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医学部再試験(追試験)対策コース

医学部の再試験(追試験)を攻略して、最高の医学部生活を送ろう!
医学部の再試験(追試験)を攻略して、最高の医学部生活を送ろう!

医学部の再試験(追試験)の概要

医学部の再試験(追試験)とは?

 まず初めに、医学部の再試験(追試験)とは何か、前提を押さえておきましょう。ちなみにこのページは下記の方々を対象としています。

・現在医学部に通っていて、再試験(追試験)について知りたい
・現在医学部に通っていて、再試験(追試験)にならない勉強法を知りたい
・現在医学部に通っていて、再試験(追試験)になってしまって、正しい勉強法や対策の仕方を知りたい
・現在お子さんが医学生で、再試験(追試験)を控えていて、塾や予備校も含め、何か方法がないか探している

初めの方は前提となる、少し退屈な話が続くかもしれませんが、私たち医学生の個別指導一本で10年以上の経験を活かして喜んで頂けるようなお話をしたいと思いますので、是非ごゆっくりご覧くださいませ。

 さて多くの医学部の場合、進級する為に必要な試験が前期と後期に分かれています(最近はコロナの影響でその前提さえ変わりかけていますが…)。そして、それぞれの試験で合格しないと、再試験(追試験)となってしまいます。基本的には「再試験」と呼ばれますが、やむを得ない事情で本試験が受けられなかった場合には「追試験」と呼ばれることが多いです。どちらにしても、各科目の単位をとるための2回目のチャンスと言う意味では同じですので、本ページでは再試験(追試験)と表現します。

 そして、これから医学部で進級を続け無事に卒業して頂くために必要な知識として、各試験の「評価方法」についてのお話をしておきたいと思います。進級試験では絶対評価と相対評価の二つの評価方法が主流です。絶対評価とは、60点を基準として越えれば合格、越えなければ不合格で再試験(追試験)になる、という評価方法です。全員が60点を超えていれば全員が合格ですし、1人しか60点を超えていなければ1人だけが合格です。残りの人は全員が再試験(追試験)です。イメージとして、絶対評価は「容赦のない評価方法」です。

 もう一報は相対評価です。相対評価は「上位3分の2を合格、下位3分の1を不合格で再試験(追試験)とする」という評価方法です。合格者の最低点を60点という基準に合わせ、点数調整で合格者の人数がコントロールされます。つまり、他の人よりも勉強していれば合格できるし、他の人よりも勉強を怠けてしまえば不合格となり、再試験(追試験)になってしまうというわけです。イメージとしては「隣の人とたたき合う評価方法」です。医学生道場のある生徒さんは「バトルロワイヤル」と表現していました。そんなイメージです。

 医学部に関わらず、基本的にはどんな試験も、この絶対評価と相対評価を使って評価されます。そして医学部の各試験はと言うと…各医学部でも異なりますし、医学部の中の各試験でも異なります。統一してくれればうれしいのですが…いや、全ての科目が絶対評価であればとても大変ですし、全ての科目が相対評価であっても大変ですね。友達が敵にしか見えなくなるかもしれません(笑)。私が伝えておきたいのは、試験によって評価方法が違うのですが、どんな試験であってとしても、どちらの評価方法を取られるのか意識して勉強する事で「うまく手を抜ける」場合があるという事です。特に再試験(追試験)の場合は、ほんの少しの勉強時間が合否や進級を左右してしまうので、本当に大切な事なのです。要領の良い勉強をしている人は、この「嗅覚」が優れていて、力を入れるべき科目とそうでない科目のバランスが上手だったりします。再試験(追試験)になるかどうか、そして再試験(追試験)を突破できるかどうかは、この嗅覚も大切になってくるので、少し頭の片隅に置いておいていただけると良いかと思います。

 医学部の再試験(追試験)は毎年難易度が上がっています。実際に再試験(追試験)になり留年してしまう医学生の数も増えています。最近では「1年留年しても大丈夫」という考えもあるみたいですが、ストレートで上がるに越したことはなく、何か事情が無ければあまり褒められた考え方ではないかと思います。

 再試験(追試験)で悩んでいる方は、緑のLINEボタンより友達追加をして、お気軽にお問い合わせくださいませ。医学生道場は医学生の個別指導1本で10年以上になります。再試験(追試験)についての豊富な経験を活かし、親身になってお力添えをさせて頂きます。ご相談フォームやお電話での問い合わせも可能です。お待ちしております。

再試験(追試験)の勉強の仕方

 再試験(追試験)の勉強で大切なことは、勉強スケジュールを立て、スケジュール通りに勉強を行うことが重要になります。特に前期試験の再試験(追試験)は、後期試験から時間が限られていることも多く、再試験(追試験)の勉強と後期試験の勉強を計画的に行うことが必要です。

 また、もし過去問で勉強する場合には、過去問を解いて分からない部分を徹底的になくすことが求められます。ちなみに、過去問を使って再試験(追試験)の対策をすると効率的である理由には、次の2つがあります。

 再試験(追試験)に過去問を使うのが大切な理由の一つ目は、他の人が徹底的に対応をするからです。再試験(追試験)が相対評価だった場合、他の医学生よりも点数をとれなければなりませんが、もし過去問を解いていなければ負けてしまいます。そのために再試験(追試験)では、他の医学生が解ける問題を自分が落とさないよう、過去問で徹底的に対策を行うことが重要です。

 次に、再試験(追試験)の対策に過去問が大切な理由の二つ目は「全体像を把握できる」という理由です。何かを学ぶ際には全体像の把握は必要です。自分は何が得意なのか、何が苦手なのか、どんな問題が多いのかなど、再試験(追試験)の全体像を把握しておきましょう。もし過去問を解いていなければ、どこをどれくらい勉強しなければいけないのか分からず、参考書や教科書を端から読まなければなりません。ですので、再試験(追試験)対策では、過去問を利用して全体像を把握し、点数がとれる可能性の高い分野から勉強する事も重要になります。しっかり過去問を利用しましょう。

 医学生道場では、過去問を解いていてわからないことが出てきた際に、授業で医師講師に質問する事の出来る環境が整っています。講師は全て現役の医師であり、さらに一対一の個別指導ですので、生徒さんに合わせたオーダーメイドの授業を行う事が出来ます。また、過去問を使って勉強したくても、様々な事情で過去問が手に入らなかったり、過去問が利用できない場合もあると思います。その場合には違う勉強で再試験(追試験)の対策をする必要があります。再試験(追試験)で落としてしまうと留年や放校につながってしまいます。もし再試験(追試験)の対策で不安やお悩みが御座いましたら、必ず一度ご相談ください。その際は緑のLINEボタンより友達追加をして、お気軽にお問い合わせくださいませ。親身になってお力添えをさせて頂きます。ご相談フォームやお電話での問い合わせも可能です。お待ちしております。

再試験(追試験)の準備

 再試験(追試験)の準備は、まず時間を確保することが大切です。再試験(追試験)は時間との戦いなので、短期間で集中して試験範囲を網羅することが重要になります。また、後期試験と一緒に行う場合は、後期試験と再試験(追試験)の勉強時間を確保することが求められます。再試験(追試験)の時期はアルバイト、遊び、部活等は日程を調整し、時間の確保に努めましょう。

About Course

医学部再試験(追試験)対策コースについて

医学部再試験(追試験)対策コースの内容

 医学部再試験(追試験)対策コースでは、生徒さんに合った勉強法で留年対策を徹底的に行います。再試験できちんと合格できるよう、まず勉強スケジュールを作成します。そして、効率の良い勉強方法を医師講師が伝授します。短期間で結果を出せるよう、生徒さんの性格に合わせて伝授します。

 また、医師講師の方は過去問を解いてわからなかった部分も解説してくれるので、わからないところをそのままにしておくという事がなくなります。再試験(追試験)まで時間がなくても、きちんと全ての科目を網羅できるように授業を行います。

医学部再試験(追試験)対策コースの対象

  医学部再試験(追試験)対策コースは、医学部の再試験合格を目指している医学生を対象としたコースになります。医学生道場では、オンライン授業を行なっていますので、全国各地どこからでも受講することができます。また、再試験(追試験)まで時間がない方、飛び込みでの授業も可能です。確実に間に合わせますので、ご安心ください。再試験(追試験)の合格を目指している方、是非一度医学生道場までご気軽にご相談ください。

医学部再試験(追試験)対策コースの授業内容

  医学部再試験(追試験)対策コースでは、再試験まで時間が限られていることが多いので、まず初めに勉強スケジュールを立てます。不合格だった試験を洗い出し、それぞれどれくらい勉強時間が必要かを割り出します。そして、再試験(追試験)までのスケジュールを一日単位で作成します。

 その後、過去問を使用し、一緒に問題を解きながら授業を進めていきます。特に、基礎医学の理解を深めるためには、覚えるだけでは不十分です。自分で説明できるようにすることが大切です。

 医学生道場は完全個別指導です。他にも知りたい事や聞きたい事などがあれば、医師講師から直接聞くことが出来ます。

医学部再試験(追試験)対策コースの医師講師について

医学部再試験(追試験)対策コースの医師講師紹介

 医学部再試験(追試験)対策コースを担当する医師は、内科医、外科医、小児科医など、臨床現場で活躍している現役医師です。基本的に20代〜30代と比較的若い医師が担当致しますので、強く緊張することなく安心して授業を受けて頂く事が出来ます。

 医学生道場では、様々な専門に特化した医師講師が揃っていますので、ご安心ください。また、再試験(追試験)までには時間がないので、全てを網羅できる医師講師も授業を担当します。確実に結果を出せるよう医師講師も全力でサポートしてくれます。

医学部再試験(追試験)対策コースの医師講師の強み

 医学部再試験(追試験)対策コースの医師講師の強みは、それぞれの得意分野の医師講師が授業を担当するということです。解剖学であれば整形外科医、病理学であれば病理医、内科学であれば内科医、産婦人科学であれば産婦人科医など、勉強範囲に合わせて専門の医師講師が担当します。専科の違う医師講師が揃っているからこそ、1回の授業で質の高い授業が可能です。

 また、再試験に間に合う勉強スケジュールを作成できるのも強みです。それぞれの勉強量がわかっているからこそ、短期集中で結果を出すことができます。

医学部再試験(追試験)対策コースの生徒の紹介

医学部再試験(追試験)対策コースを受講している生徒の1週間の様子

 M.Yさんは医学生道場に入塾したのが再試験(追試験)の3週間前と時間がなかったので、とにかく授業と自習を詰め込むスケジュールとしました。月〜日まで医学生道場の自習室に足を運び、週2回授業を行いました。毎日何を勉強するか、医師講師とスケジュールを立てて、計画通りに勉強を行い、再試験突破を目指しました。

1週間の様子

医学部再試験(追試験)対策コースを受講した生徒の声

 M.Yさんの声「医学生道場に来た時は再試験が全部で10科目あり、絶望的な状況でした。「とにかくやるしかない。」という医師講師の言葉でがむしゃらに勉強を行なっていました。医師講師が効率の良い勉強法を教えてくれて、勉強スケジュールも立ててくれたので10科目という壊滅的な科目数もやり遂げることができたと感じています。また、10科目と再試験の数が多かったので、メンタルが折れることも多々ありました。その度に教室長が支えてくれて、やる気を出させくれたので、本当に感謝しています。」

教室長からのメッセージ

 再試験(追試験)は後期試験が終わってすぐの医学部も多く、勉強スケジュールを立てるのが大変かと思います。医学生道場では、短期間でも集中して結果を出す方法があります。再試まで時間がない方、勉強がギリギリの方、是非一度ご相談ください。留年しないよう、医学生道場スタッフ一同全力を尽くします!
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YouTubeで医学生道場の様子をご紹介しています。是非ご覧下さい。

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