新年あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
目次
こんにちは!医学生道場です!
医師国家試験まで残り1ヶ月となりましたね。
医師国家試験合格を目指している受験生の皆さん、いかがお過ごしですか。
試験が本番が迫っている中、緊張や不安が増す時期だと思います。
この時期は、試験本番に向けて最終的な仕上げを行う大切な期間です。焦りや不安が募り、空回りしてしまったり、メンタル面を崩してしまったりしやすい時期ではありますが、効率的な学習が医師国家試験の合否を大きく分ける大切な時期になります。
今回は、試験1ヶ月前からの効果的な勉強方法と心構えについて話していきます!
ぜひ、ご参考にしていただけると幸いです!
残り1ヶ月を 4週間 として、週ごとの目標を設定するのがお勧めです。
スケジュールを立てることで、全体が見え、次に何をやるべきか明確にすることで、勉強を効率よく進めることができると思います!
細かく設定するのではなく、以下のように、大まかなスケジュールを組むことをお勧めします。
上記はあくまでも一例ですので、ぜひ参考にしていただき、ご自身の状況に合わせてスケジュールを立ててみてください!
国家試験では、毎年必ず出題されるテーマがあります。このような分野は得点しやすいため、優先的に取り組みましょう。
第118回医師国家試験では以下のような分析ができましたので、ご参考下さい。
引用:https://informa.medilink-study.com/regularpost/27788/
これらのテーマは基礎知識だけでなく、臨床問題としても出題されることが多いため、症例を含めて学習することが重要です。
過去問は医学部定期試験でもそうですが、試験対策の王道です。過去問演習を通して、出題される問題の傾向や形式を掴むヒントになります。
暗記が必要な内容(薬の名前、疾患の特徴、治療法など)は、短時間で繰り返し確認することが効果的です。
1度取り組んだだけでは、覚えた気になっただけで身についていないことがほとんどです。
残り1ヶ月間は時間を有効に使うことが非常に重要です。
以下は、1日の学習スケジュール例なので、ご自身の進捗状況に合わせてスケジュールを立ててみてください!
できるだけ勉強時間を確保することも大事ですが、集中力を持続させるためには、適度な休憩をとることも大切です。
試験は朝から行われます。夜の方が勉強しやすく、夜型の方も少なくないと思います。試験本番と同じ時間帯に学習を行うことで、体を試験モードに慣れさせ、生活リズムを改善していきましょう。
メンタル面のケアは非常に重要です。不安や焦りが募ると、メンタルが病んでしまい、勉強を諦めてしまう方も少なくありません。
試験直前は誰でも不安を感じるものです。この不安を乗り越えるために、無理にポジティブに考える必要はありません。不安な気持ちを信頼できる人に話すことで気持ちが楽になることがあるので、ご自身にぴったりの方法で対処していきましょう!
一緒に国家試験を目指す仲間がいる場合は、互いにサポートし合いましょう。同じ目標に向かって頑張っているからこそ分かり合えることや話し合えることもあると思います。
ここまでの努力を振り返り、自分を褒めることも大切です。
試験まで残り2週間を切ったら、最終調整の段階に入ります。この時期は以下の点に集中しましょう。
試験当日、会場でのリズムを整えることも重要です。
最後までご覧いただきありがとうございます!
医師国家試験まで残り1ヶ月をきりました。
不安や焦りが増してくる時期だと思いますが、効率的な学習計画と適切なメンタルケアが合格への鍵となります。弱点の補強や苦手の克服、高頻出テーマの復習、過去問演習をバランスよく取り入れながら、無理をせず計画的に進めましょう。
また、体調管理やメンタル面のケアを最優先に行い、無事に医師国家試験を終えられるようにしていきましょう!
自分を信じて最後まで努力を続けましょう。国家試験はこれまでの努力の集大成です。全力を尽くせば、必ず道は開けます。
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