[KEY WORDS🔑 ・東海大学医学部 ・カリキュラム ・国試対策]
医学部を目指す多くの人が、大学を選ぶ上でその大学の
「医師国家試験合格率」や「カリキュラム」を指標にするかと思います。
そこで、こちらのブログでは、東海大学医学部について
・医師国家試験の合格率
・東海大学のキャンパスライフ
・東海大学医学部のカリキュラム
以上の3点をご紹介します👐
受験を考えている方はもちろん、他大学のカリキュラムに興味がある!という医学生の方も、ぜひご覧ください!
目次
まずは、きっと多くの人が気になっているであろう東海大学医学生の医師国家試験の合格率についてご紹介します!
下の表は直近3年間の「東海医科大学及び全国医学部の医師国家試験の合格率(新卒)」を示しています。
これを見て言えることは何でしょうか。
東海大学(%) | 全国(%) | |
第118回 | 100.0 | 95.4 |
第117回 | 84.4 | 94.9 |
第116回 | 85.7 | 95.0 |
まず、ぱっと目に付くのは第118回の合格率100%ですよね!
東海大学医学部では、年度によるばらつきがあるものの、医師国家試験を受けたおよそ85%の学生は安定して合格しているということが分かります。
しかし、全国平均と比較しても、この結果からすぐに東海大学の医師国家試験合格率が高い!というのは難しそうですよね💭
医師国家試験は6年間の集大成ともいえる、最後の難関です。
受験の前にも、卒業試験に合格する必要があったりと一筋縄ではいかない試験なので、しっかりと勉強をしたうえで、対策を万全にして臨むことが重要になってきます。
しかし、どんな勉強したらいいのかわからない!という方もいると思います💭
そんな方はぜひ、医学生道場の利用を検討してみてください!全力でサポートし、目標へと導きます✨
具体的な医学生道場のサポートについては、本記事の最後で紹介しています!
気になる方はぜひ最後までご覧ください!
さらに、医学生道場では進級試験対策・卒業試験対策なども行っています。
お気軽にLINEよりお問い合わせください!
東海大学は創立80年、23学部62学科を有し、北は北海道、南は熊本まで全国に7キャンパスを構える総合大学です。
上述の7キャンパスの内、医学部と看護学部は、神奈川県中西部の伊勢原キャンパスで学習します。
医学部付属病院と学部棟が同じ敷地に設置されているため、最先端の医療現場と患者さんの姿を目の当たりにすることができる“現場密着型キャンパス”です。
東海大学では、学生が自身の興味のまま複数の分野を学び、視野を広げることができるように「キャンパス間留学制度」を設けています。
この制度により、学生は、自分が在籍するキャンパス以外に全国のキャンパスや研究施設にセメスター(学期)単位で学内留学が可能となります。留学中に取得した単位が卒業単位に認定される他、奨学金制度やアパート紹介制度もあるため、学生に人気の制度となっているようです。
また、この制度を利用した学生のうち、何人かは試験を受け転学部・転学科をしており、自分の興味や夢により近づくための手段としても有効です。
東海大学の所有する海洋調査研修船「望星丸」(2,174国際総トン)は、海洋学部の海洋実習および調査・観測のほか、学園全体としての海外研修航海なども目的として航行されています。
「海外研修航海」とは、東海大学の他、東海大学短期大学部、東海大学医療技術短期大学の学生が「望星丸」で1カ月以上におよぶ船上生活と諸外国への訪問を行うプログラムです。
諸外国の文化や社会事情に触れて国際的な視野を広げるとともに、自然環境と向き合い、船内という限られた生活環境で豊かな人間性を培うことで学生一人ひとりが人生観と世界観の確立を目的としています。
ここからは、東海大学医の学習カリキュラムをご紹介します。
東海大学医学部は1974年の設立以来のノウハウを活かしながら、医学教育に当たっています!
6年間でどのようなことを、どのように学ぶのか、ぜひイメージしながらご覧ください🙌
基本的に1年次前半は、別キャンパスの他学部生とともに教養科目を中心に学習し、
1年後期から2年次は専門科目(基礎医学)の学習を深めていきます。
一方で、専門的な学習の機会として、早期の段階で、医師や看護師に帯同し外来や病棟を回る見学型臨床実習が設けられています。
各診療科や基礎研究部門での実習を経て、技能習得や医師の社会的役割についての理解を深めていきます。
1・2年次で学んだ基礎知識を活かし、臨床の現場で必要となる知識をつけていきます。
病態に応じた臨床医学だけでなく、東海大学医学部では医療面接の練習にも力を入れて行っているようです。
授業紹介:クリニカルコミュニケーション
この授業では、学生はグループに分かれ模擬患者を相手にした医療面接を実践します。
学生同士がお互いに観察し合い、面接内容は適切であったか、必要な情報を聞き出せていたか、患者さんへの態度はどうだったかなどについてディスカッションを行います。
また、模擬患者からもアドバイスを受け、精度を高めていきます。
さらに、東海大学医学部では、臨床医学の学習にTBL( Team‐Based Learnimg )方式を採用しています。
授業内での解説を受け、学生は10問の選択問題に解答。個人の解答終了後は数人のグループに分かれて討論し、グループとしての解答を出します。
教員はリアルタイムでサイトたちの解答を把握し、解答を選んだ経緯や、グループの討論によって解答を変更した理由を問いながら、学習のポイントについて解説していきます。
このように、東海大学医学部では授業内において、学生同士で議論を重ね、互いに教えあいながら結論にたどり着く手法を多く採用しています。
これは、実際の医療現場におけるチーム医療を見据えており、学生のうちから実践を重ねていくことで、これらの経験が役立つことは間違いないでしょう!
6年次の選択臨床実習まで約2年間の臨床実習を行います。
4年次後期から5年次前期までは内科、外科など主要診療科を4週間の実習で学習し、5年次後期からは、形成外科、耳鼻咽喉科など専門領域での実習に移行します。
実習先は附属病院にとどまらず、一部学外の病院を利用し、学びのフィールドを拡大して地域医療への理解を深めています。
また、医学生道場では、過去ブログで実習の心得をご紹介しています。
ぜひ合わせてご覧ください。
医学生道場は、進級・留年・休学対策に特化した日本で唯一の医学生専門の個別指導塾です。
また、 それぞれの目標に合わせて 医学部CBT対策コースや、医師国家試験対策コースなど10以上のコースを設置しているので、全学年の方が自分に合った方法でご利用していただけます!
さて、先ほどもお伝えしたとおり、医師国家試験は一筋縄ではいきません。しかし、突破のポイントはあります。
ズバリ、 勉強法とスケジュール管理 です❗
医学生道場の授業では、受講生が「効率の良くない学習を行っていないか」といった部分にも着目し、出来る限り的確な学習を進めるとともに、ひとりひとりに合ったスケジュールの作成・提案も行っています。
無理のない勉強スケジュールと、実際の出題傾向に合わせた対策で一緒に医師国家試験合格を目指しましょう!
実は医学生道場には、毎年「医師国家試験で浪人してしまいました」「卒業はしたのですが、国試留年してしまいました」というお問い合わせを頂きます。
医師国家試験は、医師になるためには絶対に避けて通れない試験です。もし、国試で浪人したくない、留年するわけにはいかないという方は 塾や予備校も視野に入れて対策をしましょう!
自分自身の努力が報われない、といった経験により、モチベーションを喪失してしまう学生さんは毎年存在します。しかしながら、医学生道場は志を持った学生さんを一人でも多く医師にすることに尽力しています✊
医学生のことを一番に考える予備校・医学生道場だからこそ、医学生を多方面からサポート出来るのです。
医学生道場の医師国家試験対策コースについてはこちらからも詳細が確認できますので、ぜひチェックしてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
こちらのブログでは
・ 東海大学医学部医師国家試験合格率
・東海大学医学部の特徴、カリキュラム
・医学生道場の医師国家試験対策
について紹介してきましたが、いかがでしたか?
( 参考:東海大学HP、 医学科2025:東海大学 )
国家試験は確実に積みあげられた学力があって、やっと達成できるものです。
医学生道場は合格を目指す医学生を全力でサポートしていきます!
医学生道場の各種SNSでは、医学生の皆様に向けて「お役立ち情報」を発信しています。
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