USEFUL
お役立ち情報
全国の医学生に向けて、お得な情報をお届けしています。
2024.07.06
Y.I

【医学生必読!】再試験を乗り越える夏【再試験受験者を救いたい】

はじめに

みなさん、こんにちは!医学生道場です。

天気の良い日が続きますね。また今年も暑い夏になりそうです^^;

この時期は、みなさん大学の試験勉強で忙しいころですね。再試験に怯えている人もいるでしょうか。

筆者は現在医学部3年生ですが、今まで何度も再試験にかかってきました。再試験常連組は、もう大体友達です。

筆者が各学期で3~4科目の再試にかかっている一方、周りには試験1週間前から対策を始めたのに全科目を優秀な成績で突破しているような、そんな異次元に頭のいい同級生もいたりして、本当に本当に恨めしいです(-“-)

今回は、そんな再試常連組の筆者から、私なりの再試験の乗り越え方を皆さんにお伝えしたいと思います。

再試験にかかりそうで不安な人、再試験にかかってしまい絶望している人、自分のお子さんが再試験にかかり不安を感じているご家族の方、皆さんのお役に立てれば幸いです。

必ずみんなで再試を乗り越えて、無事進級しましょう!

心構え

もし、試験当日までに勉強が間に合わず、「本試験は間に合わなかったけど、再試験で挽回すれば大丈夫でしょ?」と楽観視している学生や、「再試が本試!(笑)」と思っている学生がいたら、どうか次のように考えを改めてほしいと思います。

それは、

『再試験は救済措置ではなく、留年の崖っぷちに立つ学生の最後の試練である。』

ということです。

再試験を受ける前提で勉強をしていると、少なからず学習意欲が低下してしまうので、必ずどこかで無意識に試験勉強に対する努力や集中力が削がれてしまいます。また、本試験では実習点や出席点で加点されることがありますが、再試験では素点で評価されてしまうので、本試験よりも超えるハードルが高くなってしまいます

さらに、再試験でどんなにいい点を取って合格できても、GPは0のままですし、点数は60点(ギリギリ合格ライン)扱いとなってしまいます。つまり、大学によっては留年規定に引っ掛かってしまう可能性が高まります。

再試にかかるということは、留年のギリギリ一歩手前にいる状態になってしまうことだということを自覚し、最初から全力を尽くして準備し、試験に臨みましょう。

再試にかかったらまずすること

再試代を確認する

大学によって再試験代は異なります。

国公立大学医学部であれば大体の大学は再試験代がかかることはありませんが、私立医学部では1科目につき数千円の受験料がかかってしまうところがほとんどです。場合によっては、複数科目落ちてしまうと諭吉が飛んで行ってしまう可能性もあります。

また、基本的には前もって学務課・教務係にて再試験受験願の提出などの手続きを行う必要があります。特に今回初めて再試験にかかった学生は、ご自身の通っている大学の再試験代がいくらなのか、手続きはすぐにできるのか時間がかかるのか、忘れずにあらかじめ確認しておきましょう。

留年規定を確認する

各大学、各学年により、進級条件は異なります。GPAの数値はいくつ以上でないといけないのか?基幹科目の平均点が何点以上でないといけないのか?何科目(単位)落としたら留年なのか?よくよく確認しておきましょう。

特定の条件さえ満たしていれば、再試験に合格することが出来なかったとしても即留年というわけではなく、補講や再再試験の受験資格が与えられる可能性があります。しかし、これに関しては、条件は各大学によって変わるので、学生便覧などを読んできちんと確認しておいてください。

留年は、ただ1年やり直すというだけではなく、ご本人の精神的にも経済的にもかなり大きな負担となってしまいます。留年のリスクを最小限に抑えるためにも、進級条件は必ずよく確認しておくようにしましょう。

再試に向けて

ナメない

一番大事なのが、再試験をナメないということです。

「どうせ本試験と同じような問題が出るから」なんて考えていると、本当に痛い目を見ます。

先述したように、本試験では、中間試験点や実習点・レポート点、出席点のような加点要素があることがありますが、再試験では素点で評価されます。

つまり、再試験時になんとか本試験にギリギリ受かった人の学力に到達しても、再試験では落とされてしまう可能性があります。なので、基本的には再試験にかかってしまった人には、本試験でギリギリ合格した学生以上の勉強量が求められることになります。

そこで一つ私からアドバイスです。再試験の勉強をする上で、必ず改めて試験範囲をしっかりと把握しておきましょう。

詳しくは後述しますが、ひとまず基礎医学の試験であれば、担当の先生に直接アポを取ってどの範囲を重点的に勉強したらよいか、アドバイスを求めてみても良いでしょう。

一方臨床医学の試験では、臨床医の先生が担当して試験問題を作成していることが多いです。多忙な先生方が再試験の問題を新しく考え直し、出題傾向を大幅に変えるのはとっても負担です。したがって、本試験とほぼ同じような問題を出してくれたり、過去の出題内容を参考に出題してくれる可能性がかなり高いです。

しかしまずは一度ダメ元でもいいので担当の先生に連絡を取り、”再試験を勉強する上えで押さえておくべき大事なポイント(先生が出題したい範囲”の聞き出しを行ってみてください。もし教えてくれなかった場合は本試験の解き直し、3年分~5年分の過去問を解き直しておくと良いでしょう。

諦めない

再試験を合格するためには、諦めない姿勢が大事です。

私の周りで留年生した人に理由を聞くと、だいたいは「再試験で2科目落ちたから」「GPAが足りなかったから」「主要科目の平均点が60点未満だったから」と学業が理由で留年しているパターンで、これがほとんどの割合を占めているかなと思います。次いで、「出席を評価する科目で遅刻欠席してしまったから」「提出物を出し忘れてしまったから」といった自己管理不足パターンがあります。しかし、たまに「再試験日に試験を受けに行かなかったから」という、どうせ再試験を受けても意味がないと諦めてしまって留年している学生もいます。

再試験は、複数科目に引っ掛かってしまうと、心が折れてしまうこともあります。特に、初めに受けた科目の再試験の手ごたえがなかった場合、もう残りの再試科目を受験しても無駄だと考えてしまうこともあるでしょう。

しかし、それは成績が出るまでは本当に分かりません。ある一定以上の数の学生がみんなあまり良い出来ではなかったら、先生が問題の配点を変えてくれる可能性もあります。また、あなたが分からなかった問題にもしも不備があった場合、もしかするとその問題を一律正解にしてもらえるかもしれません

とにかく、結果が出る前に諦めてしまうと、進級できる一縷の希望も潰えてしまいます。仮に無駄なあがきかもしれないと思っても、決して最後まであきらめずにギリギリまでできる勉強をし、再試験に挑みましょう。

科目責任者の先生にアポイントをとる

先述した通り、再試験の勉強方法や、再試験の出題範囲について、科目責任者の先生に聞きに行くというのはかなり有効です。

よっぽど科目責任の先生が「学生からの連絡や質問には一切答えません!試験に関する情報は一切教えません!」といったような先生でなければ、基本的には情報を聞きに行くのが吉です。まずは先生にアポイントを取り、自分の本試験の点数を教えてもらいましょう。合格まであと何点足りなかったのかどの分野が特に取れていなかったのかということが分かれば、再試験の対策においてかなり大きな指標になります。

点数があと少し足りなかった学生や、特定の分野が特に取れていなかったことがわかった学生は、足りていなかったところをよく勉強し直し、本試験・過去問の該当分野の解き直しをすると、効率良く勉強ができます。あとちょっと頑張れば必ず合格できるので、油断せずに勉強に取り組んでください。

もし全く点数が届かなかったという学生は、科目責任の先生に、どのような勉強方法が推奨されるかを尋ねてみることも大変参考になるかと思います。どこをどう勉強したらよいのかアドバイスをもらえれば、あとは合格した友達にレジュメの中で大事なスライドはどれなのか、覚えるべきところはどこだったのかを共有してもらったり、本試験や過去問を解きながら分からないところは教科書・参考書を読むなどして、とにかく学び直しをしてください。

学生に寄り添ってくれる先生であれば、具体的な再試に向けた勉強方法のアドバイスをくれたり、今回の試験で学生に問いたかったポイント、答えてほしかったことを教えてくれることもあります。場合によっては、再試ではどの部分を出すかまで教えてくれるかもしれません。

もしも先生に再試験出題内容を聞きだす場合は、あまり直接的に聞いてしまうのは得策ではありません。特に、出題内容を確認すること自体が地雷の先生に聞いてしまうと、最悪の場合、再試験の出題傾向が大幅に変わって受験者全員が地獄を見ることになってしまいます。出題範囲を聞いても大丈夫な先生か不明な場合は、先生の情報に詳しい同級生や先輩に確認しておくと無難です。

また、アポを取る際の文面に失礼がないかどうかもよく確認してください。「再試験ではどこを出しますか?」と聞くのではなく、「再試験に向けて一層の努力を重ねておりますが、もしよろしければ、再試験日まで残り〇〇日という短い期間の中、この限られた時間を最大限に活用するため、具体的な学習方法やアドバイスを頂けますと幸いです」といったような形で、ふんわりと聞き出すことをおすすめします。

本試験同様、再試験も情報戦です。積極的に動いて先生の助言を活用し、しっかりと準備を進めましょう。

第三者を頼る

再試験を乗り越えるためには、第三者の力を借りることも重要です。

再試験を既に経験し、乗り越えた先輩にアドバイスを求めれば、具体的にどのような問題が出題されたか、どのような勉強、対策をしたら再試に合格することができたのか、詳しく教えてくれるはずです。特に、自分が落ちた科目を乗り越えた先輩がいれば、自分の勉強方法を見直したり、最適な対策方法を考えることができます。

同様に、留年してきた同級生に頼るのもありです。先輩や留年生と繋がりがない場合は、交友関係の広そうな友人に声をかけてみてもいいでしょう。

また、再試験対象者とつながり、グループを作るのもかなり良いです。再試験用ライングループか、あるいは、再試験者用のオープンチャットがあると、再試験者が情報共有をできるようになります。わたしの学年も、一人一人が先生や先輩から手に入れた情報を共有することが出来たり、不安な気持ちを分かちあったり慰めあったり、留年規定や再試料などについて確認しあうことができるようになりました。もし情報共有用の再試グループがないようであれば、再試受験者同士でつながりあってグループを作ったり、学年LINEで参加を呼びかけたり、あるいはもし声をかけるのが恥ずかしければ、試験対策委員やクラス委員の学生に参加を呼びかけてもらえないか相談してみてください。

そうして情報を手に入れた後は、大学の近くに住んでいる友達と一緒に勉強合宿をしたり、再試験にかかった友達と勉強会を開いたりするのが良いと思います。ひとりで勉強していると、他の学生は知っている情報を自分だけが知らない、自分だけが張っていたヤマが外れた、あるいは精神的に病んでしまう、ということがありえます。必ず誰か周りの友達や先輩を頼り、情報を得ることを忘れないでください

あるいは、友達と仲たがいしてしまったり、所属している部活に先輩がいない、あるいは部活を辞めてしまったという理由などでどうしても頼れる友達や先輩がいないという学生は、医学部進級予備校を頼るという手もあります。専門的な指導を受けることで、自分の弱点を克服し、短い再試験までの期間でも効率的に集中対策をすることができます。また、プロの講師から直接指導を受けることで、理解が深まり、試験に対する自信もつけることができます

医学生道場では、各大学の試験情報を独占入手しています。また、指導する先生は現役の医師で、指導経験も豊富です。

医学生道場では、公式LINEから24時間相談を受け付けています。また、無料体験授業などお得な情報が届きます。再試験まで時間が無い方、複数科目落ちてしまって不安な方、頼れる人がいない方は、まずは公式LINEを登録してみてください。

さいごに

本試験を一発合格することが一番良いですが、再試験にかかってしまったら後悔しても後の祭りです。

とにかく再試験を乗り越えるために、必要な手段はもれなく講じ、とにかく努力してください

〈医学生道場のお役立ちブログには、再試験の乗り越え方や勉強方法について他にも記事があるので、ぜひコチラも参考にしてみてください!〉

第三者を頼ることは、決して恥ずかしいことではありません。再試験は精神的にも大きな負担となりますが、周りの助けを借りることで、乗り越えることができます。

自分自身の努力だけではなく、周囲のサポートを積極的に利用しましょう

再試験合格のカギは、利用できるものは全て利用することです。情報を集めて、とにかく勉強し、必ず再試験を乗り越えましょう!

YouTubeで医学生道場の様子をご紹介しています。

igakuseidojo-channel
お役立ち情報
お役立ち情報
【タグ】
品川校
品川駅高輪口から塾まで5分
〒108-0074
東京都港区高輪3-23-14-204
新宿校
新宿駅東南口から塾まで5分
〒160-0022
東京都新宿区新宿4-3-30-501
吉祥寺校
吉祥寺駅から塾まで5分
〒180-0005
東京都武蔵野市御殿山1-7-12-805
秋葉原校
秋葉原駅から塾まで5分
〒101-0025
東京都千代田区神田佐久間町2-22-301
名古屋校
名古屋駅から塾まで5分
〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅3-23-6-2B(2階)
大阪校
西梅田駅から塾まで5分
〒530-0002
大阪府大阪市北区曾根崎新地2丁目3-13 1301号
難波校
地下鉄なんば駅より塾まで5分
〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中2-6-13ゴールドナンバ竹田4階
福岡校
JR博多駅より塾まで3分
〒812-0012
福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-12博多東ビル204号室
通信教育(オンライン)
日本全国どこでも通信による個別指導が可能です!
※受付時間は13:00~21:00です。
※定休日は水・木曜日となります。