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2017.06.15
橋本将吉

【医学生へ】受験で培った技術は、進級試験に必要な技術と全く違う!

こんにちは。医学生道場の代表医師の橋本です。

先日、ある医学生さんから、次のような相談を頂きましたので、ご紹介したいと思います。

 

医学生

「先生、医学部の進級試験、結構自信がありました。でも、前期試験はズタボロになってしまいました。受験勉強と同じようにスイッチ入れて勉強したのに、、、」

橋本

「え、受験勉強と同じように勉強したの?」

医学生

「はい。もう絶対に極めてやるって決めて、片っ端から時間をかけて、進級試験に向けて徹底的に勉強しました。それなのに、、、」

橋本

「その結果、他の人よりも落としている科目が多かった?」

医学生

「え、どうして分かるんですか?」

橋本

「だけど、点数のいい科目はすごく良い?」

医学生

「全部わかってるってことですね、、どうしてですか!? 教えてください!」

橋本

「よし、今回は試験の違いによって、必要な勉強の技術が変わるっていう話をしようじゃないか。略して、試験の違いで勉強の仕方が変わる勉強法だ!」

医学生

「先生、その略し方、チョベリバより酷いっす(‘ω’)ノ」

 

ということで今回は、医学部の進級試験と医学部受験の試験の違いで、勉強の必要な技術が大きく変わるという話をしたいと思います。

勉強の仕方で迷っている医学生や、どうしてうまくいかないのか納得がいかない医学生におすすめのコラムです。是非楽しく読んでみてくださいね(≧▽≦)

 

ちょっとその前に、よくあるお問い合わせをご紹介

ちょっと今回は、該当する人とそうでない人がいるので、お話をする前に、よくあるお問い合わせ内容をご紹介したいと思います。

 

ちなみに昔は、医師国家試験の対策や卒業試験の対策をお願いしますというお問い合わせが目立ちました。しかし最近は、「現在休学中で、進級対策をしてほしいのですが」というものをはじめ、「留年しそうなので、相談にのってくれませんか」「留年してもう留年できないのでサポートをお願いします」「医学部の進級試験で必要な技術を教えてほしいです」というお問い合わせが多くなっています。医学生道場の得意分野でもあります。

 

そして、受験勉強の成功体験を、進級試験に応用しようとしている人が、よくしてくれる相談は次のようなものです。もし心当たりがあれば、是非読み進めてくださいね。きっと得るものがあると思います。

「必要な技術うんぬんより、とくかく根性で極めれば、試験勉強って何とかなると思っていました(根性論)」

「努力とか根性とかっていうより、要領が必要かなって思っています(効率論)」

「高い順位を目指しているのに、順位なんてどうでもいいって人の方が順位が高くて、再試科目も少ないのが納得いきません(完璧論)」

 

ちなみに、これは医学生の誰もが一度は思う事であり、間違っているわけでなありません。ですが、偏り過ぎてしまうと、留年の可能性が出てきてしまう事なので、次項でしっかりと進級試験と医学部受験での必要な技術の違いを知ってほしいと思います。

 

医学部受験と進級試験の大きな違い

医学部受験は日本では最難関です。英語、数学、物理、化学、(生物)という数科目を、しっかりがっつり完璧に勉強して合格している人が多数です。

 

・英語であれば、速読や長文読解に関しては右に出るものはいない

・数学なら、大学への数学を極めていたり、チャートを十回前後も回している

・物理は駿台で微分方程式を使ってしっかり解いていました。難問題系統を数回回し終えている。

・化学は特に意識しなくても、普通に点数は取れてしまいました。

 

こんな感じの人ばかりなのが医学部です。そうでなければ受かりませんからね。

ですが、医学部の進級試験は、前提からびっくりするほど性質が違うんです。ちょっと箇条書きにしてみましょう。次のようになります。

 

①科目の数

医学部の進級試験は、1年間に15科目~20科目あります。そして、ほぼ全ての科目が必修科目です。それに比べ、医学部受験は数科目の上に、もし苦手な科目があったとしても、他の科目でカバーできる可能性があります。

 

②それぞれの科目の合格しにくさ

医学部の進級試験では、1学年で(猛者の)数人だけしか受からない科目もあります。つまり、明らかに問題に問題があることもありますよね。医学部の受験科目では、問題のせいで誰かが損をこうむる事は、滅多にありません。

 

③本当の戦う相手

平均点を調整して、合格者数を決める科目があります。それを相対評価といいます。そうなると、気づけば相手は進級試験自体ではなく、周りの医学部受験を勝ち抜いた猛者達になります。そして、私はこれをバトルロワイヤルと呼んでいます。絶対評価の科目の戦う相手は、、、そうですね。その問題を作っている、研究者か臨床家の医者です。どちらにしても強すぎる、、、という事になります。

 

④メンタル

医学部の受験は、ほとんどの医学部受験生にとって、「挑戦」と言っても過言ではありません。いつでも追いかける者が強いのです。しかし、医学部の進級試験となると、逆に「落としてはいけない」というプレッシャーに変わってしまいます。常に追われる続ける者は、胃が痛くなりやすい側です。

 

⑤地方から上京してきた人の場合

医学部受験の時は、周りに沢山の仲間がいたかもしれません。しかし、地元の地域の医学部ではない医学部に入学した人にとっては、もし仲間がなかなか作りづらい場合には、メンタル的にもさらに辛くなります。というのも、最近は地方の医学生から相談を受けることが多くなってきて、私も分かった事実です。

 

⑥部活・サークル・アルバイト

頑張って努力して医学部に合格したので、少しぐらい挑戦してみたい事ややりたい事があるのは当然だと思います。生活のためにアルバイトの必要性がある人もいると思います。学校に友達や仲間を作らないと資料がもらえないこともあるので、人間関係も重要になってきます。勉強だけに打ち込める受験期とは違い、環境調整も重要になってきます。

 

※関連コラム「医学部で進級するには部活やサークルに入らないとダメ!?

 

⑦医学自体が日進月歩で進化している

英語や数学や物理や化学と違い、医学は進化する学問です。それを医学は日進月歩だと表現します。そんな医学を「極める」のは不可能と言えます。

 

これらの違いを認めて、勉強で使う技術を変える必要がある!

このように、試験自体に明らかな違いがあるのが分かって頂けたと思います。そして、その違いをしっかり認めた上で、頭を切り替えて、勉強で必要になる技術をしっかり把握する事が出来れば勝ち組です。先程の問い合わせを使って、少しだけご紹介したいと思います。

 

「必要な技術うんぬんより、とくかく根性で極めれば、試験勉強って何とかなると思っていました(根性論)」

→ 進級試験は数も多く、最先端の知識が沢山必要になるので、極めるのは無理ですよね。留年しないためには、目標を「極める」ではなく「出来るだけ落とさない」に変える必要があります。

 

「努力とか根性とかっていうより、要領が必要かなって思っています(効率論)」

→ 科目数や分量が明らかに多いので、要領も大事ですが、勉強時間を費やすための努力や根性も重要になってきます。

 

「高い順位を目指しているのに、順位なんてどうでもいいって人の方が順位が高くて、再試科目も少ないのが納得いきません(完璧論)」

→ もし順位を目指すなら、医学英語やレポートなんかを完璧にすればいいのですが、そうすると再試科目が増えてしまいます。バランスが必要なんですね。

 

医学部の進級試験と受験では、全く性質が違うので、勉強の技術も大きく変えなければなりません。医学生道場のホームページでは、勉強の方法や、効率のいい医学の勉強の技術について、沢山コラムを書いていますので、是非読んでみてくださいね。

 

※関連コラム「マップという技術を使えば、医学が楽しく勉強できる!

 

相談するのが遅くて手遅れになることはあっても、早くて問題になることはありません。お困りの方は早いうちにご相談ください。

 

医学生道場 代表医師 橋本将吉

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