医師国家試験対策・医学部勉強法 個別指導塾一筋15
INTRODUCE

講師・教務紹介

理屈でつながる 臨床医学
理屈でつながる 臨床医学
医師講師
植村 伶央
Uemura Reo
  • #難解な医学的概念をエビデンスに基づいて、学生の理解度に合わせて分解してわかりやすく伝える説明力
  • #学生一人ひとりの“詰まりどころ”を正確に見抜き、論理的に導く分析力
  • #実臨床での経験を踏まえ、「教科書の知識がどう患者に結びつくか」を実感させる臨床応用力
INTERVIEW
植村先生へのインタビュー
医師を志したきっかけ、そして医学生道場で講師として活動することになった経緯を教えてください。
医師を志したのは、人の命に関わる領域で「知識」と「判断」が直接的に意味を持ち、さまざまなな人生のサポートをできる職業として惹かれてたからです。
医学生道場で講師を始めたのは、後輩医学生に「医学を理解して学ぶ面白さ」を伝えたいと思ったことがきっかけです。
もちろんさまざまな目的を持って受講される医学生を見て自分の経験(特にもと受講生であったこと)に加え臨床に出てからの知識の断片がどのように統合されて“診断”や“治療判断”に結びつくかを学生にも共有したいと考えました。
現在の専門分野や、臨床でどのような仕事をされているか教えてください。
現在は大学病院の消化器内科専攻医として勤務しています。
主に内視鏡診療・消化管疾患の診断治療を担当し、外来・病棟・緊急対応まで幅広く携わっています。
臨床現場では、病態を「生理学・生化学・病理学の延長線上で説明できるか」を常に意識し、治療選択に反映させています。
医学生道場で講師をしていて印象に残っているエピソード、また指導において大切にしていることを教えてください。
印象に残っているのは、テストに対して精神的な支えが必要となっている受講生に対し、過去問や設問の解き方、見方を変えるような授業を行いリラックスしてテストを迎えられたとおっしゃっていた受講生のお話を聞いた時です。
指導で大切にしているのは、“知識の暗記”よりも“理解による再現性”です。試験でも臨床でも、丸暗記ではなく「理屈で思い出せる」力を育てるよう意識しています。また、講師と学生というより“同じ医学を探究する仲間”として向き合う姿勢を大切にしています。
医学生やその親御さん、そしてこれから講師として関わることを考えている方へ、メッセージをお願いします。
医学は膨大な知識の積み重ねですが、本質は「人を理解する科学」です。
焦らず、ひとつひとつの知識を“つながり”として学んでいけば、必ず臨床だけでなく人生の力になります。
医学生道場は、単に試験に合格する場ではなく、“考える医師”を育てる場所と思っております。
一緒に学び、考え、悩みながら、真に患者に寄り添える医師を目指していきましょう。
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