2025年(令和7年)医師国家試験の施行は、令和7年2月8日(土曜日)及び9日(日曜日)です。
以下(文末に)、第119回医師国家試験の受験に向けて、医学生道場で発信した過去のブログリンクを集めました。
目次
医師国家試験は、国家資格の一つである医師免許を取得するための国家試験。医師法第11、12条の規定に基づく受験資格を有する者を対象に、例年毎年2月上旬に施行される。
試験形式は、必修・各論・総論で出題され、合計400問出題される。このうち必修問題は絶対基準(80%以上得点)であり、各論と総論は相対基準で採点される。合格率は90%を超える。基礎医学、臨床医学、社会医学から広範に出題されるため、我が国ではもっとも難しい試験の一つとされている。
前回、2024年第118回医師国家試験の合格率は、92.4%(文部科学省発表。以下のデータも同様)。その前年の2023年第117回医師国家試験での合格率は、91.6%。2020年第114回医師国家試験より合格率の上昇傾向が続いている。なお、必修問題を除いた、一般問題と臨床実地問題の合格基準も同じく上昇が続いている(2024年第118回76.7%。2023年第117回74.6%。2022年第116回72.1%)。
国立 防衛医科大学校医学部 | 97.2% |
国立 九州大学医学部 | 86.2% |
公立 名古屋市立大学医学部 | 98.3% |
公立 和歌山県立医科大学医学部 | 85.8% |
私立 自治医科大学医学部 | 100% |
私立 金沢医科大学医学部 | 82.2% |
2018年第113回医師国家試験で、海外医学部卒業生の合格者数は95名。合格者は年々増加している模様で、2025年第119回医師国家試験では、数百名以上(300名?)の受験者数があるとか(医学生道場独自情報)。
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「本当にあなたは医学生なのですか?」「医学生なのにどうしてそんなにできないのですか」
そのような呼びかけを、医師講師がするかもしれません。
しかし、この手の文句は、真意があって、本来到底むつかしいであろう人には投げかけられないもので、実は出来るであろうと期待をしてわざわざ言い放っていることが多です。
道場の先生方は、どこを探しても見当たらない、その道に優れたドクターです。新進気鋭の若手臨床医から、ラボで日々研究に打ち込む研究医、医学教育の現場で学生と一緒に汗をかく教員や、日本のみならず世界中に道場の講師は所在して、つねに情報をアップデートし続けています。
とどのつまりは、医学生道場の講師の水準はとても高い、それゆえ、個別指導での要求水準は間違いなく高いと思われます。
その水準の高い先生たちはとてもシビアです。へたにあなたたちの歓心は買いませんし、おべっかいもつかいません。お金をもらっているからと言って、決して嘘はつかないのです。出来ていなければ「出来ていない」そうはっきり言います。
でも、言われっぱなしで良いのでしょうか? あなたたちはとても難しい試験を受けて医学部入学した、限られた人たちです。その努力は入学試験までで終わりなのでしょうか?
年々医学部の教科課程の内容は難しくなって、進級試験、卒業試験そして国家試験も難化が方々で指摘されています。勉強の到達目標は上昇の一途で止まるところを知りません。そのようなむつかしい環境にあって、ただの優しさだけで、寄り添うだけの偽善的な振る舞いに終始しているだけで良いのでしょうか。決して良いわけはありません。
努力し続けるあなたたちを、どうにか目の前の試験合格に導きたい–ゆくゆくは医師国家試験にパスして医師になってほしい、その一念で医師講師の先生たちもあなたたちの期待に応えるべく、陰ながら努力を続けています。
あなたたちは医師講師たちの努力に報いることができますか?
本気の医学生向け個別指導塾、医学生道場は目の前の医師講師を乗り越えられる受講生のチャレンジを待っています。「すばらしい、とてもよくできている」医師講師たちにそう言わせるような受講生を期待しています。
25年2月から、医学生道場代表橋本将吉医師が、全国を回り、直接医学生の悩みに耳を傾けます。
一人で勉強していて結果の出ない方、努力を続けているのに先が見えなくて苦しんでいる方、医学部卒業まで自信を持てない方、医学生のすべてのお悩みにお応えいたします。ゴールは医学部卒業そして医師国家試験の合格です。ゴール到達のため、どうすればよいのか、豊富な知識と経験をもとに、あなただけにレクチャーをします。
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