNSでは、医学生の皆様に向けて「お役立ち情報」を発信しています。
是非チェックしてください!
また、公式LINEでは、無料体験授業やキャンペーンなどのお得な通知や、医学生道場が独占入手した各医学部の試験情報、医師国家試験の最新情報をお届けいたします。
誰にも知られたくない悩みやご相談も、公式LINEから受け付けております。お気軽にご連絡ください。
電話やメールでのお問い合わせもお待ちしております。
試験が近いなど、お急ぎの場合はお電話にてお問い合わせください📞
TEL:0422-26-7222
営業時間:13時~21時
定休日:水・木曜日