医学部といえば、理系の中でも最難関とされる学部です。
しかし医学部を卒業し医師国家試験に合格するまでにも非常に厳しい道のりです。
他学部に比べても留年する学生数も多く、また近年さらに増加傾向にあります。
2023年に控えたいわゆる2023年問題によって医学部の臨床研修の期間が延び、相対的に座学の履修期間が短くなりました。このため学生各自の座学勉強の負担は増し、一部の優れた教育プログラムを持つ医学部以外は留年が増えつつあるのです。
留年×複数年で放校となる可能性も
医学部は一つでも試験を落とすと留年してしまうという、他学部とは比較にならないほど厳しい学部です。
中には12年かかり卒業した人や、12年の段階で放校となってしまう人も少なくありません。
せっかく掴んだ医師への切符を手放さないためにも、医学部の留年・放校事情を意識しておきましょう。
留年を繰り返したり、自主退学後、再入学してなお留年したりしてしまうと、放校、つまり入学前に遡っての退学処分=在籍時に取得した単位も無効となり、再入学もできません。
また在籍している医学部の再入学が認められないばかりか、他の大学の医学部への入学も認められないケースもあります。
その場合、いままでの学士単位が無効となり、高卒の学歴から再度、医師以外のキャリアを選択しなくてはなりません。
万が一、在籍中の医学部の教育方針に合わず留年の危機を感じている方は、早い段階で現役医師講師のマンツーマン指導を受けて、留年・放校の危機を乗り越えてみてはいかがでしょうか。
医学生道場は、20代後半から30代の医師講師が多く在籍し、後輩の学生たちの悩みに真摯に向き合い「絶対に進級や復学を達成させて、卒業してもらいたい」という目標を掲げています。
進級・留年・休学対策に特化しており年の近い先輩医師が親身になって学生に最適な勉強方法を個別指導しています。
「正しい事」を伝える大学の講義はとは違い、「進級させるための授業」を現役の医師講師が実体験をもとに個別指導するからこそ、質の高い勉強が可能なのです。
医学部を卒業し医師になるためには各人それぞれ色々な勉強の仕方があります。
しかし、どんな勉強方法でも共通して言えるのは要領よく戦略的・効率的な学習計画をしっかりと練りまとめることです。
医学部の難しい試験に合格するためには、覚えることも膨大なので時間を無駄にすることはできません。
もし現状では難しいと少しでも感じているなら、ぜひプロフェッショナルのサポートを受けることを考えてみてはいかがでしょうか。
勉強のことだけではなく、医学部でのコミュニケーションの取り方、友人ができない人向け「ぼっち」対策や、縦と横の人脈の広げ方、教授攻略法、部活の楽しみ方など、大学生活を効率よく楽しく過ごすための具体的なアドバイスも受けられるでしょう。
狭き門を通過した学生ですから、みなさんには医師になる潜在能力はあるはずです。
それでも留年の可能性があるのであれば、自分だけ、身近な人に相談するだけでは解決できない、問題が見えていないケースが多いのです。
そんな人ほど、医学生道場の先輩医師によるマンツーマンのサポートが最適です。
いち早く自分に最適な学習プランを発見し、実行できるかが、成功の鍵となります。
成功の方程式を学び効率的に勉強することが医師への近道なのです。
医学部を卒業し、医師国家試験に合格し、晴れて医師のキャリアをスタートするまで、諦めず、気を緩めず医師への階段を上っていきましょう。医学生道場では全力でサポートいたします。