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2025.11.28
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【医学生道場】医学部4・5年生へ:病院見学・面接で差がつく「言葉」と「書き方」講座

【著者紹介】

田邊まき  医学部在学

~過去ブログ~

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医学部の試験や実習の情報を実体験を交えてご紹介します!皆さんと医学生あるあるの悩みを共有しながら一緒に解決できたらいいなと思っています。親近感のあるブログになっているかと思いますのでお気軽にご覧下さい♪

やる気に満ちた表情の女性が拳を作り、片手を上げている。女性の周りにはオレンジ色の楕円形があり、その中には「メールの書き方」「敬語の使い方」「面接の仕方」と書かれている。

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💡今回のブログのポイント

・メールの基本とコツ

・面接での伝わる話し方

・正しい敬語の使い方

はじめに:病院見学は「第一印象の勝負」

こんにちは!医学生道場です。
そろそろ病院見学や実習先の選び方、さらには面接準備などが気になってくる時期ですよね。
今回は、私自身が経験して「もっと早く知りたかった!」と思った、医療機関への文章作成、面接での言葉遣い(敬語)、そして言葉の要約方法についてお話しします。

医学部4年・5年になると、病院見学や実習がどんどん増えてきます。
その中で「医療機関宛のメール」や「面接時の言葉遣い」は、意外と最初につまずきやすいポイントです。

私も4年生のとき、最初に病院見学のメールを出すときは、
「拝啓ってつけた方がいいの?」「署名ってどうするの?」など、
細かいことがわからずに何度も調べました。

でも、社会人のマナーって「型」を知ればそんなに難しくないんです。
今回は、そんな「医学生のためのマナー講座」を、
実際の私の体験談を交えて紹介していきます。

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忙しい臨床実習の日々を過ごしていると一年はあっという間…臨床実習を行いながら国試勉強をする方法は以下の記事をご覧ください♪

医療機関宛の文章作成:メールの基本とコツ

病院見学や実習を申し込むときは、必ず「病院見学・実習のお願い」「病院見学・実習のお礼」の2つのメールを書きましょう!メールは、あなたの印象を左右する大切な“第一歩”です。
たとえば、次のような構成を意識してみてください。

<病院見学・実習のお願いメールの基本構成>

  1. 件名:できるだけ簡潔に。
     例:「病院見学のお願い(〇〇大学医学部5年 〇〇)」
  2. 宛名
     「〇〇病院 〇〇科 〇〇先生(または〇〇ご担当者様)」
  3. 本文
     - 自己紹介(大学名・学年・氏名)
     - 見学を希望する理由
     - 希望日時(複数候補を出すと◎)
     - 連絡先(メールアドレス・電話番号)
  4. 結びと署名
     「ご多忙のところ恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。」
     のように丁寧に締めます。

<例文(シンプル版)>

件名:病院見学のお願い(〇〇大学医学部5年 〇〇)

〇〇病院 〇〇科 〇〇先生

はじめまして。〇〇大学医学部5年の〇〇と申します。
貴院での診療・教育体制に興味を持ち、このたび見学を希望いたします。

見学可能な日程がありましたら、以下の候補日の中からご調整いただけますと幸いです。
①○月○日(火) ②○月○日(水)

ご多忙のところ恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

------------
〇〇大学医学部5年 〇〇〇〇
メール:xxxx@xxx.jp
電話番号:090-xxxx-xxxx

<病院見学・実習のお礼メールの基本構成>

次はお礼メールですが、基本はお願いメールとほとんど同じです。重要なのはその日中か、次の日までにお礼メールを送ることです。

  1. 件名:できるだけ簡潔に。
     例:「病院見学のお礼(〇〇大学医学部5年 〇〇)」
  2. 宛名
     「〇〇病院 〇〇科 〇〇先生(または〇〇ご担当者様)」
  3. 本文
     - 自己紹介(大学名・学年・氏名・本日見学した旨)
     - お礼(見学・実習をしたお礼)
     - 感想(感じたこと・ますます貴院で研修したいと感じた旨)
  4. 結びと署名
     「今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。」
     のように丁寧に締めます。

この形を覚えておけば、どんな医療機関にも応用できます。

その他メールのポイントは以下の通りです。

・メールの送信時間は基本9時〜17時の間

・メールの返信はなるべくその日のうちに

・病院名やお名前は絶対に間違えないように何度もチェック

・誤字脱字がないか送信前に必ず確認

これであなたも好印象間違いなし!

面接での言葉の要約方法:伝わる話し方の練習

面接では、限られた時間の中で自分の考えを端的に伝える力が求められます。特に医師を目指す学生の面接では、「内容の整理」「論理的な話し方」が評価されることが多いです。

言葉を要約する際に意識したいのは、次の3つのステップです。

<要約>

質問の意図を理解する

面接官が何を知りたいのかを考えましょう。
例えば「学生生活で力を入れたことは?」という質問では、単なる活動内容ではなく、そこから何を学んだか・どう成長したかを聞きたい意図があります。
意図を理解することで、話の焦点がぶれずにすみます。

②結論から話す

まず「私は〜です」と要点を明確に述べます。その後に「理由→具体例→まとめ」の順に展開することで、話が自然に流れます。
たとえば、「協調性を大切にしてきました」という結論を最初に伝え、そのあとに「部活動での役割分担や後輩指導を通して~」と続けると、聞き手に理解されやすくなります。

1つの答えに1つのメッセージ

1つの質問に対して、あれもこれもと詰め込みすぎないことが大切です。
面接官が最も知りたいポイントを一つに絞り、それを軸に話すことで、印象に残る受け答えになります。

話しながら整理するのが苦手な人は、メモ帳に「結論」「理由」「具体例」「まとめ」の4つの欄を作り、練習してみると良いと思います!これは臨床実習やプレゼン発表にも活かせます。

<練習>

さらに意識したいのは、「話す前の準備」と「練習の質」です。要約力は一朝一夕では身につきませんが、正しい方法で練習すれば確実に上達します。

① 面接前の準備:自分の軸を整理する

まずは、自分の経験を「テーマ別」にまとめておきましょう。
たとえば、

  • チームで協力した経験
  • 困難を乗り越えた経験
  • 成長を実感した経験
    のように、3~5項目に分類しておくと、どんな質問にも対応しやすくなります。
    各エピソードについて、「結論→理由→具体例→学び→今後への活かし方」という流れで1分以内に話せるように練習しておくと安心です。

② 練習法:声に出して確認する

文章で整理するだけではなく、実際に声に出して練習するのが効果的です。
録音して聞き返すと、「話が長くなっている」「同じ言葉を繰り返している」「結論がぼやけている」といった改善点に気づけます。
友人同士で模擬面接を行い、相手に「何が印象に残ったか」「結論は伝わったか」をフィードバックしてもらうのも良い方法です。

③ 緊張への対策:短くまとめる癖をつける

面接の場では、緊張で言葉が浮かばなくなったり、思いつくまま話してしまうことがあります。
そんな時は、「まず結論を言ってから、1つだけ理由を述べる」と意識するだけで、ぐっと整理された印象になります。
もし途中で言葉に詰まっても、「私が言いたいのは、つまり〜ということです」と言い直せば大丈夫です。話を立て直す力も評価の対象になります。

④ 面接後の振り返り:自分の話を客観的に見る

練習のたびに、「どの部分が長いか」「どこで話が途切れたか」をメモしておきましょう。
また、「質問の意図をどこまで汲み取れていたか」を振り返ることで、次の練習の質が上がります。
このプロセスを繰り返すことで、短い時間でも伝えたいことを的確に整理できるようになります。

医師としての面接は、単に「話がうまい人」が評価されるわけではありません。
大切なのは、相手の質問を理解し、自分の考えを論理的かつ誠実に伝えられるかです。
要約力を鍛えることは、将来、患者さんへの説明やチーム医療での報告・相談にも直結します。
面接練習を通して、「伝える力」を自分の強みに変えていきましょう。

正しい敬語の使い方:相手を立てつつ自然に話す

敬語は形式的に完璧である必要はありません。大切なのは「相手を敬う気持ち」と「聞き取りやすい自然さ」です。過剰な敬語や誤った言い回しは、かえって不自然に聞こえてしまうこともあります。

<よく使う場面別の敬語表現>

  • 質問をするとき
     「お伺いしてもよろしいでしょうか」
     「確認させていただいてもよろしいでしょうか」
     → 「聞いてもいいですか?」よりも柔らかく丁寧。
  • 説明や発言をするとき
     「私の考えでは〜と考えました」
     「〜と理解しております」
     → 「思います」よりも落ち着いた印象になります。
  • 謝罪や訂正をするとき
     「申し訳ありません。訂正させていただきます。」
     → 「すみません」よりも誠実さが伝わります。

※要約と敬語の融合:理想的な回答の流れ

例えば「あなたの長所を教えてください」という質問に対しては、次のようにまとめると良いと思います◎

『私の長所は、周囲と協力しながら目標を達成できる点です。
学祭の運営チームでは、意見の異なるメンバーの間に入り調整を行いました。結果として、予定通りにイベントを実施することができました。
臨床現場でも、チーム医療の一員として貢献できる医師を目指したいと考えています。』

このように「結論→理由→具体例→まとめ」の流れを意識すれば、自然と要約力が身につき、聞き取りやすく丁寧な話し方になります。

面接は、知識の正確さを試される場ではなく、「どんな姿勢で医師を目指しているか」を伝える場です。
敬語や要約はあくまでその手段であり、最も大切なのは、誠実に、そして相手を敬う心をもって話すことです。

さいごに:小さな意識が大きな差になる

医療の現場は、言葉が命を守る世界。
丁寧な言葉づかいや正確な伝え方は、将来の医師としての信頼につながります。

でも、最初から完璧である必要はありません。
私自身も、最初はたくさん失敗しました。
大事なのは「一歩ずつ慣れていくこと」。

このブログが、皆さんの病院見学や面接準備の助けになればうれしいです

FAQ

FAQ①:病院見学のメールは、どのタイミングで送るべきですか?

A:一般的には、見学希望日の2〜4週間前が目安です。
直前すぎると担当者が調整できない可能性があります。また、メールの送信時間は基本的に 平日9〜17時の間 が望ましいとされています。相手の業務時間を意識した送信が、社会人としての印象を良くします。

FAQ②:面接のとき、言葉がまとまらなくなった場合はどうしたらいいですか?

A:一度立て直して「結論→理由」の簡潔な流れで話し直すのがおすすめです。
途中で詰まっても、
「申し訳ありません。私が申し上げたいのは、つまり〜という点です。」
と言い換えれば問題ありません。むしろ、冷静に整理し直せる姿勢が好印象につながります。

FAQ③:敬語が不自然になってしまわないか心配です。どう意識すれば自然になりますか?

A:完璧を目指すより、“相手への敬意”と“簡潔な言い回し”を意識するのがポイントです。
過度にかしこまりすぎると、かえって不自然に聞こえます。
「〜と考えております」「〜させていただければ幸いです」など、医学生がよく使う自然な敬語を中心にすると、落ち着いた印象になります。

~医学生道場のご紹介~

日本で唯一の医学生のための個別指導塾

医学生道場は医学生だけが通う事の出来る特別な予備校です。当塾では、医学教育に強い医師が講師となって、マンツーマンの個別指導を行います。
医学部で進級する為に必要な進級試験やCBT試験、OSCEの対策は勿論の事、医学部6年生の卒業試験や医師国家試験対策など、医学部の勉強は是非医学生道場にお任せ下さい。

<医学生道場の強み>

①個別指導なので、自分の強みが分かるようになる。

②個別指導なので、自分に合った勉強戦略を立てられます。

③個別指導なので、興味が広がるようになります。

④個別指導なので、自分の弱点を丁寧に見つめ直すことができます。

⑤個別指導なので、自分の将来像がより明確になります。

⑥休学中の方や復学を目指す方もご相談可能です。

<コース紹介>

医学生道場には進級試験コースからCBTコース、国家試験コースまで、全学年の方にご利用いただけるコースが豊富にあります。コースのご確認は以下のリンクから♪↓↓↓

YouTubeで医学生道場の様子をご紹介しています。

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