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2017.07.10
橋本将吉

【医学生へ】こんなの医学部だけ?進級試験の評価のされ方!

こんにちは。医学生道場の橋本将吉です。

 

先日、医学生さんから、進級試験の評価のされ方についての相談をもらったので、その時のお話をご紹介したいと思います。

 

医学生

「先生、進級試験の評価の仕方ってどうなってるんですか? それで運命が大きく変わる気がして、、、」

 

橋本

「すごくいい所に気づいたね。科目によって大きく違うんだよ」

 

医学生

「え、やっぱりそうなんですか!?」

 

橋本

「センター試験のような大規模試験の場合には、かなり公平さが重視されるが、医学部の進級試験はかなりマイナーな試験だから、様子が変わってくる」

 

医学生

「いわゆる大人の事情ってやつですか!?」

 

橋本

「素晴らしい。段々俺の生徒らしくなってきたじゃないか!」

 

医学生

「悪い人になってきた気がします!」

 

橋本

「どういう意味だコラ(-_-メ)」

 

☆そもそも進級試験とは何か

ではさっそく、試験とは何かという前提から考えてみましょう。いくつか挙がると思います。

 

「進級を決めるためのもの」

「順位を決めて、誰が勉強しているかはっきりさせるためのもの」

「ん~先生の自己満足?」

「医者にするかどうかの判断でしょ」

 

色々な意見が聞こえてきそうですね。

 

試験が何のためにあるのか分からず、嫌々試験を受けてきたことになります。

 

誰か教えてくれてもよさそうなものなのに、ですね。

 

このコラムを読んでくれている人にプラスになるように、試験とは何か、一つの真実を教えておきたいと思います。

 

試験とは、評価をするものである

 

当たり前じゃん、という声が聞こえましたが(;´・ω・)、これが唯一にして絶対の真実です。

 

色々な試験を見てみましょう。

 

・受験戦争では、試験をすることによって、入学の可否を決める。

・就職試験では、試験をすることによって、採用の合否を決める。

・進級試験をすることによって、進級の可否を決める。

 

これらはすべて、試験が「評価をするものである」ということを示しています。もし、試験が評価をするものでなければ、大変なことになってしまいます。例えば、、、

 

「入試はたくさんのお金を払った人に入ってもらうね(おいおい、、、)」

「試験やっても同じだよ。初めから出身大学で採用するかどうか決めてるから(ちょいちょい、、、)」

「なーに、安心してくれ。受けさえすれば、全員受からせてやるから(ありがたいが、、、)」

 

こう見てみると、やっぱり、試験での評価は大切そうですね。試験は人を評価するためにあるのです。

 

では本題の、評価の方法について詳しく見てみる事にしましょう。

 

☆進級試験の評価方法その① 絶対評価

試験の評価方法は二種類あります。一つは絶対評価というものです。

 

初めて聞く人も多いかもしれないので、概念を説明したいと思います。

 

絶対評価は、60点がすべての基準です。それを超えれば合格。切れば再試になります。

 

医学部の試験の多くは、この60点が基準となっているので、これを超える事が出来るかどうかが勝負の分かれ目になってきます。

 

☆進級試験の評価方法その② 相対評価

試験の評価方法は二種類あると言いました。もう一つは相対評価というものです。

 

相対評価とは、次のようなものです。

 

「上位3分の2を合格とする」

「下位の3分の1を不合格とする」

 

合格者の人数を、60点という基準に合わせて、点数調整でコントロールするという評価方法です。

 

科目によって、絶対評価なのか、それとも相対評価なのか、または組み合わされるのか変わってきます。

 

さて、これを聞いて、絶対評価と相対評価のどちらの方が厳しいと感じましたか。

 

絶対評価の方が厳しいように聞こえますか。それとも相対評価の科目でしょうか。実はどちらにも厳しさがあるんです。

 

☆絶対評価と相対評価 それぞれの厳しさ

絶対評価はとても残酷です。100人中5人しか60点を超えてなくても、絶対に95人は再試。難しい問題を作る先生が敵です。

 

そして、相対評価も残酷です。

 

平均点が高ければ高いほど、点数の調整(底上げ)がなくなるので、「仲間よりも」勉強をしなければなりません。

 

私は相対評価のことを、バトルロワイヤルと呼んでいます。

 

極論としては、「敵が先生なのか、それとも味方なのか」という事になります。

 

この事実をはっきり認識しているかどうかは、進級試験の科目ごとの対策でも、とても重要になります。

 

☆医学部の世界 「採点者の主観的評価」という第3の基準も!?

2016年9月にあった、試験後の最初の授業中のお話です。K大学では、ある先生の発言が話題になっています。

 

「今年はあんまり勉強していない学年と感じたので、3分の1を合格にした。3分の2は不合格。合格者の中で、正規の点数で合格しているのは2人。残りの合格者は、相当の恩赦を受けているか、恩赦だけで受かっているかどっちかだ。誰も受かっていなければ問題が悪い。2人受かっているから問題は悪くない。つまり、お前らが悪い。再試をしっかり勉強するように。」

 

色々な意見があると思いますが、この科目は絶対評価と相対評価、そして「採点者の主観的評価」という第3の評価基準が含まれているのが明確になった科目でした。

 

☆進級試験は評価基準に合わせて対策を練るべし!

評価のされ方がここまで理解できれば、後はその評価基準に沿うように対策を立てるのが良いでしょう。

 

相対評価の科目で、勉強時間を減らしてはいけません。他の人よりも点数をとらなければならないのですから(´・ω・`)

 

絶対評価の科目で、簡単と言われる科目に時間をかけてはいけません。他の重要な科目に費やしましょう。

 

どちらの評価の科目であっても、出席点は重要になります。

 

その内、相対評価の科目の出席点は特に重要です。出席していない人がふるいにかけられてしまいます。

 

他にも、勉強方法について沢山のコラムを書いていますのでぜひ読んでみてくださいね。

 

相談するのが遅くて手遅れになることはあっても、早くて問題になることはありません。お困りの方は早いうちにご相談ください。

 

医学生道場 代表医師 橋本将吉

 

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