[KEY WORDS🔑 ・和歌山県立医科大学 ・地域医療 ・共用試験 ・CBT]
こんにちは!医学生道場です😊
今回のブログでは、和歌山県立医科大学医学部について
・医師国家試験の合格率
・和歌山県立医科大学ってどんな大学?
・和歌山県立医科大学大学医学部のカリキュラム
以上の3点をご紹介します👐
国試の合格率や、カリキュラムは多くの方が気にするところだと思いますので、和歌山県立医科大学の受験を考えている方はもちろん、他大学のカリキュラムに興味がある!という医学生の方も、ぜひご覧ください!
早速ですが、和歌山県立医科大学の医学生の医師国家試験の合格率はどれくらいなのか見ていきましょう!
実態を把握するために、近年の国試結果について確認します。
下の表は直近3年間の「和歌山県立医科大学及び全国医学部の医師国家試験の合格率(新卒)」を示しています。
和歌山県立医科大学(%) | 全国(%) | |
第118回 | 87.9 | 95.4 |
第117回 | 95.2 | 94.9 |
第116回 | 96.9 | 95.0 |
こちらを見ると、和歌山県立医科大学の医学生は、おおよそ全国平均と同じくらいの割合で医師国試に合格していると言えそうです。
しかし、日々多忙を極める医学生にとって留年せずに卒業することはとっても困難です。国家試験受験にあたっては、しっかりと勉強をしたうえで、対策を万全にして臨むことが重要になってきます!
しかし、どんな勉強したらいいのかわからない!という方もいると思います💭
そんな方はぜひ、医学生道場の利用を検討してみてください!全力でサポートし、目標へと導きます✨
具体的な医学生道場のサポートについては、本記事の最後で紹介しています!
気になる方はぜひ最後までご覧ください!
その他、進級試験対策・卒業試験対策なども行っています。お気軽にLINEよりお問い合わせください!
和歌山県立医科大学は、医学部・薬学部・保健看護学部が設置された医療系の総合大学です。
附属病院以外にも、学内には臨床技能研究センターや共同研究に利用されるような様々な施設が設置されており、医療に関する研究が盛んに行なわれているようです。
PICK UP! 他学部との連携授業
1年次の教養科目では、3学部の合同授業があります!患者さんの生の声を聞き、学生同士で意見交換し、その内容を発表するケアマインド教育などで、能動的学習やコミュニケーション能力の獲得を目指します。
和歌山県立医科大学では、地域医療の発展に力を入れています。
和歌山県の医療政策の一環として「地域医療枠」を設定しており、医学生の卒前・卒後の15年間一貫教育を実施しています。
また、学内にある「地域医療センター」を中心に、 入学当初から学生に寄り添った支援と関係者(機関)間の調整機能を担うとともに、地域医療枠で入学した学生の医師・医学研究者としてのキャリア形成を支援しています。
「THE世界大学ランキング」とは、イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」が発表するランキングで、「教育」「研究環境」「研究の質」「産業への貢献」「国際性」の5分野について、17の指標により各大学のスコアを算出して毎年発表しています。
和歌山県立医科は、 「研究の質」、「産業への貢献」の指標において、高評価を受けており、
世界801-1000位に上昇
国内大学では岡山大学、東京医科大学、早稲田大学と並んで16位タイ
近畿地方では京都大学、大阪大学、神戸大学に続いて第4位
日本の公立大学では第2位
医科系大学の中では第2位タイ
といった結果を残しています!地方大学だからと侮れませんね・・・!
ここからは、先ほど見てきたような特徴を持つ和歌山県立医科大学の中でも、特に医学部にスポットを当てて、カリキュラムについてご紹介していきます。
1年次 教養科目
1年次は教養教育が中心に学習します。
また、医学への準備教育や自然科学、人文・社会科学および外国語に関する知識、医師としての倫理を学ぶとともに、実際に医療の現場を体験する早期臨床体験実習も実施し、医師としての素養も身につけます。
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1年次後半~2年次 基礎医学
1年次後半から臨床の基礎となる基礎医学の領域を中心として学びます。
肉眼解剖から遺伝子レベルに至る人体の構造と機能を学び、さらに病気の病態、病因、薬物の作用、および社会と疾病の関わりについても学びます。
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3~4年次 臨床医学
3年次後半から4年次終了まで学ぶ臨床医学では基礎医学・社会医学との連携を図り、臓器別に疾患の概念、診察、検査、診断、治療の基本を系統的講義で学びます。少人数グループにわかれ、症例シナリオを用いる問題基盤型学習も含まれます。
3年次に行う基礎配属では、自分の興味のあるテーマを選び、基礎医学講座(社会医学系講座を含む)・先端医学研究所研究部・共同利用施設・人体病理学講座の研究室で実際の研究に触れます。大学院準備課程(M.D.-Ph.Dコース)で自身の研究を継続することもできます。
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共用試験
医学生は、臨床実習の開始前に、指導医のもとで許された範囲の医療行為をすることを許可してよいかを判定する試験を受けます。
これには
の2つの試験があり、いずれも令和5年度には公的化されたことからその重要度がうかがえますよね。
これらは、合格率が高い試験ではありますが、気を抜いてしまうと不合格、さらには留年の可能性もあります💦
まずは、コツコツと勉強を頑張ることが大切です!
・・・とはいえ、何から勉強すればいいかわからない!つまずいている分野がある!といった不安がある方は方はぜひお気軽に医学生道場までご相談ください👐
現役医師講師が不安を解消いたします!また、CBT対策・OSCE対策に特化されたコースもご用意しています!(詳細は最後に🤭)
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5~6年次 臨床実習
共用試験に合格した学生は Student Doctorとして5年次から臨床実習を行います。
臨床実習では、すべての科を網羅的に実習するとともに長期間の診療参加型実習を学内外で行い、臨床推論能力を含めた実践的な臨床能力の獲得を目指します。
また、和歌山県立医科大学では、地域実習および国際交流を積極的に行っており、広い視野を養い、地域社会および国際社会で活躍できる資質を習得する教育を実施しています。
さて、和歌山県立医科大学医学部の学びのイメージはつかめたでしょうか?
ここからは先ほども少し触れた医学生道場の共用試験対策についてご紹介いたします👍
医学生道場は、進級・留年・休学対策に特化した日本で唯一の医学生専門の個別指導塾です。
また、 それぞれの目標に合わせて 医学部進級試験対策コースや、医師国家試験対策コースなど10以上のコースを設置しているので、全学年の方が自分に合った方法でご利用していただけます!
ここでは、医学生道場の共用試験対策、とりわけ「医学部CBT試験対策コース」についてご紹介します❗
CBT対策をする時、問題集を解くことだけが重要だと思われがちですが、問題集だけを集中して解く勉強法以外にも大切な事があります。
それは、何よりも「根本的な医学のの実力を身に着ける事」です。
CBTの問題は独特で、問題集を解くことによる対策はとても大切ですが、CBTの意義は臨床実習(ポリクリニカルクラークシップ、通称ポリクリ)に移るための試験です。
そのため、臨床現場を意識した勉強を普段から行う事が出来ているかどうかは最も重要です。要するに、臨床経験の豊富な現役の医師講師と一緒に学ぶ勉強法が最も効果的です❗
医学生道場は、現役の医師講師から一対一の個別指導を受ける事が出来る予備校です!
医学の知識だけではなく、臨床現場のイメージや効率の良いCBTの勉強法をマンツーマンで指導します。(もちろんCBTの再試験対策も可能です。)
CBTの勉強法を始め、医学部での学習に悩んでいる方や実力をきちんと付けたい方は医学生道場公式LINEやご相談フォームよりお気軽にお問い合わせください。
また、医学生道場ブログでは効果的なCBT勉強法もご紹介しています!ぜひ合わせてご覧ください✊
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
こちらのブログでは
・ 和歌山県立医科大学医学部医師国家試験合格率
・和歌山県立医科大学医学部の特徴、カリキュラム
・医学生道場の共用試験対策
について紹介してきましたが、いかがでしたか?
( 参考:和歌山県立医科大学HP)
共用試験や国家試験は、確実に積みあげられた学力があって、やっと達成できるものです。
医学生道場は合格を目指す医学生を全力でサポートしていきます!
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