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【第120回医師国家試験 2日目速報】
医学生道場の医師講師が個別指導で徹底解説
── 厳選5問の「解き方」を完全公開
2026年2月8日実施|速報解説 / 解説:医学生道場 医師講師 A先生(消化器外科専門医・医学博士)
免疫チェックポイント阻害薬のirAE、リフィーディング症候群、真菌性眼内炎──臨床現場の「今」を知っているかどうかが問われた2日目でした。
この記事では、医学生道場の個別指導で実際に行われている「問題の読み方・考え方」を、厳選5問の解説を通じてそのまま公開します。
「この先生に教わっていたら解けた」と感じた方は──
それが、あなたが医学生道場を必要としているサインです。
厳選5問の予想解答一覧(すべて確信度◎)
| 問題番号 | ジャンル | テーマ | 予想解答 |
|---|---|---|---|
| D-20 | 循環器・膠原病 | 肺高血圧の原因 | d(頸動脈エコー検査) |
| D-31 | 眼科 | 真菌性眼内炎 | c(真菌性眼内炎) |
| D-53 | 消化器 | 胃癌の幽門狭窄 | c(末梢静脈輸液を行う) |
| D-62 | 内分泌 | irAE | c(甲状腺ホルモン薬の投与) |
| E-29 | 公衆衛生 | 介護保険・障害年金 | b(障害年金) |
この記事の目次
臨床の「リアル」を知っている医師から、直接教わりませんか?
医学生道場の医師講師は、現場で毎日患者を診ています。
だから教科書には書いていない「解き方」を教えられる。まずは無料相談から。
第120回医師国家試験 2日目──全体像を3分で把握
今回のキーワードは「臨床現場のリアル」。irAE、在宅CVカテーテル感染、リフィーディング症候群──教科書の知識に加えて、「今の医療現場で何が起きているか」を知っている人ほど有利だった。
じゃあ、1問ずつ見ていこう。
問1|D-20:肺高血圧の原因
循環器・膠原病 予想解答:d(頸動脈エコー検査)確信度◎
問題概要:32歳女性。1か月前から労作時呼吸困難が増悪。SpO2 90%(室内気)。頸静脈怒張あり。II音亢進。下腿浮腫あり。「診断のための検査で優先度が低いのはどれか」
a 抗核抗体検査 / b 呼吸機能検査 / c 心エコー検査 / d 頸動脈エコー検査 / e 肺換気・血流シンチグラフィ
ここまで全部「肺高血圧の原因を探る」という目的で繋がってる。じゃあ残ったd(頸動脈エコー)は?
検査名を暗記するだけじゃダメ。「その検査は何のためにやるのか」を理解しておくこと。これが今回最も問われたポイントだ。
問2|D-31:真菌性眼内炎
眼科 予想解答:c(真菌性眼内炎)確信度◎
問題概要:83歳男性。短腸症候群で中心静脈栄養中。39度の発熱で中心静脈カテーテル抜去。抗菌薬2日間投与で解熱せず、血液培養はまだ結果が出ていない。本日から両眼の飛蚊症を訴えている。
a Behcet病 / b 高血圧網膜症 / c 真菌性眼内炎 / d サルコイドーシス / e サイトメガロウイルス網膜炎
中心静脈カテーテル感染による真菌血症。真菌が血流に乗って眼内に到達して炎症を起こす──これが真菌性眼内炎(c)。
在宅医療が広がって、自宅で中心静脈カテーテルが入っている患者さんが増えた。まさに今の医療現場を反映した良問だよ。
問3|D-53:胃癌の幽門狭窄
消化器 予想解答:c(末梢静脈輸液を行う)確信度◎
問題概要:88歳女性。2か月前から悪心で食事摂取不能、1か月で6kg減。CTで胃が著明に拡張(幽門狭窄示唆)。CEA高値。2週間後に開腹手術予定。NSTに介入依頼。「まず行うべき対応はどれか」
a 経口摂取を続ける / b 制吐薬を投与する / c 末梢静脈輸液を行う / d 高カロリー輸液を行う / e アルブミン製剤を投与する
この患者さんは2か月間まともに食べられていない。この状態でいきなり高カロリー輸液を入れると何が起きる?
だから「まず行うべき」は、一般的な末梢静脈輸液(c)で全身状態を安定させること。その後、NSTと相談して栄養プランを立てていく。
手術を成功させるためにこそ、焦って栄養を入れてはいけないんだ。
「問題の読み方」から変えれば、得点は変わる
医学生道場の個別指導では、問題文全体を俯瞰して解く力を現役医師がマンツーマンで伝授します。
「何周しても同じところで引っかかる」あなたに必要なのは、視点を変えること。
問4|D-62:irAE(免疫関連有害事象)
内分泌 予想解答:c(甲状腺ホルモン薬の投与)確信度◎
問題概要:76歳男性。進行肺腺癌で免疫チェックポイント阻害薬投与中。2週間前から全身倦怠感。TSH 52(基準0.2~4.0)、FT4 0.2(基準0.8~2.2)。肺癌原発巣は縮小中。「適切な対応はどれか」
a スタチンの投与 / b ドパミン作動薬の投与 / c 甲状腺ホルモン薬の投与 / d グルココルチコイドの投与 / e 免疫チェックポイント阻害薬の中止
この問題、かなり割れたらしい。dやeを選んだ人が多かったんじゃないかな。
ここで大事な原則がある。甲状腺ホルモンが足りないなら、補充するしかない。ステロイドを入れても甲状腺ホルモンは増えない。だから答えはレボチロキシン(甲状腺ホルモン薬)の投与(c)。
しかも、CTでは肺癌原発巣が縮小している。がん治療がうまくいっているのに、わざわざ薬を中止する理由がない。
ここが最も重要なポイントだよ。「irAE=全部ステロイド」「irAE=全部薬剤中止」ではない。irAEの種類によって対応が違う。
・甲状腺機能低下症 → ホルモン補充(薬剤継続OK)
・副腎クリーゼ → ステロイド補充
・重症腸炎 → ステロイド+薬剤中止
・間質性肺炎 → ステロイド+薬剤中止
この使い分けが、121回でも確実に問われる。
▶ 医学生道場に相談する
問5|E-29:介護保険・障害年金
公衆衛生 予想解答:b(障害年金)確信度◎
問題概要:37歳女性。感染性心内膜炎から脳梗塞、右不全片麻痺が残存。着替え・トイレ・通院に介助が必要。夫は正社員。本人は休職中で復職の見込み立たず。「利用できるのはどれか」
a 介護保険 / b 障害年金 / c 生活保護 / d 労災保険 / e 指定難病医療費助成制度
じゃあ残りを消去法で見ていこう。
残るのはb(障害年金)!
公衆衛生の制度問題は暗記量が多くて敬遠されがちだけど、「介護保険の年齢要件」を知っているだけでこの問題は解ける。コスパが良い知識なんだよ。
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公衆衛生の制度問題も、臨床問題も、効率よく得点に変えます。
第121回受験生へ|今日から始める5つの対策
120回2日目の出題傾向を踏まえ、121回に向けて意識すべきポイントを5つにまとめます。
1. irAEは最重要テーマ
2. 「ひねり」のある複合問題への対応力
3. 在宅医療・高齢者医療の出題増加
4. 社会保障制度の横断的な理解
5. 検査の「目的」を理解する
よくある質問
- Q. 第120回医師国家試験2日目の難易度はどうだった?
- 必修問題は易化し、D問題・E問題はやや難化の印象です。英語問題が多数出題されましたが、内容自体は平易でした。臨床現場の「今」を反映した問題が目立ちました。
- Q. irAEの対応は全部ステロイドじゃないの?
- 違います。irAEの種類によって対応が異なります。甲状腺機能低下症にはホルモン補充、副腎クリーゼにはステロイド、重症腸炎にはステロイド+薬剤中止と、使い分けが必要です。
- Q. リフィーディング症候群って何?
- 長期間の飢餓状態から急に栄養を投与すると、リンやマグネシウムなどの電解質が急変動し、不整脈や心不全を起こす危険な状態です。まずは末梢静脈輸液で安定させてから段階的に栄養を入れます。
- Q. 医学生道場の個別指導って、具体的にどんなことをするの?
- 現役の医師講師がマンツーマンで、あなたの理解度・弱点に合わせた完全オーダーメイドの授業を行います。教科書だけでは見えない臨床の感覚も身につきます。国試・CBT・進級試験・卒業試験まで幅広く対応。
- Q. 1日目の解説記事はある?
- はい。第120回医師国家試験1日目(2026年2月7日実施)の厳選5問解説記事も公開中です。SAS、EGFR-TKI、血気胸、胃瘻、早産の解説をご覧いただけます。
「この先生に教わりたい」──その直感を信じてください
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おわりに
第120回医師国家試験2日目を受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。結果が出るまでの期間は不安も大きいと思いますが、ここまで積み重ねてきた努力は必ず実を結びます。
そして第121回を目指す皆さん。今回の出題傾向を早いうちから把握しておくことが、大きなアドバンテージになります。「irAEの対応の使い分け」「リフィーディング症候群」「検査の目的」「社会保障制度の横断整理」──今日から意識を変えて、学習を始めていきましょう。
医学生道場は、現役医師の視点から皆さんの合格を全力でサポートします。
解説担当:医学生道場 医師講師 A先生(消化器外科専門医・医学博士)
※本記事の予想解答・解説は、試験当日の速報として医学生道場の医師講師が独自に作成したものです。正式な解答は厚生労働省の発表をお待ちください。
※本記事は医学教育・国試対策を目的としたものであり、実際の診療における医学的判断を保証するものではありません。
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