医学生の皆さんはじめまして。医学生道場の特徴について紹介していきます!
医学生の皆さんは、おそらく多くの人が医師免許をとるために医学部に入学したと思います。しかし、難関な医学部受験を突破したものの、なかなか進級させず、医師免許取得前に放校させてしまう大学も散見されます。
医学部の進級は、医学生の中での戦いなので非常に大変です。せっかく医学部に入学したので、卒業して医師免許をとり、医師として病院で働きたいですね。
それでは、医学生の学習をサポートする医学生道場という予備校の特徴を解説します。
医学生道場は名前の通り、医学生のための医学部での勉強をサポートする予備校です。
主に、
・1,2年生の基礎医学対策(解剖学や生理学)
・3,4年生の臨床医学,CBT,OSCE対策
・5,6年生の卒業試験や医師国家試験対策
・進級・留年・復学対策
などすべての学年の医学生を対象の、
医学生個人の達成目標に沿った個別指導カリキュラムを作成します。
個別指導は、対面でもオンラインでも可能です。遠方に住んでいる医学生や、新型コロナウイルス感染症の影響を受けずに授業を受けることができます。
・品川校
・新宿校
・吉祥寺校
・秋葉原校
・名古屋校
・大阪校
・難波校
・福岡校
・通信教育
こちらの8校になります。どの校舎も交通の便がいい駅かつ駅から徒歩5分以内の好立地です。
こちらが品川校舎の様子になります。綺麗で集中して勉強ができる自習室を完備しています。
個別のブースで仕切られているので、周りを気にせずに勉強に集中できます。
勉強は医学生道場の自習室で済ませることで家ではリラックスできるので、生活リズムを保ちながら成績を向上させることができます。
他の校舎も医学生道場のYouTubeで校舎内の様子を紹介しています。ぜひCheckしてみてください!
医学生道場の講師は、以下の条件を満たしています。
・現役の研究医または臨床医
・医学教育経験がある
医学生の経験があり、医学教育経経験のある現役医師から指導を受けることで、医学生特有の勉強の悩みへの理解や問題点に関する適切な解決策を導くことができます。医学の学問への理解も深いので、分かりやすく噛み砕いて説明することができます。勉強や医学生活の疑問点もしっかりと解決できます。
医学生の進級の問題点は学年によっても大学によっても多岐にわたります。
その時点で抱えている問題点に合わせたコースを紹介します。
自分にはどのコースが向いているかについて、お気軽に医学生道場の公式LINEでお問い合わせください!
医学部で進級するためには、「勉強法」「覚えかた」「実力」の三要素が必要になります。
医学生道場では、これらの三要素を意識しながら指導を行います。
勉強法
医学部は覚える量が膨大かつ試験が独特なので、間違っている勉強法で努力すると進級が難しくなります。勉強をしているのに試験に受からないという事態が発生します。
医学生道場では、完全個別指導で医学生ひとりひとりに合わせた自分の勉強法の確立をサポートします。
医学の勉強を通じて、どのような勉強法なら効率よく学習できるかをフィードバックしながら正しい方法で勉強する習慣を身につけることができます。
覚え方
医学は暗記量が膨大なので、地道に覚えるより、工夫して覚えると同じ勉強時間でも何倍もの知識を身につけることができます。
例えば、
・似たようなものをセットで覚える
・語呂合わせで覚える
・印象づけて覚える
などの工夫により、忘れにくくかつ思い出しやすい知識の定着ができます。
効率的な暗記で勉強時間を削減し、部活や趣味に沢山時間をかけることができます。
実力
医学部で進級するため必要な科目の実力がないと進級が困難になります。
例えば、正しい勉強法や暗記法を知っていても、その科目を勉強していなければ進級が厳しくなります。
学年があがるにつれて、総合試験や医師国家試験のような臨床医学のすべてが範囲の試験を受ける機会がありますが、循環器のようなメジャーな科から眼科、産婦人科などのマイナー科など20以上の科目を太刀打ちする必要があり、これらのすべての実力を身につけると合格することができます。
医学生道場では、完全個別指導と勉強計画により進級に必要な科目の実力の定着をサポートします。
医学生道場の授業管、オンラインで授業を受けることができます。
・地方の大学に通っている医学生
・実習が忙しい医学生
でも大丈夫です!近くに医学生道場の校舎がなくても受講可能です。
オンラインでも医学生道場の校舎での授業と変わらない、質の高い授業を提供します。
オンライン受講のメリット
・校舎への移動時間がない
・インターネット環境があればどこからでも受講可能
・感染症のリスクの軽減
医学生道場のオンライン授業の様子はこちらになります。
具体的にどの学年の時に進級が困難になるのか、学年別の留年原因を解説します。
・生物学+基礎医学大学受験での物理選択者が初めて生物学に触れるとき
・教養科目(数学・化学・生物学・物理学等)から基礎医学に切り替わるとき
このようなときに留年する医学生が多いです。
医学部に合格するレベルの生物学の基礎知識を持っている同級生と同じ生物学の講義を受講します。
生物学は教養科目の中でも医学に直結する部分もあり、教養科目の中でも大学が力を入れていることが多いです。これにより、試験が難解であったり多くの落単者がでるような厳しい進級基準を設けている場合があります。
試験は難しいが、生物選択者の同級生は基礎知識が豊富で直前の勉強で合格できてしまい、何も知らない自分だけが単位を落としてしまうことがあります。そんな時にオススメな講座が「医学部進級試験対策コース」「医学部再試験 (追試験) コース」「医学部留年コース」です。
医学部進級試験対策コース・ 医学部再試験対策コース
各大学に合わせた進級試験対策を行います。試験範囲や出題傾向を把握し、それに合わせてカリキュラムを組み授業を行います。
医学生道場では、様々な大学の医学部出身者が在籍しているので、それぞれの医学部の特徴を熟知した上で医学生の進級をサポートします。
医学部再試験(追試験)対策コース
再試験までの限られた時間で、試験に合格するための勉強計画や、豊富な資料に基づいた試験の分析による勉強対策を行います。進級試験は大学によって異なるので、徹底的な過去問分析は欠かせません。過去問を解いて分からないことがある場合は、医師の講師に質問することができます。
医学部基礎医学対策コース
基礎医学では、解剖学や生理学のような臨床医学の基礎になる部分を学びます。暗記だけでなく論理的思考も必要となる分野です。
2年生では、基礎医学を行います。ここでは、生理学と解剖学、生化学などが進級の関門となります。解剖実習など、基礎医学の実習が始まり一番忙しい学年です。
・勉強する時間が取れない。
・初めての基礎医学に慣れない。
などが原因で試験を落としてしまうことが多いです。
・勉強する時間が取れない
という点では、医学部基礎医学対策コースで定期的に授業を行うことで、忙しい医学生でも勉強習慣を身につけることができます。また、試験前だけでなく、日々基礎医学に触れることで確固たる実力を身につけることができます。
・初めての基礎医学に慣れない。
という点では、現役の医師講師による授業で分からないことを明確にしながら基礎医学を学ぶことができます。
3年生では、基礎医学に加えて臨床医学が始まります。講義が多い1年となり、試験の科目数が多くなります。また、部活での活躍も増えて勉強時間が取れなくなります。
・私生活が忙しく勉強する時間が取れない。
・試験科目数が多くて管理が大変。
・基礎医学から臨床医学の切り替えが難しい。
という理由で試験を落としてしまうことがあります。
・私生活が忙しく勉強する時間が取れない
という点では、 医学部基礎医学対策コースや医学部臨床医学対策コースで授業を行うことで、忙しい医学生でも勉強する習慣を身につけることができます。
・試験科目数が多くて管理が大変
という点には、医学生を経験した現役の医師講師による授業で管理されることで、様々な科目を網羅的に学習することができます。
・基礎医学から臨床医学の切り替えが難しい
という点では、臨床にも携わっている医師講師が、医学生時代の経験や医師としての経験を交えて授業を行うことで記憶の定着を図ります。
4年生の最大の難関はCBTとOSCEです。これは医学生が病院実習を行うために合格する必要がある試験です。また、臨床医学の中でもマイナー科を中心とする授業を行うので理解しにくい部分でもあります。
・CBT で不合格になる。
・OSCEで不合格になる。
留年するときはこのような原因で留年することが多いです。
・CBT で不合格になる
という点では、医学部CBT対策コースでCBTの対策をすることができます。
まずCBTとは、全国の医学生が臨床実習に出るにあたって実施される試験です。臨床実習に必要な知識を問うものなので、幅広い範囲を学習する必要があります。
この試験に落ちてしまうと、病院実習ができないので留年となってしまいます。
CBTの勉強法のコツは、過去問やプール問題という問題を解くことです。ただし分野が多岐に渡る膨大な量の問題数があるので、
・解説を読んでも理解し難い
・なかなか記憶が定着しない
などの問題点が発生します。
医学部CBT対策コースでは、現役の医師講師によるわかりやすい解説を受けることができます。また、教科書の知識だけでなく臨床の知識を交えた解説により記憶が定着しやすくなります。
この 医学部CBT対策コース は、CBTの再試対策も可能です。限られた期間のなかで合格するための授業を行います。
・OSCEで不合格になる
という点については、 医学部OSCE対策コースで対策ができます。
OSCEとは、”Objective Structured Clinical Examination”の略です。
このOSCEは、医学生の臨床スキルを評価する試験です。
模擬患者を用いて、診察技術、コミュニケーション能力、問題解決能力をチェックします。
試験内容は、以下のような特定の課題やシナリオに対処することです。
・医療面接
・頭頚部診察
・胸部診察
・腹部診察
・神経診察
・基本的臨床手技
・救急
・バイタルサイン
・四肢と脊柱
・感染対策 など
このような試験を行う理由は、医学生が実際の医療現場で必要とされるスキルを持っているかどうかを客観的に評価するためです。
OSCEもCBTと同様に、医学生が病院実習に出るために合格する必要があります。この試験に落ちてしまうと定期試験に合格していた場合でも留年してしまします。
OSCE対策の問題点は、
・流れが覚えられない
・大学で対策が手薄+動画を見ても分かりにくい
・練習不足
などがあります。
医学部OSCE対策コースでは、臨床に携わる現役の医師講師が患者役となり反復練習を行います。
・動画や大学の授業では分からなかった部分が解決する
・反復練習数が多くなり、流れを忘れにくくする
などの大きなメリットがあります。
・CBTやOSCEが不安な医学生
・ CBTやOSCEで再試になってしまった医学生
このような医学生は是非以下の医学生道場の公式LINEにお問い合わせください。
4年生の途中から5年生の間は、病院実習が始まります。
そのため、5年生は病院実習中心の生活になり、大学によっては進級するための試験もあります。
病院実習は、朝8~9時から夕方の5時くらいまで病院で手術見学や外来見学、回診、血圧測定や採血などの実技など実際の臨床の医師がどのような仕事をしているか医学生が見学や体験を行います。
多くの診療科では、担当症例を持たせてもらい、それについてのレポートを書きます。
また、多くの大学が附属病院で病院実習を行いますが、普段のキャンパスとは違う県にある附属病院に実習に行くこともあります。
大学のキャンパスの近くにある大学病院より場所が遠くなります。そのため、通学に時間がかかり、早起きを余儀なくされます。
医学生(5年生)の1日のスケジュールの例
6:00 起床
7:00 家を出発
8:30 病院に到着し準備完了
8:50 実習開始 回診やカンファ
9:30 手術見学
12:15 病院の食堂で昼食
13:00 手術見学
17:00 実習終了 帰宅
18:00 アルバイトまたは部活
22:00 アルバイトまたは部活終了
23:00 帰宅 夕食+お風呂
24:00 レポート課題
25:00 就寝
このように普段の勉強や、進級試験のための勉強をする時間がとりにくくなります。
5年生の勉強の課題
・勉強時間の確保
・効率的かつ記憶に定着しやすい学習
・計画的に勉強を行う
このように、短い時間で効率的に学習することが求められます。
このように病院実習で多忙な医学生には医学部進級試験対策コースがおすすめです。
医学部進級試験対策コースのメリット
・回っている診療科と並行して学習できる
・実際の臨床に携わる現役の医師講師からの個別指導により短時間で記憶に残りやすい学習ができる
・定期的に授業を行うことで、計画的に試験対策ができる
病院実習と部活が忙しい医学生でも、他の医学生と勉強面で差をつけることができます。
6年生では、マッチングという研修先を決定する医学生特有の就活のようなものと並行し、医師国家試験に向けて勉強を行います。
しかし、6年生の医学生ならだれでも医師国家試験を受験できるわけではありません。
大学特有の卒業試験に合格する必要があります。
この卒業試験は、大学によっては医師国家試験よりも問題の難易度が高いことがあります。
なぜ医学生に難関な卒業試験を課しているかは、
・医師国家試験の合格率を下げないため
・卒業試験のために勉強することで医師国家試験直前のみ勉強となることを避ける
などの理由が考えられます。
一番の理由は、医師国家試験の合格率です。医師国家試験の合格率は、各大学の医学生の受験者数と合格者数の割合が関係その大学の評価に直結します。その大学の医学部の志願者数にも関わります。
卒業試験の試験科目の例
・メジャー科全般(循環器、呼吸器、消化器、神経、アレルギー膠原病など)
・マイナー科(眼科学、耳鼻科学、皮膚科学、精神医学など)
・産婦人科学
・小児科学
・救急
・公衆衛生
など、全部で20~30科目あります。
卒業試験合格の課題は、
・範囲が広い
・卒業試験の難易度を高く作る大学がある
などが挙げられます。
自分の所属している大学の卒業試験の難易度が高い医学生にオススメなコースは、 医学部卒業試験対策コース です。
医学部卒業試験対策コース のメリットは、
・医学生道場独自の資料で大学別の対策ができる
・医学生の経験がある現役の医師講師による指導により、医師国家試験や臨床にも使える知識を身につけることができる
・その医学生の大学や医学生ご本人に合わせた個別指導のカリキュラムで成績向上に直結
などがあります。
また、卒業試験の先には、医学生最後の関門である医師国家試験があります。
医師国家試験は医師免許を取得するための試験です。この試験の受験資格を得るために医学生になったといっても過言ではありません。
医師国家試験は、合格率が約90%になるように調整されているので、医学生全体の下位10%に入ると不合格となり、医師として働くことができません。
医師国家試験が不合格になると・・・
・マッチングがやり直しになる
・医師国家試験のためにあと1年勉強しなければいけない
というデメリットがあります。
せっかくマッチングのために頑張ったのに、もう一度マッチングをやり直すのは大変です。
医師国家試験の学習の課題は、
・マッチングや卒業試験と並行させて計画的に学習する
・出題範囲の広さ
などが挙げられます。
医師国家試験対策コースでは、
・忙しい医学生の勉強時間の確保+勉強習慣の確立
・医師国家試験合格経験のある現役の医師講師による個別指導
これらによって医師国家試験の合格をサポートします。
実際に医学生時代に医師国家試験を受験し、合格した経験のある医師講師が指導するので、
・医師国家試験に確実に間に合う学習計画
・医師国家試験合格に直結する知識を優先的に選別
これらのメリットがあります。
医師国家試験に合格できるか不安な医学生は、
是非以下の医学生道場の公式LINEにお問い合わせください。
惜しくも医師国家試験に不合格になってしまった方向けに医師国家試験合格(再受験生向け)コースがあります。
国家試験浪人の方は大学がないので、医師国家試験に向けた勉強の進捗が遅くなってします可能性が高いです。
こちらのコースでは、勉強の進捗を確認しながら来年2月に確実に合格に導く指導を行っています。
海外の医学部に在籍している医学生対象に、海外医学部在学中の方向けコースがあります。
この 海外医学部在学中の方向けコース では、
・英語の授業についていけない
・進級が難しい
などの悩みを海外留学中の医師が個別指導を行うことで解決します。
将来海外で働きたい医学生向けに、USMLE対策も行っています。
詳細について、以下の医学生道場の公式LINEにお問い合わせください。
・医学生道場は医学生の進級、復学、CBT、医師国家試験など医学生の学習をサポートします。
・医学生は各学年留年原因が異なります。
・医学生道場では、医師の講師による個別指導と圧倒的な情報量で勉強の支援をします。
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