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2023.07.23
Runa Yoshinaga

今しかできないことに挑戦したいあなたに!短期留学やワーキングホリデーがおすすめな理由をご紹介します。

👀この記事は5分で読めます!

【はじめに】

みなさん、こんにちは!医学生道場です。

最近は真夏日と言われるほど暑い日が続いていますが、みなさん元気に過ごせていますか?

(筆者は既に夏バテぎみ…)

この先さらに暑くなり、熱中症の危険もありますので水分補給と適度な休憩で頑張っていきましょう!

 

さて、今回の記事ではこちらの内容について詳しくご紹介しています!

・はじめに

・長期休暇を利用した医学生の短期留学

・ワーキングホリデーについて

・学生のうちに海外に行くメリット

・さいごに

ぜひ最後までご覧ください!

↑SNSやってます!ぜひチェックしてみてください!↑ 

【長期休暇を利用した医学生の短期留学】

短期留学と一言で言っても、留学にもパターンがいくつかあります。

大学のプログラムを利用して海外に医学を学びに行くというパターンと、ご自身で臨床留学プログラムに参加をするパターン、医学とは一切関係なく語学力向上の目的で語学学校に通うパターンなど、留学の目的によって様々です。

こちらでは医学生向けの大学のプログラムで留学するパターンとご自身で留学プログラムに参加するパターン、語学力向上のために語学学校に通うパターンの3つをご紹介します!

 

大学のプログラムを利用する場合

現在、多くの医学部で海外臨床実習のプログラムを設けています。

こちらは対象が5年生以上の臨床実習を経験している学生である場合が多いです。

ただ大学によっては低学年(1〜3年生)を対象とした海外医療ボランティアや、3年生以上を対象とした研究室への所属を通して最先端の研究が行える留学プログラムなどもあります!

 

注意点としましては大学のプログラムを利用して留学に行くという場合は、 応募条件に一定の英語力を求められることがあるということです。

さらに 一定の学業成績を満たしている必要がある場合もあります。

参加を希望される際は、ご自身が留学の条件を満たしているかどうかをしっかりチェックしておきましょう。

短期間であっても海外での臨床実習をはじめとした医学勉強の経験というのは、先の話で言うとマッチングの際に周りの学生との差別化を図ることができ、有利になります。

そのため、ご自身の大学で興味のある留学プログラムがあれば積極的に挑戦してみることをおすすめします!

 

ご自身で医学生向け留学プログラムに参加する場合

大学のプログラムを利用せずにご自身で臨床留学プログラムに参加をする場合は、留学生を募集している団体やエージェントから申し込みをする必要があります。

 

こちらも大学のプログラムと同様、対象は医学部5年生からのところが多いです。

また一定の語学力が求められ、留学参加にあたり選考が発生する場合があります。

ご自身で申し込みをして留学に行く場合には、大学のプログラムを利用して留学に行くよりも準備することが多く、選考に通過するのも簡単ではないので相当な意気込みがないと難しいです…

それでも「自分の力で挑戦したいんだ!」という強い気持ちがある方にはぜひ挑戦してほしいです!

参考までに、ご自身で申し込み可能な医学生向け留学プロジェクトを扱っている団体・サイトについては下記に載せております。

ぜひ参考にしてみてください!

 

医学生の留学を支援している団体はこちら

 

語学学校に通う場合

短期の留学(1週間〜3ヶ月)で語学学校に通う場合は、原則ご自身でエージェント等を通して留学の準備を行う必要があり、おおよそ3ヶ月前から準備をすることになります。

今回はご自身で準備を進める場合の手順もご紹介します!

①留学の目標や渡航先を決める

まず一番にやるべきは、留学に行く目的と目標を明確にしておくことです。

例えば、漠然と「英語を話せるようになりたい」と目標を抱くのではなく、「将来海外で研究をするために、英語の基礎力をつけたい」といった、英語を活かして何がしたいのかをイメージしておくことが重要です!

また渡航先の決定と情報収集も大切です。

語学留学の場合、安価で留学可能なフィリピンに行くのか、もしくはオーストラリアやニュージーランドといった英語圏に行くのか、金銭的な問題や渡航期間は人によってさまざまです。

自分に合った渡航先を選ぶようにしましょう!

 

②学校・滞在先の決定

語学留学だと学生の場合は、学校の長期休みを利用していくことが多いです。

ただ学校の長期休みのタイミングは多くの人が留学に行くタイミングで時期が被るため、3ヶ月前には学校を決めておいた方が安心です!

 

学校が決定した後は、滞在先も決めましょう。

語学留学の場合はエージェントを通せば、ホームステイ先や寮を手配してくれます。

 

③ピザの申請や航空券、海外旅行保険を準備

渡航の3ヶ月前になったらビザ申請の準備を始めましょう!

ビザ申請時は多くの書類を準備したり、英語で申し込んだりしなくてはならないこともあります。

心配な方はエージェントに相談してみましょう!

注意点として、ビザの情報は頻繁に変更されますので、必ず最新情報をチェックして申請の手続きを行うようにしてください!

 

航空券に関しては、最も安く買えるタイミングは渡航の2〜3ヶ月前になります。

出来るだけ安く購入したいという方は日にちを固定せずに出発日に幅を持たせたり、お盆休みなどの大型連休を避けることで、航空券を安く手配することができます!

 

また留学にあたって海外旅行保険への加入も必須になります。

最近はクレジットカードに付帯されていることも多く、留学の期間によってはそれで事足りることもあります。

しかし、国によってはビザの条件として長期の滞在をカバーできる保険に加入していることが必要な場合もありますので、自分の留学のスタイルに合わせて保険に加入されることをおすすめします!

 

④持ち物などの最終チェック

出発日がいよいよ近づいてきたら、持ち物や必要な手続きが全て揃っているか確認を行いましょう!

ただし、現地に持って行ける荷物には限りがあるので、現地で調達できるものは現地で調達するようにしましょう。

また「日本の食べ物を持っていきたい!」という方は、国によって持ち込める食品に制限があるので注意が必要です。

特にオーストリア、ニュージーランドは規制が厳しいので要注意!

 

ここまで医学生の短期留学についてご紹介しました!

目的によって留学のスタイルは人それぞれになりますが、短期留学に挑戦したい!という方の参考になれば嬉しいです。

続いてはワーキングホリデーについてご紹介します。

 

【ワーキングホリデーについて】

ワーキングホリデーは18歳から30歳までであれば誰でも挑戦できる制度です。

日本人であればオーストラリアやカナダ、ニュージーランドなど主要英語圏をはじめ、ヨーロッパやアジア諸国、計22カ国でワーキングホリデーをすることができます。

国によって諸条件は異なりますが、 一定期間のあいだ勉強も仕事も、旅行も、その国での生活も経験することが可能です!

 

誰でも挑戦できる制度だからこそ「学生のうちに挑戦したい!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

勉強も仕事も、観光や旅行も、その国での生活も楽しめるというのは医師として働き始めてからだと、叶えるのは難しいです。

言ってしまえば医学生のうち、今のうちしか挑戦できないと思ったほうがいいです💦

 

ワーキングホリデーは基本的に自由な制度ですから、自分次第でたくさんのことに挑戦できます。

また将来的にもマッチングで有利になったり、英語力が向上するという点でもかなりおすすめです!

 

ここまで、簡単にではありますがワーキングホリデーについてご紹介しました!

学生のうちにしかできないこと、今しかできないことに挑戦してみるのはいかがでしょうか!

 

続いては学生のうちに海外に行くことのメリットをご紹介します。

 

【学生のうちに海外に行くメリット】

こちらでは学生のうちに海外に行き、留学やワーキングホリデーを経験することのメリットを3つご紹介します!

 

①英語学習のきっかけになる

普段から熱心に英語の勉強をしている学生は少ないと思います。

しかし英語を使わざるを得ない海外での生活が決まれば、現地でのコミュニケーションに困らないようにするためにも、嫌でも英語は勉強することになります。

 

英語に限らずですが、「勉強せざるを得ない」環境が作り出されることで、人はちゃんと勉強するようになります。

英語はきっかけがないと継続して勉強をするのはなかなか難しいです。

そのため海外留学という機会を利用して英語の勉強を始めるというのはおすすめです!

 

②マッチングで有利になる

学生時代に海外での留学やワーキングホリデーの経験があるのは、初期研修先を決めるマッチングにおいてはかなり有利です。

面接の際に学生時代に「海外留学をして臨床実習や基礎研究をしていました」「ワーキングホリデーの経験があります」とアピールすることができれば、受け入れ先の病院に「この学生は勉強熱心で向上心が高い」というプラスの印象を与えることができます。

そして 面接でよく見かける「学生時代は部活動を頑張りました!」という学生との差別化を図ることができます!

 

マッチングに有利だからという理由で留学やワーキングホリデーに挑戦するというのは動機が不明瞭ではありますが、挑戦したという事実は評価されます。

挑戦した結果、自分の成長に繋がる何かが得られたのであれば、たとえマッチングに有利だからという理由で海外に行ったとしても、その挑戦は大成功となります!

理由は何であれまずは一歩踏み出して、とにかく挑戦してみることが大切です。

 

③日本を客観視できるようになる

これまでに海外で暮らしたことのある方は別として、多くの方が日本で生まれ育って日本の文化、日本の医療制度があたりまえとして生活されてきたかと思います。

しかし、海を超えた向こうの国では私たちのあたりまえとは違う環境で生活をしています。

また日本のあたりまえが海外では通用しないということは、海外留学やワーキングホリデーを通して、日本という比較的豊かでなんでも手に入る環境を出てみないとわからないものです。

 

そして 一度違う国での生活を経験してみると日本の良いところ、逆に日本のよくないところが客観的に見え、たくさんの気付きを得ることができます。

そして自分の中の価値観、視野を広げることができ、今後の将来を考える上でのヒントを得ることができるでしょう。

 

このように学生のうちに海外留学やワーキングホリデーを経験することで得られるメリットはたくさんあります。

また留学やワーキングホリデーは学生のうちにしか経験できません!

ぜひ学生のうちの長期休暇などを利用して海外で色々な経験や挑戦して欲しいです^ ^

(医者になってからだと海外旅行ですら行くのが難しいので…)

 

【さいごに】

最後までご覧いただきありがとうございます!

今回は医学生の短期留学とワーキングホリデー、学生のうちに海外に行くことのメリットについてご紹介しました。

 

今しかできないことに挑戦したい方、英語力を高めたい方など海外留学やワーキングホリデーを考えている方の参考になれば嬉しいです!

 

さて、もうすぐ夏休みですね♪

時間のある夏休みの間に後期の授業の予習、試験対策も無理のない範囲で行っていきましょう!

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