著者名:松下🌙
所属:関東私立大、経営
資格や経歴:経営学科在学中、アメリカ交換留学、簿記二級📕
過去のブログ:
⇒本ブログは自身の代一作目でもあり、医学生道場に関する入念なリサーチを元に執筆させて頂きました。
⇒医学生予備校を徹底的にリサーチしました。医学生が抱えやすい不安や悩みを踏まえたブログとなっております。
自己紹介:医学に関する情報を経営学で培った知識で効果的に伝達していく。このことを意識しながら、将来医学を牽引される方に有益な情報をお届けするサポートがしたいと思っています!
医学生の皆さん!五月に入り、日中の暖かさが一気に増してきましたね🌞
新年度スタートから早一か月、勉強の進捗度、モチベーションはいかがでしょか🔥
医学部の勉強はとにかく膨大な知識を習得しなければならず、効率的な学習が不可欠です。
「もっと効率よく勉強できたら…」「隙間時間を活用して知識を定着させたい」そんな思いを抱えながら、試験や実習に向けて奮闘している医学生も多いことでしょう。
そこで今回は、医学生の勉強を支えてくれる勉強アプリを7つご紹介します!
これらのアプリを活用すれば勉強効率が飛躍的に向上し、時間の使い方も変わること間違いなし!⌛
あなたの学習スタイルにぴったりのアプリを見つけて、最適な勉強環境を整えていきましょう🤗
目次
前述の通り、医学生は膨大な知識を身につける必要があり、常に試験や実習に向けて準備をしなければなりません。そのため、効率よく学習する方法を見つけることが医学生にとっては非常に重要です。
まずは、勉強アプリ活用のメリットと注意点についてまとめてみました。
医学部では膨大な量の知識を暗記する必要があります。病態、薬理、解剖学など、一つ一つの情報を確実に覚えていくには、効率的な暗記法が欠かせません。そんな時に、以下でご紹介するアプリを活用すれば効率的な知識の定着が可能になります!
限られた時間の中で最大の成果を出す為には、隙間時間を活用することが重要です。勉強アプリは、通学中やちょっとした休憩時間にも使用出来ることから、学習時間を増やすことが出来ます👜
講義のノートや参考資料をひとまとめすることが出来るアプリもあります!このようなアプリを使用することで、学習の効率を飛躍的に向上させることができるんです。医学部の授業では、大量の資料を扱う為整理が出来ていないと試験前に困ることもありますよね💦講義のノートや試験対策の資料をデジタルで管理して検索もできれば、勉強の効率化に繋がるのではないでしょうか?📚
国家試験や定期試験の勉強では、過去問の活用がカギになります🔑アプリを活用して重要ポイントを抽出したり、過去問のフラッシュカードを作成することで、試験直前の復習を効率的に進められます!
アプリは非常に便利ですが、あくまでも補助ツールであり医学の基本的な学習は教科書や実習を通じて深めるべきです。アプリだけで学習を完結させるのではなく、従来の学習方法を組み合わせて活用していきましょう!
無料アプリやインターネットの情報には不正確な医学情報が含まれていることもあります。学習アプリを活用する際は、信頼出来る医学書や論文と照らし合わせながら学習するようにしましょう。
スマホやタブレットでの学習は便利ですが、長時間の使用は逆に集中力を低下させることがあります。特にSNSやゲームアプリと一緒に使ってしまうと、気づかぬうちに学習時間を削られてしまうことも💦適度な休憩を取りつつ、学習のメリハリをつけることが重要となります。
Ankiではフラッシュカード形式で問題と解答が表示され、一問一答のシンプルな学習方法が提供されています。
さらに、画像やリンクを取り込めるので、視覚的な記憶にも役立ちます。
Ankiの最大の特徴は、忘却曲線に基づいた分散学習機能です。覚えにくい問題ほど確認として頻繁に出題され、すでに定着した問題は長い間隔をあけて出題されるため、最適なタイミングで記憶を強化できます。また、データの同期・共有機能もあり、医学部の仲間と問題集を分担して作成などすると試験対策をより効率的に進められるのではないでしょうか。
また、Ankiを最大限活用した試験勉強方法としては、「過去問を中心に学習する」「カードの見た目にこだわりすぎない」「情報の出典を明確にする」といった点を意識することです!試験合格に必要な知識を重点的にインプットしながら、無駄な作業を減らし、短時間で効果的に学習を進めていきましょう。
AnkiはPC版が無料で提供されているため、まずはPC版を試してみるのもおすすめです。スマホ版は有料(¥4000)ですが、時間と労力を節約しながら学習できる価値を考えれば、十分に投資する価値があると言えるでしょう💰
Notionの強みは、パソコンで素早くメモが取れること、メモの検索機能が充実していること、使いやすいノートテンプレートが豊富なことです。
まずNotionでは手書きよりも速く情報を記録できるため、試験直前期のように時間が限られている状況でも効率的に学習することができます。また画像や表、チェックリストなどを簡単に追加できるため、ノートの自由度が高いのも特徴です。過去に作成したメモを全体検索できるため、後から見返したり情報を補足するのが簡単なのも魅力的ですね!
また、試験対策や暗記に適したフォーマットもそろっており、目的に応じて柔軟に活用できます。例えば、国試対策には詳細なノートを作成し直前期にはチェックリスト形式で学習するなど、用途によって最適なフォーマットを選ぶことも出来るんです!
※Notionと他のツールの組み合わせ
QB onlineやGoodNotesと一緒に使うことで、試験対策をより効果的に進めることができます。例えば、問題演習をQB onlineで行い、Q-AssistのテキストをGoodNotesで確認し、重要なポイントをNotionにまとめると整理されたノートを作ることが出来るのではないでしょうか。
Notionには、無料プランと有料プランがあり、用途に応じて選べます。有料プランの料金は以下の通りです:
ヒューマン・アナトミー・アトラスは、解剖学の学習に特化した3Dモデルを使用できるソフトです。医療従事者向けに開発されており、骨格や筋肉、内臓、神経などを詳細に観察できます。
メリット
デメリット
このソフトは有料で、通常価格は約3,000円ですが、セール時には100円程度で購入できることもあるようです。
暗記マーカーは、学習時に重要な情報を簡単に管理できる便利なツールです。
主な機能として、以下のようなことが可能です。
データの取り込み方法
便利な活用法
暗記マーカーは490円で購入可能です。
Adobe Scanは、写真を撮ってPDFに変換する無料のアプリです。
主な機能
Adobe Scanを使って紙のレジュメをPDF化すれば、スマホやタブレットで簡単に管理・閲覧できるので、かさばる資料を整理する手間が省けます。
また、授業で理解が難しかった部分は検索した情報をスクリーンショットし、必要なメモを追加することで、後で復習しやすくなります!
NotebookLMは、情報整理や分析を効率化できるアプリです。
主な機能
医学生のNotebookLMの活用例
NotebookLMには無料版と有料版(NotebookLM Plus)があります。
Goodnotesは、手書きメモやPDFの注釈を簡単に管理できる人気のノートアプリです。
iPadだけでなく、iPhone、Mac、Android、Windowsでも利用できます。
主な機能
医学生のGoodNotesの活用例
GoodNotes6には無料版と有料版があり、プランによって利用できる機能が異なります。
今回のブログでは医学生の皆さんにお勧めしたい勉強用アプリをご紹介させて頂いておりますが、
ここで、筆者が所属する医学生道場(医学生用学習塾)についても少しご紹介させて下さい!
医学生道場とは、医学生向けの個別指導塾で、医学部の進級試験、CBT試験、OSCE対策、卒業試験、医師国家試験対策などを専門にサポートしています。医学教育に精通した医師が講師となり、マンツーマンの指導を行うのが特徴です!
いかがでしたか?今回は医学生用勉強アプリについてご紹介させて頂きました。
医学部の学習は膨大な知識の習得が求められる大変な道のりですが、便利なアプリを活用することで効率よく学べる環境を整えることができます。
今回のブログを通して皆さんが自分に合ったツールを選ぶことができ、日々の学習がより最適化されることを祈っております。