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2023.03.18
北野光平

【医学部で絶対に進級できる方法はあるか!】進級を逃したくない医学生のあなたへ、進級の方法を伝授します!

はじめに

こんにちは医学生道場です!

医学の勉強に追われる日々のつかの間のひと時→春休みを十分謳歌できていますでしょうか?

しかし、長期休みもまもなく終わり、新年度がはじまろうとしています!

そんな高い留年率を記録する医学生の皆さんは、日々留年するかもしれないというプレッシャーの中過ごされていることかと思います。

保護者の皆さんもきっとわが子が思うように進級できなかったらどうしようかと不安を募らせている日々かと思います。

そこで、そんな医学生のみなさんに質問です。

少しでも進級の確率が上がる方法があるとしたら知りたくないですか???

今回は、長年医学生への教育に携わる医学生道場より、進級の確立がアップするためにできることを伝授していきたいと思います!

医学部はなぜ留年率が高いのか?

進級を確実なものにするために!

まずは、医学部で留年が多発している原因は何かをあらためて把握しておくこととしましょう。

①科目の難易度が高い

専門科目は、どれも膨大な範囲であり、試験対策が大変です。

とくに低学年で履修する「基礎医学」科目は留年率が高く、ひとつでも必修科目を落とすと留年となる学校も多いため、そのプレッシャーとも戦いながら試験期間を過ごさなければなりません。

それなりの勉強時間を確保して試験に臨まなければ、簡単に蹴落とされてしまうでしょう。

②進級判定が難しい

医学部の進級判定が他の学部よりも厳しいのではないか?と推測できる根拠は大きく分けて二つ存在します。

それは、

・他人の生命にかかわる医師という職業柄

・医師国家試験との関係にあります。

順番に確認していきましょう。

医学部で勉強するカリキュラムは、医師として必要な知識や技能を身につけるためのものです。

例えば、自分が患者さんだったとして、医師によってその知識や技能に大きな差があり、運悪く自分が適切な能力を有していない医師に対応されることになったなど、想像してみると最悪であり、安心して病院に行けなくなっちゃいますよね。。

安心して国民が自分の身体や命を任せることができるよう、医学生には一定の高い知識や技能を備えていることが要求されるのです。

また、医師国家試験との関係では、十分な知識のない医学生を試験に受けさせてしまうと、学校の国試合格率が下がってしまうという影響があります。

学校側の国試合格率の高さという体裁を守るため、学校は、卒試や定期試験で、医学生をふるいに落としてきます。

以上が、他の学部と比べて医学部の留年率が高いことの理由です。

それでは、実際に進級を逃してしまう医学生にはどのような特徴があるのでしょうか??

留年を防ぎ進級の可能性を高めるためには??

①医学部の試験は情報戦!?過去問を有効活用しよう!

医学部の定期試験の範囲は膨大であり、全てを網羅して試験に臨むのは、ほとんどの学生にとって不可能であるといえます。

もっとも、試験で問われる知識は、限られており、ある程度予測することが可能です。

その範囲に絞って勉強すれば、全ての知識を広く薄く勉強するよりも点数に結びつき単位取得につながるのです。

逆に言えば、試験に関する情報を手に入れることができなければ、どれだけ真面目で勉強ができる学生であっても、単位を取得することは、かなり厳しくなってきます。

では、具体的にはどのような情報を試験までに手に入れておくべきなのでしょうか?

この点、医学部の試験において特に大切な情報は、

・過去問

・先生が授業中に試験に関して言及していたこと

・留年する科目かどうか(再試の難易度や合格基準など)

の3つであり、これらの情報を多く集めることが試験期間前にできる試験対策となってきます。

とはいっても、定期試験の情報を先生が授業中に提供してくれることは、ほぼありません。

そこで、同級生や先輩から「過去問」を入手することになります。

この過去問の取得が、最も重要です。

医学部の試験が絶対評価である場合、試験は過去問の焼きまわしであることが多く、過去問と同じ問題が問われる可能性が高いし、医学部の試験が相対評価である場合、他の医学生もみな過去問を使って勉強をしているため、過去問が準備できず過去問を勉強できなければ、みんなが得点できている問題で得点できず、相対的に沈んでしまい、単位を落としてしまうからです。

このように、医学部の試験を一人の乗り切るのは非常に困難ですので、もしこの記事をみてくれている方が、新入生であれば、、まず入学したら少しでも多くの医学生仲間をつくるように行動してくださいとお伝えしたいです。

※新入生や2回生以降で、医学生仲間の作成に乗り遅れてしまい、いまさら医学生仲間を増やしようがないといった方がもしいれば、医学生道場にご相談ください。医学生道場には、多くの医学生が在籍しており、各学校の試験情報も集まっているので、お力になれるかもしれません。

②勉強の計画は大まかでもいいから必ず立てておこう!

医学部では、多くの科目を長い期間をかけて勉強することになるので、科目ごとにムラがでないように計画を立てるひつようがあります。

また、CBTや国試等の大きな試験では、最初の方に勉強したことを、そのまま放置しておくと後期には忘れてまた覚えなおさないといけなくなってしまいます。

この勉強してから覚え直しまでの期間は短ければ短いほど逆に効率は上がるため、

定期的に知識をメンテナンスできるようにも計画をあらかじめ立てておくことが望ましいです。

どうしても留年したくない。。留年が怖い方は

大学によっては同じ学年で連続で留年が決まると放校といって退学させられてしまうという厳しい大学も存在しています。

このように、すでに一度留年をしてしまっていてもう後がなく絶対に進級しなければならないという方や、6年で絶対に卒業しきって、一発で国試も合格したいという方は、医学部の進級対策に特化した塾に通ってみるのも一つの手かもしれません。

たしかに、医学生向けの塾は高い費用がかかりますが、留年してもう一年医学部の高い費用を払うよりは、安く済むことがほとんどです!

ぜひ検討してみてください!

※医学生道場は、医学部進級試験対策コースをご用意しています。

医学生道場は、現役の医師が個別指導を行うという特徴を持っており、同じように過去医学部の進級試験を乗り越えてきた医師の先輩が講師となるため、他の学部にはない医学部の試験の特徴を誰よりも把握しており、適切な対策を行ってくれます。

また、授業内容は、フルオーダーメイドプランを採用しており、月の授業の回数も生徒や時期に応じて調節することができます!

そして!医学生道場には、現在も進級や国試合格を目指して通っている医学生が多数在籍しており、毎年進級・卒業率は90%以上となっています。

絶対に進級するために、早めの行動をとろう!

記事をご覧いただきありがとうございました!

進級が厳しいことで有名な医学部で進級を確実なものにするためには、記事で説明した行動をできる限り早い段階で行うことが不可欠です!

とはいっても、実際に具体的な行動を起こすのは簡単なことではありませんよね。。

特に試験が間近に迫っていない期間は、ついつい勉強に関することを後伸ばしにしてしまいがちです。

そこで、医学生道場ではLINEメール相談を行っております。

まずは軽い気持ちでも進級の悩みや疑問点があれば、ご気軽にご相談ください!

YouTubeで医学生道場の様子をご紹介しています。

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