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👀この記事でわかること
✅医学系の学会がどんなものか
✅学会を通して得られるもの
✅学会への参加を今後に役立てるためのポイント
目次
みなさんこんにちは!医学生道場です。
あっという間にもう5月も半分終わってしまい、気温も上がって夏のような暑い日もありますね💦
気温が上がるこの時期は汗をかきやすくなるので水分補給も忘れずに、元気に過ごしていきましょうね!
さて、今回の記事は医学系の学会についてのお話です。
・医学系の学会は何するの?
・学会に参加して何が得られるの?
・学会への参加を今後に役立てるためのポイントは?
この3つについて詳しくご紹介しています!
ぜひ最後までご覧くださいね(^ ^)
学会ってよく聞くけど医学系の学会ってとても多いし、実際どんなことしてるのかイマイチ分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
ここで医学系の学会について、実際どんなことをしているのかも含めてご紹介します!
まずは学会の定義的な話になりますが、そもそも医学系領域の学会は、学会とひとことで言っても色々な領域ごとに学会という名の学術団体があります。
このように学術団体そのものを学会と呼ぶ場合と、その団体が開催する学術集会のことを一般的に学会と呼んでいます。
それで実際にどんなことが行われているのかというと、その分野の重鎮や有名な人、新進気鋭の人たちが一堂に集まって、研究内容の発表を行っています。
そして学会は研究発表だけでなく、研究者や他の学生との交流の場でもあり、情報交換が行われたりしています!
さて、まずは学会とはそもそも何なのかについてご紹介させていただきました!
お偉いさんばかりが集まるお堅い集会というイメージを持っていらっしゃた方もいるかもしれませんが、実はそうでもないということがお分かりいただけたかと思います✨
学生にとっても、意外と学会参加のハードルは低いですよ!
次は学会に参加して得られるものについてご紹介します!
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先ほど学会に参加するハードルはそこまで高くないというお話しをさせていただきました。
でも学会って何だか眠そうだし…行って得することなんてあるの??と思っている医学生の方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、次は学会に参加することで得られるもの、学会に参加するメリットについてお話ししようと思います!
これを見て、「学会に行ってみようかな!」と思っていただけたら嬉しいです( ^∀^)
学会に参加することのメリットは主に2つあります。
医学は日進月歩で、自ら勉強する意思を持っていなければいつの間にか過去に習った医学は古くなっており、自分が行っている治療法が今では、逆にやるべきではないという状態になっていることもあります。
医療の現場では常に患者さんに常に新しい情報を提供し、新しい医学技術で治療していくことがとても重要になってきます。
新しい医学を自分で勉強するのはなかなか難しいですが、 学会に参加することで新しい医学知識を学ぶことができるのです!
学生や研究者にとって学会参加・学会発表は、研究成果を相互に提供し新しい情報を得るとともに、該当分野の先端的な研究を牽引している研究者と知り合って知り合いネットワークを構築するなどのメリットがあります!
特に学生や若手研究者にとっては学会への参加は学びの機会であるとともに、人脈を広げる大チャンス!
研究発表をただ視聴するだけに留まらず、発表を行った研究者と交流を図る機会も最大限に利用したほうが良いです。
先ほどご紹介した学会への参加を通して得られるメリットを踏まえて、こちらでは学会に参加した後の過ごし方、今後に役立てるためのポイントを3つご紹介します!
と、その前にまずは学会に参加するにあたっての大前提をお話ししようと思います。
大前提として学会への参加を今後に役立てるには、まずその学会で何を得たいのか、どんな情報収集したいのかといった、 学会に参加する目的を明確にしておくことが大切になります。
それを踏まえた上でポイント3つをご紹介します!(お待たせしました!)
視聴したい発表、参加したいワークショップなど、学会ごとのプログラムを把握した上でスケジュールを立てておきましょう!
主体的に参加をし、発表内容を自分自身の有意義な学習に繋げるためには、 目的に合わせた優先順位を決めることが非常に重要です🙌
発表内容をより理解するためには積極的に質問をするようにしましょう!
発表者は多くの場合、研究発表の最後に質疑応答の時間をとっています。
質問をするつもりで発表を視聴する心がけが大切です✨
参加人数の多い会場では質問や発言のチャンスが限られる上、広い会場で挙手して質問するには勇気がいる一方で、オンライン形式ではチャット機能やコメント機能などで質問・発言しやすい環境でもあります。
このメリットを生かして積極的に質問を投げかけてみるようにしましょう!
学会での交流イベントは他の学生や研究者と知り合う大大大チャンス✨
実開催であれば、夕食会や観光、屋外活動などさまざまな企画を通して交流を深めることが可能です!
実開催の際はもちろん、オンラインでも懇親会が開催されたりするため、なるべく人とつながる機会を逃さないようにしましょう。
他にも参加者同士の交流を促す対策が講じられている場合にはそれも活用し、後で連絡をとれるような関係を積極的に築くことが大切です( ^∀^)
さて学会への参加を今後に役立てるポイントを3つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
3つのポイントをご覧いただきましたが、共通して言えるのが 「主体性」と 「計画性」です。
せっかく時間を割いて学会に参加するのなら、有意義な学びに繋げていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます✨
今回は医学系の学会についてご紹介しました!
学会は少しお堅いイメージがあって参加しづらいな…と思っていた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今回の記事をお読みいただいて「学会に興味があって参加したいと思ってたけど迷ってた!」という方や「学会に参加してみよう!」と思っていただけ方がいらっしゃれば嬉しいです!
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