国立・私立別！医学部の偏差値ランキングTOP10

大学入試において医学部は難易度が高いということは、誰もが知っていることです。しかし、どの程度であるかを明確に話せる方は少ないのではないでしょうか。国立（公立を含む）大学と私立大学に分けてTOP10をあげてみます。また、合格を勝ち取り入学しただけではゴールではありません。スタートラインに立っただけなので、在学中の学習についても触れてみたいと思います。

国公立医学部ランキングTOP10

国公立大学の医学部の偏差値ランキングにおいて、トップは偏差値75というとんでもない数値となっている東京大学と京都大学です。この結果に納得の方も多いのではないでしょうか。東京大学と京都大学と言えば、日本を代表する難関大学です。 続いて、偏差値73とトップから僅差となっているのが、大阪大学と東京医科歯科大学です。数多くの学部が存在する、いわゆる総合大学の中、東京医科歯科大学は医学部と歯学部だけに特化した大学となっています。偏差値72では名古屋大学、偏差値71では千葉大学や奈良県立医科大学が並びます。トップ10までとなると、偏差値70となっている北海道大学、東北大学、岐阜大学、三重大学、神戸大学、九州大学の6つの大学が名を連ねます。 偏差値70と言えば上位2.3％に位置することになります。この数値からもいかに難易度が高いかが伺えます。旧帝大と呼ばれる7つの大学がすべてランクインしているところも興味深いところです。

私立医学部ランキングTOP10

私立大学の医学部の偏差値ランキングでは、トップの偏差値78である慶應義塾大学が突出しています。早稲田大学は？と思う方もいるかもしれませんが、早稲田大学には今のところ医学部はありません。2位は偏差値71の自治医科大学で、東京や大阪といった都市ではなく栃木県に大学を構えています。3位は偏差値70の東京慈恵会医科大学、4位は偏差値68の順天堂大学と続きます。 トップ10となると偏差値67の日本医科大学、東京医科大学、大阪医科大学、関西医科大学、昭和大学、国際医療福祉大学あたりとなっています。この結果を見て、MARCHや関関同立といった有名私立大学がない、と思った方はいらっしゃるでしょうか。これらの大学には医学部がないため、ランキングに入らないのは当然なのです。入試科目の違いなどから、国公立大学と私立大学の偏差値を単純に比較することはできません。しかし、私立大学においても医学部はどこも難易度が高いと言えます。

医学部は入学後も大変

国公立大学・私立大学を問わず、医学部に合格し入学することは非常に難しいことが改めてわかったと思います。やっと合格をつかみ、一息つきたいところでしょうが、在学中の学習も大変です。学習することが非常に多く、留年することなく進級していく必要があることは言うまでもありません。また、医師国家試験にも合格する必要があるため、その学習もおろそかにはできないのです。 そんな医学生をサポートしてくれる個別指導塾があれば、利用してみたいと思いませんか？日本で唯一の医学生専門の個別指導塾が医学生道場です。先輩医師が担当してくれるので、医学生の悩みは自分のことのように理解してもらうことができ、心強い存在になります。個別指導塾なので、個人にあった学習計画を一緒に立て、定期的なフォローも行ってくれます。授業は先輩医師によるものなので、臨床現場での経験をもとにした貴重な話を聞くことができます。困った時でも万全の態勢でサポートが受けられます。

国公立大学の医学部ランキングには、難関として知られる大学が並んでいました。私立大学の医学部ランキングでは、有名私立大学の名はあまりなく、医学部に特化した大学がランクインしていました。いずれの医学部も難関であることに変わりありません。入学した後も学習は続き、そんな医学生をサポートしてくれる個別指導塾では20代～30代の先輩医師がマンツーマンでサポートいたします。少しでも不安になった時には医学生道場にご相談ください。

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