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こんにちは医学生道場です。
11月に入りいよいよ2024年が終わりに近づいてきましたね。
今年やってみたかったこと、目標などの達成具合はどうでしょうか。
今一度振り返り、2024年を良い年にしましょう✨
さて今回は、最近よく耳にする「グラングリーン大阪」について解説していこうと思います。
大阪が何か再開発を行っていることは聞いたことはあるけど、結局どんなふうに変わるの?いつから始まっていつ終わるの?などみなさんが疑問に思いそうな部分を解説していきます!
ぜひお楽しみください😊
梅田で何か開発が行われていることは何となく知ってるけど、最近よく耳にする「グラングリーン大阪」ってなんなの??と思っている方が多いと思います。
「グラングリーン大阪」(GRAND GREEN OSAKA)とは、三菱地所株式会社を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社が決めた、「うめきた2期地区開発事業」の名称です。
先行して開発された「うめきた1期プロジェクト」は、グランフロント大阪として2013年に開業し、大阪・関西の玄関口として多くの人々の交流を生み出してきました。
「うめきた2期プロジェクト( グラングリーン大阪 )」は、元々JR貨物駅の跡地で、約17万㎡の広大な敷地の開発となっています。
「グリーン」という名前が表す”みどり”には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。 (参照:三菱地所 https://www.mec.co.jp/news/detail/2023/02/07_mec230207_umkita2ki )
ではここからは、このようにJR大阪駅の北西側の広大な敷地にて現在進んでいる、注目度の高い大規模再開発の中身をご紹介していこうと思います👉🏻👉🏻
2024年9月6日に先行してまちびらきが行われました。
今からまちびらきで開業した施設をご紹介します。
①サウスパーク
「グラングリーン大阪」は、名前通り広大な緑のある広場を中心においていることが特徴の開発です。
高層ビルが立ち並ぶ街の中心にある約4万5千㎡の「うめきた公園」は、ターミナル駅直結の都市型公園としては世界最大級と言われています。
✔「うめきた公園」について詳しく知りたい方はこちらをチェック
開発前は、何もない広大な敷地があるだけで寂しい景色でしたが、この開発により、緑豊かな魅力的な空間に変化しました🌿🌿
まだ、全面オープンとはいきませんが、ビル群の中での自然はすごく癒しになります。
2024年9月6日に先行して行われたまちびらきでは、サウスパークが全面開放され芝生広場が広がっています。
この芝生広場の中には、水盤や噴水が設けられており、休日は特に賑わいを見せています🥳
また、大屋根のイベントスペースも設けられています。大阪梅田のランドマークである「梅田スカイビル」もよく見えますよ。
更にサウスパークは、JR大阪駅直結ビルから空中通路でつながっておりアクセスもばっちりです。将来的には、北街区のノースパークまでつながる予定だそうです。
このサウスパークを通る歩行者デッキが、とても開放的で眺めも良く気持ちの良い場所になっています。ぜひ散策してみてください🚶🍃
②北街区賃貸棟(北館)
うめきた2期エリアの商業施設『グラングリーン大阪 ショップ&レストラン』は、「公園内施設」と「北館」「南館」により構成されています。
これらの施設は「OSAMPO with Green」をコンセプトとし、これまでうめきたで育まれてきた、心にゆとりのある、おさんぽ気分のお買い物やお食事を通じて、ここでしか出会えない新しい発見やひとときを”みどり”とともに楽しむことができる空間でのお買い物体験「”みどり”とともに、もっとOSAMPO。」を提供することをコンセプトとしています。(参照: 三菱地所 https://www.mec.co.jp/news/detail/2023/02/07_mec230207_umkita2ki)
先行まちびらきでは、北街区の賃貸棟(北館)も開業しました。
◇施設の詳細:延べ床面積は約6万4千㎡/地下3階、地上26階/高さは約124m
◇施設の用途:1階から2階はカフェやレストラン、商業施設/3階から9階はJAM BASEの施設/10階から25階はキャノピーbyヒルトンホテル
外観は全面ガラスカーテンウォールのシンプルなデザインで、グランフロント大阪と似ています。
✔「北館」について詳しくしりたい方はこちらをチェック
①南街区賃貸棟(南館)
南街区の賃貸棟(南館)は、ほぼ完成に近づいています。
2025年3月21日(金)に開業予定です。
南館は3棟の構成で、総延べ床面積は、約31万4千㎡です。
◇パークタワー西棟
地上39階建て:28階から38階に、 ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドであるウォルドーフ・アストリア大阪が入居する予定
◇サウスタワー東棟
地上28階建て:5階から28階に、ビジネスから観光まで幅広いニーズを取り込むアップスケールホテルとして、ホテル阪急グランレスパイア大阪が入居する予定
◇ゲートタワー東棟
地上18階建て:オフィスが入る予定
さらに、南館には国際色豊かなレストランやショップが出店したり、神戸の高級ホテル「ラスイート」が関西最大級の都市型スパを出店したり、うめきた公園を見渡せるプール(イメージは下の写真)なども設けられたりする予定です!!ワクワクしますね✨
②南北両端の分譲マンション
「北街区の分譲マンション」は2026年3月に竣工予定です。
延床面積は約7万2千㎡/地上46階/高さ約173mで、うめきた1期で建設された分譲マンションとデザインが非常によく似ており、景観を考慮しデザインを合わせていることが分かります。
「南街区の分譲マンション」は2024年3月に着工し、2028年7月に竣工する予定です。
延床面積は約8万7千㎡/地上47階/高さ約184mで、 めきた2期地区で最後に完成する高層マンションです。
【2024年10月時点で開業している部分&今後の予定】
・2024年9月6日に先行まちびらき:サウスパークの全面・ノースパークの一部・北街区の賃貸棟が開業
・2025年3月21日:南街区の分譲マンションを除く部分と、北街区の一部分が開業予定
・2026年3月:北街区の分譲マンションが竣工予定
・2027年春:ノースパークの一部がオープン予定
★全体のまちびらきは2027年度の予定
・2028年7月:南街区の分譲マンションが竣工予定
★2029年までにはグラングリーン大阪の全てが完成する予定
◆今までは、グランフロント側と梅田スカイビル側が広大な敷地で分断されており、アクセスが不便な部分が多くありました。しかし、グラングリーン大阪が開業したことで、アクセスが抜群になり、大阪駅・梅田駅と梅田スカイビル間の心理的距離がぐっと近寄ったように感じられます。
このようにグラングリーン大阪は、環境、経済、社会の調和を目指す新しい都市開発のモデルケースとなると予想されます。
全ての日々進化する大阪の街がこれからどうなっていくのか楽しみですね✨
「JPタワー大阪」は、 2024年3月に竣工した大阪駅前の大規模プロジェクトで、JR大阪駅直結という抜群のアクセスとなっています。
新たな歩行者ネットワークと広場空間を整備することで、人々が集う新たなにぎわいの拠点を目指しています。
◇施設の詳細:延床面積は約22万7千㎡/地下3階地上39階/高さ約188m
◇施設の用途:地下1階から地上6階は商業施設「KITTE大阪」/地上6階に1.289席の劇場「SkyシアターMBS」/11階から27階はオフィス/29階から38階は「THE OSAKA STATION HOTEL」
◆「KITTE大阪」は、日本各地のさまざまなヒト・モノ・コトが集まり、日本の良さを再認識・発見できる場所です。✔詳細を知りたい方はこちらをチェック
◆劇場「SkyシアターMBS」は、自由度の高い舞台機構と最新設備を備えた1,289席の劇場で、演劇・ミュージカル・音楽・演芸など国内外の一流エンターテインメントを楽しめます。✔詳細を知りたい方はこちらをチェック
◆オフィスは、西日本の賃貸オフィスビルでは屈指の規模を誇る空間です。
また、ウェルビーイングな働き方を後押しするオフィスサポート機能を提供しています。✔詳細を知りたい方はこちらをチェック
◆「THE OSAKA STATION HOTEL」について詳細を知りたい方はこちらをチェック✔
「イノゲート大阪」は、2024年7月に開業した大阪駅前の複合施設で、JR大阪駅の西口改札に直結する圧倒的な利便性の高さを誇っています。
JR大阪駅北側とは歩行者デッキでつながっており、JPタワー大阪とは南北通路でつながっています。
将来的には、グラングリーン大阪の南街区とも歩行者デッキがつながる予定だそうです。
新しいものに挑んでいく、新しいビジネスを生み出していく、自由で前向きなマインドを歓迎する入り口になりたい、という思いがこのビルには込められています。
◇施設の詳細: 延床面積は約6万㎡/地下1階地上23階/高さ約120m
◇施設の用途:3階から5階は飲食店舗/6階から22階はオフィスで、9階から10階はフレキシブルオフィス・11階は貸し会議室
◆飲食店舗:「バルチカ03」は、ルクア大阪で人気を博す、地下2階のバルゾーン「バルチカ」の派生ブランドです。大阪では親しみを持って呼称される「おっさん(03)」の意味も併せ持っています。✔詳細を知りたい方はこちらをチェック
◆オフィスフロア:ワークシーンに寄り添った様々な機能を整備しています。オフィスフロアからは、緑豊かな「うめきた公園」を眺められるようになりそうですね。働く際のモチベーションにもつながりそうです。✔詳細を知りたい方はこちらをチェック
最後までご覧いたただき、ありがとうございます🙇🙇
今回は、最近よく耳にする梅田の再開発「グラングリーン大阪」について解説しました。
いかがでしたでしょうか。
梅田のさらなる進化がとても楽しみですね。
全てのまちびらきまでは、まだ少し時間がかかりそうですが、完成までワクワクしますね。
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