こんにちは。医学生道場です。今回は、医学生道場の風景についてお伝えしたいと思います。
本題に入る前にまず、先日相談に来た医学生とのやり取りをご紹介します。
教室長
「今、勉強で困っている事を教えてくれるかな?」
医学生
「今困っている事は、分からない部分が多すぎることですかね。」
教室長
「具体的に言うと?」
医学生
「勉強をしていて、必ず分からないところが出てくるじゃないですか。その分からない部分を自分で解決できればいいんですけど、調べても分からない部分が出てきて…。それで、分からない部分をそのままにしておくと、次にまた分からない部分が出てきて、負の連鎖に陥ってしまうんです。」
教室長
「実はね、今医学生道場に通っている生徒さんの中にも、A君のような子が沢山いるんだ。分からない所をいち早く解決してあげる事は出来ないかな。と思って始めたのが、医師講師付き自習室なんだ。」
医学生
「医師講師付き自習室って何ですか?」
という事で、今回は、医学生道場で行っている医師講師付き自習室についてお話します。
医学生道場では、週1回、品川校舎で医師講師付き自習室を開放しております。
医師講師付き自習室とは、医学生道場の医師講師が、自習室内を歩き回り、分からないところを分からない時に質問できるというものです(*^^*)
医学生道場は、医学生が集中して行える勉強場所として、自習室を設けております。
どの自習室も、毎日様々な生徒さんが使用しています。
しかし、医学生道場は、吉祥寺、新宿、品川の3校舎あるのですが、医師講師が在中できない時があり、対面で気軽に質問が出来ないといった問題点がありました。
その問題点を解決すべく生まれたのが、この取り組みです。
普段は吉祥寺校舎、新宿校舎で自習している生徒さんも、その日は品川校舎に集まり、講師付き自習室を活用しています。
使い方は、人それぞれで、分からない部分をその日まで貯めておいて、まとめて質問をする人。テスト前に前日の科目を先生と共に確認をする人。先生の専門の科を徹底的に質問をする人。様々な使い方をしています。
生徒さんの中には、2週間に1度のペースで授業を行っている人もいるので、次の授業までに分からない部分が解決できるのは嬉しいといった声もあります。
また、今丁度勉強している部分が、講師の先生の専門分野だと、プチ授業のようになり、為になるといった声もあります。
そんな、様々なメリットがある医師講師付き自習室ですが、医学生道場に通うB君の事例を元に、具体的にお話ししたいと思います。
B君は都内私立大学の1年生です。週1回の講師付き自習室を楽しみにしています。
B君は、大体週1回のペースで授業を行っています。
前回の授業で学んだことを復習し、次の勉強に繋げ、分からないところを講師付き自習室で質問をしています。
「週1回の授業では、詳しく聞けない部分を講師付き自習室で詳しく聞いたり、専門の先生に聞く事で、実際の現場の様子も教えてくれるからとても役に立っている。」と、話してくれました。
実際に、講師付き自習室を使用している事で、勉強の効率も上がり、分からない部分をきちんとなくすことが出来ていると言います。
使用方法は人それぞれですが、沢山の生徒さんが、満足をして帰ってくれます。
いかがでしたでしょうか?今回は、医学生道場の風景から、医師講師付き自習室の様子についてお話ししました。
実際に現場に出ている医師が在中しているので、臨床の観点から分かりやすく説明をしてもらう事が出来ます。
現場に出ていない医学生にとっては、臨床の観点を教えてもらえることが、普段と違う観点から学べたり、新たな問題提起が出来たりと、プラスになります。
また、医学生道場では、授業以外もメンタル面や生活習慣についてまで、様々な点でサポートを行っております。
お困りの際は是非気軽にお問合せください。
医学生道場スタッフ一同、誠心誠意を持って対応させて頂きます。
最後までお読みいただき、有難う御座いました。