カテゴリー：医学生へ

タグ: 予備校, 医学生

2022.09.27

北野光平

【予備校を考えている医学生の方へ】ビデオ講座or通学？　それぞれのメリット・を比較したいと思います！

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医学生の予備校事情について
ビデオ講座のメリット
通学スタイルのメリット
余談ですが。。。
結論～ビデオ講座と通学スタイルどちらを選ぶべきか～

医学生の予備校事情について

こんにちは！医学生道場です🌞

いよいよ夏休みが終わり、後期が始まりましたが、４年生の方はCBT、６年生の方は国試に向けて最後の大詰めとなる時期ではないでしょうか？

この時期になってもっと早く準備をしておけばよかったと後悔しないように、１，２，３、年生の内から早めの対策を打っておきたいですよね。

予備校・塾に通いたいと考えてる医学生の方も多いと思いますが、ビデオ講座だったり通学スタイルの予備校だったり種類が多くてどれがいいか悩んでしまうと思います。

そこで、今回は、医学生向けのCBT、国試対策としてビデオ講座と個別指導等の通学スタイルの塾とどちらを使用するかしようか悩んでいる方に向けて、それぞれのメリットを客観的な視点からご紹介していきたいと思います！

ビデオ講座のメリット

１いつでもどこでも授業を受けることができる

ビデオ講座の最大のメリットは、このいつでもどこでも授業を受けることができるという点にあると思います。

医学生は、部活にバイトに遊びに授業に、何かと忙しいですよね。。。

そんな時、ビデオ講座であれば例えば家から学校に通学する電車の時間に、バイトの休憩時間に、あるいは部活や学校終わりに図書館でそのまま、といった風に隙間時間でサッとスマホやタブレットを取り出して授業を受けることができます。

ハードな医学生にとってはこの上ないメリットといえるでしょう。

２周りにビデオ講座をやっている人が多い

医学生が、ビデオ講座を選択するメリットの二つ目は、周りにビデオ講座をやっている人が多いという点です。

現在、直前期のまとめ講座だけや一部の講座だけの受講生を含めるとほとんどの学生が、ビデオ講座を受講しています。

ですので、他の医学生と同様に、ビデオ講座を平均的にこなしていけば、相対的に点数が沈んでしまうことはなく、合格者の枠を勝ち取ることができるだろうという安心感があります。

これに対し、みんながとっているような講座をとらずに、CBTや国試に挑もうとするのは、不安な気持ちを抱えたまま勉強を進めていかなけらばならず、心理的な負担が大きいといえます。

また、周りにビデオ講座をやっている人が多い分、情報交換を容易に行うことができるというメリットも存在します。

３ビデオ講座なら授業スピードを調節できる

医学生がビデオ講座を選択するメリットの3つ目は、授業スピードを調節できるという点です。

先生によっては、のんびり喋る先生がいて、早く聞きたいと思ったり、逆に早口で聞き取りにくもう一回聞きたいとなる先生がいたりしますよね～

そんな時、ビデオ講座なら授業のスピードを調整したり、聞き逃したところをもう一度巻き戻したりといった風に、自分のペースに合わせて授業の時間を調節することができます。

私自身も、大学時代、配信型のオンライン授業になった際、先生が雑談を話し始めると２倍速にして授業時間を短縮して余った時間を有効活用するなどの工夫を行っていました！

長期戦となるCBT、国試対策において自分で授業の時間を調節できるのは非常に大きなメリットといえるでしょう。

４安い

医学生がビデオ講座を選択するメリットの４つ目は、通学スタイルの予備校と比べて安価であるという点です。

講座ごとに購入できるサービスもあるので、必要な科目だけ取りたいという人は大きく費用を抑えることができるでしょう。

通学スタイルのメリット

せっかくですので、「医学生道場」という具体例を用いて通学スタイルのメリットをご紹介していきたいと思います。それでは参りましょう。　

１勉強をする理由が生まれる

医学生が通学スタイルの予備校を選択するメリットの一つ目は、勉強をする理由が生まれるという点です。

この点についてはビデオ講座のデメリットを補うものであると言えるでしょう。

自分で受講する時間を自由決まることができるビデオ講座とは異なって、授業の時間が定まっている通学スタイルの塾では、授業時間は定まっており、裁量の余地はないといえるため、否応なくその時間は授業にで勉強をせざるをえなくなり、必然的に勉強時間を確保することができます。

誰しもが自己管理能力の高い学生であるとは言えないため、授業時間を拘束してもらい、必然的な勉強時間を設けることは大きなメリットであると言えるでしょう。

２医学生の仲間が増える

医学生が通学スタイルの予備校を選択するメリットの二つ目は、医学生の仲間が増えるという点です。

通学スタイルの塾に通うと他大学の医学生と顔を合わせる機会が生まれます。

国試やCBTは情報戦です。

自分が通う大学の医学生以外の医学生との人脈をつくり、より多くの情報を手に入れることは、国試やCBTに望むに当たって非常に大きなメリットとなることでしょう。

また、同じように、医師を目指す仲間たちと日々顔を合わせることでモチベーションを日々保つことができます。

医学生道場にも様々な大学の医学生が所属しており、日々情報交換が行われています。

３勉強をする環境が整っている

医学生が通学スタイルの予備校を選択するメリットの三つめは、勉強をする環境が整っているという点です。

塾という施設においては、勉強に適する環境が整えられています。

医学生道場では、各校舎に医学生に定番の参考書や問題集などをご用意しております。

また、ネット環境も整っているので自習室で学校のオンライン授業を受けたりすることもできます。さらに、特に一人暮らしをしている医学生にとっては、塾に出向いて勉強をすることで、家の電気代や夏場冬場のエアコン代を節約することができます！

教材を逐一揃えていたら高くて持ち運びが大変だしきりがないですよね

そんな時に、塾の設備を最大限活用してメリットを享受しましょう！

４個別の対策やサポートを行ってもらうことができる

医学生が通学スタイルの予備校を選択するメリットの四つめは、個別の対策やサポートを行ってもらうことができるという点です。

ビデオ講座であれば画一的な授業を受けることができ、みんなが学んだことを漏らさずに学ぶことができるというメリットがありますが、個々の医学生によってその時の習熟度はバラバラですので、まだ勉強を始めたばかりで、授業を聞いてもいまいち何を言っているか理解できないといったパターンや、逆にある程度現時点で勉強が進んでいるのでっ授業を聞いていても知っていることばかりで受講しても役に立っているかはわからないといったパターンが考えられます。

これに対し、医学生道場では個別指導を行っているので、生徒ごとに合わせたカリキュラムを設定することができます。また、授業で疑問が生じてもリアルタイムで返答が帰ってくることが期待できます。

さらに、常駐する担当者が、対面や電話での相談受付やスケジュール管理も行っているので、

学習の進捗など余計なことを考えることなく、ペース配分は担当者に身をゆだねて勉強に集中することができます。

５その他

医学生道場は、通学スタイルの予備校ですが、オンライン授業にも対応しているという特色があります。

これによって、医学生道場の校舎から離れた地域に住んでいる医学生も授業を受けることができます。この場合、実際に校舎に足を運ぶことが難しいといったデメリットはございますが、どこでも授業を受けることができるというビデオ講座のメリットと個別指導で自分にあった授業を受け、スケジュールに関するサポートを受けることができる、オンライン上で校舎にある教材を共有してもらえるといった通学スタイルの塾・予備校のメリットという双方の利益を享受することができます。