医学生道場では実際どのように解剖学を個別指導しているのか? 授業内容公開
「医学生道場の解剖学個別指導―医師講師と過去問を徹底攻略する120分」
医学生道場ではどのようにして個別指導を行っているのか、実際のところをご紹介します。
👤 著者プロフィール
著者:原田
所属:株式会社リーフェホールディングス 経営企画室 部長
資格・経歴:
法学部卒|政治学研究科 修士・博士|政治学教員
自己紹介:
幼少期より病気がちで、こんにち無事に生活できているのは、医療とそれに関わる人たちのお陰です。将来の医師として、社会に貢献できる医学生の方を積極的にサポートしていきます。
はじめに
「解剖学は暗記だ」と思い込んでいませんか? しかし実習や国家試験では、丸暗記だけでは通用しません。医学生道場の解剖学個別指導は、医師講師と一緒に過去問を深掘りし、“なぜそうなるのか”を理解する120分。試験合格だけでなく、臨床現場で通用する知識と判断力を養うことを目的としています。本記事では、授業の進行内容とその魅力を詳しくご紹介します。
:医学生道場の個別指導とは……
- ⑴解剖学は「丸暗記」ではなく、医師講師と過去問を深掘りすることで“使える知識”に変わる
- ⑵120分個別指導の明確な進行と即時フィードバックで、短時間でも理解を定着させ、試験・臨床で通用する力を養える
- ⑶評価されうる臨床推論力と自信を、現役医師の視点から直接学べる特別な環境である
📞 お問い合わせ・お申し込みはこちら
無料相談実施中
- 期間:随時受付(水木曜日をのぞく13ー20時まで ※ただし社内休暇期間をのぞく)
- 特典:個別相談・学習計画作成
連絡先
- 電話:0422-26-7222
- メール:https://igakuseidojo.com/contact/
1. 医学生道場とは
- ◯15年の実績:医学部cbt、OSCE、国試などで数多くの合格者を輩出。
- ◯講師陣の質:東京大学、慶應義塾大学など一流医学部出身の現役医師が担当(医学生と年齢の近い医師が中心。メジャー、マイナー科幅広く所属。どのような要望にも応えられます)。
- ◯柔軟なカリキュラム:受講生の弱点を短時間で補強し、最短距離で成果を出す設計。
- ◯全学年対応:1年生から6年生まで普くカバー。
- ◯多様化する医学生に全て対応:「休学してしまった」「放校になった」「勉強へのモチベーションが上がらない」「生活リズムが崩壊した」「勉強の仕方が分からない」あらゆる医学生に向き合ってきました。医学生が“挫折”を味わったとしても道場は“もとの軌道”に戻すことに定評があります。
2. 授業の様子:解剖学過去問攻略・120分の進行
■受講前(10~30分)
- ◯教務担当者と事前に次回の授業に関して情報交換。
- ◯必要に応じて、個別指導で扱いを依頼するマテリアル(資料–過去問や授業レジュメなど)を道場と共有。
- ◯受講生は受講前までに前回の課題を解いてくる 且つその上で疑問点を探しておく(不明であればそれでOK)
- ◯道場が医師講師と受講生情報を共有。
- ◯道場は必要に応じて個別指導前に受講生とZoomや電話などで個別指導で扱う内容などを確認 加えて、学習計画の進捗状況や生活習慣などもチェック。
■個別指導当日:イントロダクション(0〜5分)
- ◯医師講師および教務担当者が受講生の理解度と到達目標を確認。
- ◯当日の重点領域(例:心臓・胸部血管・脳神経など)を決定。
- ◯過去問をどの順序で扱うかを医師講師が共有。
■前半:過去問チャレンジと講師の即時解説(10〜55分)
- ①過去問演習(10〜40分)
- 所属医学部での解剖学過去問から、重点領域と取り組み方針から問題を解く。
- (解剖学該当項目)CBT・国試での頻出問題をピックアップ。
- それぞれ受講生が自力で解答し、根拠を説明。
- ②医師講師のフィードバック(40〜55分)
- 正答だけでなく「なぜ他の選択肢が誤りか」を掘り下げ。
- 解剖図・3Dモデルを使って立体的な理解を促進。
■中盤:臨床ケースへの応用(55〜90分)
- 例:「腹部打撲後、どの臓器損傷を疑うか?」
- ◯受講生がホワイトボードに図にして回答
- ☆医師講師が外科・救急での実体験を交え、知識を“現場の判断”に変換。
–臨床にとくに強い先生が全国の教室に所属しています(医学博士、医学部教員、ベテラン外科医、内科医 ほかメジャー・マイナー科を問わず)
※他社では初期研修未了の講師多数
■後半:知識の整理と応用テスト(90〜110分)
- ◯短い小テスト(過去問+オリジナル問題)で定着度を確認。
- ◯間違えた箇所を即座に再解説。
- ◯勉強法(暗記カードの作り方、3Dツールの活用法)を個別に提案。
■クロージング(110〜120分)
- ◯本日の学習ポイントを要約。
- ◯次回までの課題と学習計画を共有。
- ◯要望があれば今後のキャリアを見据えた一言アドバイス有り。
■授業後:受講生と教務担当者との対話(10〜20分)
- ◯本日の個別指導で、どのようなところに課題を感じたか。
- ◯その課題を解決するためにはどうすればよいのか。
- ◯学習計画進捗確認と、それをもとにした学習アドバイス。
- ◯次回の個別指導はどのように学びたいのかを確認。
■授業評価:授業内容を総合的に評価(10〜30分)
◯教務担当者が「受講記録」を作成。
◯教務担当者は医師講師が記録した「授業の記録」をチェック。
◯教務担当者と医師講師とで改めて授業内容を確認、指導方法など改善を繰り返し、個別指導120分の価値を高める努力をする。
◯ご家族に対し個別指導の受講レポートを毎月提出(無料)。
個別指導それ自体は120分ですが、前後の準備を加えると180分以上の時間を要して、1つひとつの授業にあたっています。
◆医師講師と一緒に“考える”過去問演習:正解を覚えるのではなく、臨床での使い方を理解。
◆アウトプット重視の個別対応:受講生が自分の言葉と図解で説明するプロセスを徹底。
◆3Dモデル・VR活用(希望者):複雑な構造を立体的に把握。
◆即時フィードバック:弱点をその場で補強し、短期間で成果を実感。
📞 お問い合わせ・お申し込みはこちら
無料カウンセリング:医学部での学習内容の理解度を診断し、最適な学習プランを提示。
申込方法:公式LINEか公式サイトのフォームまたはお電話。
おすすめ時期:医学部cbt、OSCE直前・本試験および再試験の時期、国試対策期は早めの予約を推奨。
無料相談実施中
- 期間:随時受付(水木曜日をのぞく13ー20時まで ※ただし社内休暇期間をのぞく)
- 特典:個別相談・学習計画作成
連絡先
- 電話:0422-26-7222
- メール:https://igakuseidojo.com/contact/
むすびにかえて
医学生道場の解剖学個別指導は、過去問を通じて“医師の視点”で考える力を磨く120分。試験の得点力を伸ばすだけでなく、臨床現場で即戦力となる理解を築けます。ぜひ一度、その価値を体験してください。
よくある質問
Q1. 医学生道場の解剖学個別指導は、どのレベルの医学生でも参加できますか?
A. はい、CBT前の基礎固めが必要な段階から、国試直前の応用強化まで幅広く対応しています。初回カウンセリングで理解度を確認し、講師が内容を最適化するため、学年・進度を問わず安心して受講いただけます。
Q2. 授業ではどのように過去問を扱うのですか?
A. 単に答えを覚えるのではなく、医師講師と一緒に「なぜその選択肢が正しい/誤りなのか」を徹底的に議論します。解剖図や3Dモデルを活用し、臨床現場での判断に直結する知識として定着させます。
Q3. 解剖学が苦手でもついていけますか?
A. もちろんです。理解が浅い分野は医師講師が丁寧に掘り下げ、基礎から復習します。過去問を一緒に解きながら、「丸暗記」ではなく“理解して説明できるレベル”まで引き上げるので、解剖学が苦手な方でも安心して受講いただけます。
関連情報
下記のリンクをクリックしてください。
⇒医学生道場の授業の特色とは??本当に良い医学部予備校を選ぶためのポイント
⇒医学生道場ってどんな塾?リアルな口コミとともにご紹介!【医学生必見】
⇒医学生道場の個別指導を最大限に使い倒す『裏ワザ』教えちゃいます!