著者:荻野美咲(関西の心理学部在学)
医学部について学ぶうちに解剖学などの暗記の大変さやスケジュール管理の難しさを知ることができました。それをもとにOSCEなどの医学生に役立つブログやアルバイト事情、冬の勉強法などの大学生に役立つブログを書いています!
こんにちは🌸医学生道場です!
医学部の勉強は高校の勉強とのギャップがあり、慣れるのに時間がかかるため大変ですよね💦
医学生道場では、そんな医学生を支えるために個別指導を行っております。今回は医学生道場の受講生はどのように学んでいるのか、スケジュールの進め方、成果などをご紹介していきたいと思います!
実際に医学生道場に通っている生徒の授業計画も掲載しております。
・医学生道場授業計画の立て方
・完全オーダーメイド個別指導のメリット
・医学生道場授業計画例
に分けてご紹介していますので、ぜひご覧ください😊
目次
医学生道場は医師講師による完全マンツーマンの個別指導を行っております。
その中で効率的に現況できるよう、生徒一人ひとりに合わせた勉強戦略の立案を行っています。
暗記の得意不得意、性格や価値観、独学スタイルや授業の受け方、記憶法まで、医学生の学び方は千差万別です。
同じ講義を受けていても、理解のスピードや課題の感じ方は人それぞれ。だからこそ、「自分に合った学び方」が必要なのです。
私たちは、以下の5つのステップに基づいて、一人ひとりに最適な勉強戦略を現役の医師講師と一緒に作り上げていきます。
①現状把握
②優先順位
③目標設定
④課題の把握
⑤モチベーションの継続
この5つの項目をもとにして、現役の医師講師とともに自分だけの勉強戦略を立てていきます。現役の医師講師がヒアリングをし、徹底的に解析します。このプロセスを通して、「何を・いつ・どう学ぶか」がクリアになり、効率的に成果へとつなげることができます。
完全オーダーメイドだと以下のようなメリットがあります!
医学生道場では、完全オーダーメイドの個別指導を行っており、自分の知りたいことを自由に質問し、自分のペースで学習を進めることができます。
医学部の講義で理解しきれなかった内容や、過去問の難解な箇所、解説のない問題なども、現役医師講師と一緒にその場で解決することが可能です。
疑問が一つ解決すると、さらに新しい疑問が浮かび、自分が本当に知りたいことや学ぶべきことが明確になります。そうした積み重ねが、学びの興味とモチベーションをどんどん広げてくれます。
個別指導の大きな魅力は、自分の弱点を丁寧に見つめ直せることです。
医学生道場では、疑問に思った部分を現役の医師講師に直接質問したり、一緒に問題を解いていくことで、自分でも気づいていなかった苦手分野が明確になります。
弱点がはっきりすると、試験対策の方向性が定まり、効率的な勉強方法が見えてきます。
それはすなわち、留年対策の一歩であり、着実な進級・卒業・復学、そして将来のキャリア形成にもつながる道です。
医学生道場の個別指導で、自分だけの学びのスタイルを築き、限られた時間を最大限に活かしながら、一緒に目標達成を目指すことができます!
「医学部に疲れてしまい、休学を考えている」
「休学中だけど、復学に自信が持てない」
「休学して取り残されるのが怖い」
「もういっそ医学部を辞めたいと思っている」
「復学後の勉強や人間関係が不安」
「休学中、モチベーションを保てない」
「独学に限界を感じている」
「休学中の時間をどう使えばいいかわからない」
医学生道場には、こうしたお悩みが日々多く寄せられています。
当塾は完全個別指導ですので、他の人に知られることなく、ご自身のペースで安心して学習を進めていただけます。
また、オンライン指導にも対応しているため、誰にも会わずに自宅で学ぶことも可能です。
医学生道場には、休学経験のある生徒さん、そして休学中のサポート実績が豊富な医師講師も多く在籍しています。
どんな状況でも、あなたの「もう一度進みたい」という気持ちを全力でサポートいたします。
ここからは実際に医学生道場で勉強している学生の授業スケジュールをご紹介します。
生徒の状況や学力によって授業計画を立てていますので、参考にしてください!
入塾時期:10月
特徴:生化学と解剖学で留年してしまい、1月下旬にその2つの試験が控えている。
一人暮らしで、サークルにも所属している。
悩み:勉強時間は長時間確保しているにもかかわらず成績が伸びない。友達と一緒に勉強するより一人で勉強するほうが好き。
授業頻度:1か月6回
生化学→キャッチアップテストや小テスト月に一回ほどある。
解剖学→毎週小テストがある
【スケジュール】
生化学 | 解剖学 | |
10月 | キャッチアップテストの復習 小テストの過去問 | 後期試験の過去問、質疑応答 |
11月 | キャッチアップテストの復習 小テスト対策 | 過去問2年分、小テスト対策 |
12月 | 小テスト対策、今後の方針 | 小テスト対策、今後の方針 |
1月 | 小テスト対策、最終確認 | 疑問点解消、最終確認 |
2月 | 再試験対策 | 再試験対策 |
3月 | 次年度に向けて予習 | 次年度に向けて予習 |
成果:無事に進級することができた。医学部での勉強方法と高校生までの勉強方法との差に苦労している様子もあったが、学業に対して真面目な姿勢で取り組み続けることで、知識が身につくようになった。
入塾時期:4月
特徴:OSCEの医療面接のみ不合格となり留年してしまった。CBTは合格したが、もう一度受けなければいけない。OSCEに落ちてしまった理由が分からない。
悩み:留年してから精神的に不安定だった。コミュニケーション能力がないので、身につけていきたいと思っている。
試験日程:10月下旬にCBT本試験、11月下旬にOSCE本試験
授業頻度:一か月に1回(10月、11月は少し増やす)
【スケジュール】
4月 | OSCE不合格だった理由の確認、医療面接の模擬試験 |
5~8月 | 医療面接の模擬試験 |
9.10月 | 医療面接の模擬試験、CBT対策(質疑応答) |
11月 | 医療面接の模擬試験 |
成果:練習を積んでいくうちに、医療面接の問診もスムーズに行えるようになった。無事にCBT試験、OSCE試験ともに合格することができた。先生とのコミュニケーションも弾むようになり、コミュニケーション能力も少しづつ身についてきた。
入学時期:9月
特徴:一度留年しており、休学中。来年からは通う予定。部活には所属しており、可能な限り参加している。休学理由は、勉強に追い付かなくなり不安が募っていたため。
悩み:勉強への不安感が常にある。勉強に集中ができないというより頭に内容が入りにくい。勉強方法が分からない。
授業頻度:一か月に3回
【スケジュール】
9.10月 | 解剖学の解説 |
11月 | 生活習慣の改善、解剖学の解説 |
12.1月 | 発生学の解説 |
2月 | 生理学の解説、解剖学の解説 |
3月 | 勉強計画確認、解剖学の解説 |
成果:生活習慣の改善にも取り組み、12月頃には大学に通っているときの生活リズムに整えることができた。4月からは復学し、医学生道場で勉強をサポートしてもらいながら大学に通っている。
医学生道場では、医学生の皆さんが安心して勉強できるよう、授業計画を丁寧に考えております。
医学生だけが通うことのできる塾で完全個別指導となっています。
全11コースからなる個別指導体制で、全国に8校舎あります。
コースの中には、今回紹介した医学部進級試験対策、医学部留年対策コース、医学部OSCE対策コースなどがあります。以下のページに飛んでいただくと、すべてのコースが詳しく掲載されているので、自分の状況に合ったコースをお選びください!
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最後までご覧いただきありがとうございました🙇♀️
今回は医学生道場の受講生がどのように学んでいるのかをご紹介しました。みんな医学生といっても、性格や学習状況、学習環境はさまざまです。そのため、それぞれに合った勉強方法を一緒に見つけられるように授業計画を立てています。
一人では勉強が難しいという方はぜひ医学生道場の先生と目標に向かって勉強しませんか?
以下の記事では医学生道場に通う前に知っておきたいことをまとめていますのでご覧ください!