こんにちは。医学生道場の代表の橋本です。
今回は、医学部の1年生と2年生に向けて、生理学の具体的なテスト対策の方法ついて、知ってもらいたいと思います。
解剖学の試験が一年生の後期からある学校や、二年生からある学校など、様々だとは思いますが、共通して言えることは、テストを乗り切らなければならないという事です!
それではまず初めに、ある医学部1年生の生徒さんと私のやり取りを、ご紹介したいと思います。
医学生
「先生、生理学がやばいです。テストが恐怖です。( ;∀;)」
橋本
「おおお!大丈夫か!そんな時は俺に任せとけ!
まず、生理学の勉強をする前に、机をセイリ整頓しようぜ。(/・ω・)/」
医学生
「何をどうしたらいいのかもっと真面目に、そして具体的に、教えてください。」
橋本
「かしこまりました。( ;∀;)」
ということで、今回は、生理学のテスト対策方法ついて、ブログを書いてみたいと思います。
気楽に楽しく読んでみてくださいね。(*´▽`*)
目次
今回は、生理学の試験対策で重要な視点を3つお話しします♪
早速ですが、所詮人間は、細胞の塊です!
その細胞の塊が「どのように動くのか」を学ぶ学問が、生理学です。
これを踏まえた上で勉強すると、生理学を広い視点で勉強する事ができます。(^ ^)
次に、「細胞と細胞のつながりを意識する」という視点について、お話したいと思います。
イメージしてみてください。細胞と細胞はどのようにやり取りしているのでしょう?
細胞の定義は「生物の単位」と言われています。分かりやすく言い換えると「小さな生き物」です。
この、小さな生き物たち(細胞)が36兆個集まっているのが人間です。
その細胞達は、どのようにやり取りをしているのでしょうか。
それらは詳しくは、神経生理学、循環器学、呼吸生理学などで勉強することになると思います。
「細胞と細胞がどのようにやり取りをしているのか?」を学ぶ事が出来る学問が、生理学です。
この視点を大事に持ちながら、勉強してみてくださいね。(*´ω`*)
では、どのように勉強したらいいのでしょう。
その答えは、過去問とレジメです。まずは、過去問をとにかく解いてみましょう。
過去問を解いていくと、生理学の概念が見えてくると思います。
過去問が身に付いたら、最後に大学で配られるレジメを見て、頭の中の知識を繋げてみましょう。
上記の紹介したやり方を実践すると、将来的に実力がつく試験勉強ができます♪
まず、今現在自分がどのポジションにいるのか見極めてみましょう!
自分の実力はどれくらいなのか、クラスの中で順位はどれくらいなのか、きちんと把握をしましょう!
自分の現状を把握することは、テストの基本戦略を立てる上で、とても大切です・
次に、何を目指すのかを明らかにします。
例えば、実力をつけたいのか、生理学の本試験に合格したいのかなど、将来をはっきりさせます。
将来をはっきりさせることで他の科目にも繋がります!
試験の出題のされ方は、大学によって様々です。
どの様な形式で出題されるのかを知ることで、勉強戦略が立てられます。
出題形式を把握をして、それに合った対策を練っていきたいですね。(*^^*)
効率のいい試験戦力のコツについてお話しします♪
自分の目標を決めるのはとても大切になります。現状を把握して自分のゴールを気目ましょう。
例えば、目の前のテストをゴールにしましょう。目の前の試験を攻略するのに一番大切なのは過去問です。
過去問は全員が解いているので必須です。最初に、過去問を全て解いて覚えましょう!
まずは、目の前の試験の点数をとれるようにします。その実力を次につなげて、将来に生かせる実力にしましょう。
目の前の試験は、短期的な視点であり、実力は長期的な視点です。
試験前の勉強だけしっかり行い、後々勉強した事を忘れてしまう医学生も少なくありません。それはもったいないですね。
ですから、目の前の試験をしっかりと勉強して、そのまま実力につなげましょう!
実力とはそもそもなんでしょう。
それは、将来、他の科目の点数をとるためや、医者になった際に、患者さんからの疑問に分かりやすく答えることができる実力です!
ですから、実力も目の前のテストも、どちらも疎かにせず頑張りましょう!
いかがでしたでしょうか。
確かに生理学の試験対策は難しいです。
一番大こと事は、過去問を解けるようにする事です。
過去問を使って勉強をするということは、現状、将来、そして過程の成長も全て促してくれます!
難しいと感じることがあったら、是非気軽に医学生道場に相談してください(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
医学生道場 代表医師 橋本将吉