こんにちは!医学生道場です!
もうすぐ早いことで2024年になってから半年が経とうとしていますね😥😥
2024年に達成したいと考えていたことは順調に進んでいますでしょうか??
さて今回は、普段勉強や部活、アルバイトなどで忙しい医学生の方々に向けて、医学・医療を学びつつ息抜きやモチベーションアップができる、おすすめスポットをご紹介します!
エリアごとに分けてお話していきますので、ご自身の住んでいる近くや気になったスポットにぜひ足を運んでみてくださいね👣👣
普段の勉強だけでは見えてこない医学の新たな一面を知ることができる機会になるかもしれません✨
~日野町の薬業発祥の地でゆっくり休憩しませんか?~
【解説】
江戸時代、日野商人を発展に導いた合薬の創始者が正野玄三です。
玄三は、名医の診療で母の病気が治ったことから医師を目指しました。
そして医師となった玄三は、長旅の道中薬として「正野萬病感應丸」を作りました。
その合薬を、日野商人が全国に持ち歩くうちに、日野を代表する薬となり全国に広められました。
そして地元では薬を製造する人も増え、今もなお、地場産業として薬業が根付いています。
旧正野薬店には、「万病感心丸」の看板が掲げられています。
日野の歴史的町並みの中核的な役割として親しまれています。
また薬業の資料展示や軽食コーナー、ギャラリーなどもあり、日野町の観光案内・休憩スポットとなっています。
(出典:滋賀・びわ湖観光情報 https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/9041/)
本館は江戸時代の建物でとても風情があります。
日々の疲れを癒すのに行ってみてはどうでしょうか。
~健幸とくすりの町 高取町で薬の歴史を肌で感じてみませんか?~
【解説】
高取町は「くすりの町」とよく言われています。
この高取町のくすりの歴史は飛鳥時代からと大変古くから紡がれています。
ここでは当時、薬となる動植物が多く存在したそうです。
高取町のメインストリートである土佐街道には、当時500棟もの商家が並びにぎわっていました。
現在でもその面影が残る町並みです。
街道に埋め込まれているタイルには9種類の薬草が描かれており、散策するだけでも楽しめます。
夢創舘は大正時代の呉服店「旧山崎邸」を改修した町の観光案内所です。
休憩所としてではなく、町のパンフレットや資料の展示、地場産品の販売なども行っています。
また、裏庭には夢創舘の蔵を改装した「くすり資料館」も併設されています。
懐かしいレトロなパッケージをご覧になれます。
(出典:高取町観光ガイド https://sightseeing2.takatori.info/kusuri/)
木のぬくもりあふれる場所で
くすりの歴史を実際にご自身の肌で感じてみてはどうでしょうか。
(出典: 入江豊三郎本店 https://www.iriehonten.jp/)
~レトロな雰囲気の中で息抜きしませんか?~
【解説】
保命酒の始まりは江戸時代初期に、漢方医の息子だった中村吉兵衛が鞆の浦で造られていたお酒と薬味で造ったことに始まりました。
江戸時代後期には、保命酒は全国的に名前が広がりました。
保命酒の 原料はもち米、麹米とアルコール度数40%の焼酎です。
甘口の原酒のなか和漢の薬味を漬け込んで熟成させた製品です。
保命酒は吸収が早く身体の隅々までいきわたります。
冷え性や夏バテなどに効果があるとされています。
入江保命酒資料館は、保命酒の醸造元の入江豊三郎本店が酒蔵一部に作った資料館です。
令和3年にリニューアルし、レトロな雰囲気を更に体感できるようになりました。
保命酒の資料や大正時代の生活雑貨などが展示されています。
保命酒の試飲や関連商品の試食もすることができます!
(出典: 入江豊三郎本店 https://www.iriehonten.jp/)
また、 入江保命酒資料館付近の鞆の浦は、ジブリ作品の「崖の上のポニョ」の舞台イメージとなった場所だそうです!聖地巡礼も兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。
(出典: 入江豊三郎本店 https://www.iriehonten.jp/)
風情あるレトロな雰囲気な雰囲気を味わいながら、保命酒を使ったお土産の品定めをするなど
普段の息抜きとして行ってみてはいかかでしょうか。
~数々の薬の歴史を五感で感じてみませんか?~
【解説】
佐賀県鳥栖市田代から基山町の一帯は、江戸中期に「田代売薬」が起こった場所です。
「田代売薬」は大きな評価を得て、現在では製薬業は佐賀県の主産業となっています。
しかし、近代化により「くすり」の伝統的部分が消え去りつつあることを懸念し、「くすり」の歴史と文化に触れることのできる中冨記念くすり博物館が設立しました。
館内には、佐賀県重要有形民俗文化財に指定された資料や生薬の展示などがあります。
中でも、19世紀末の英国ロンドンにあった薬局の移設展示では、プロジェックションマッピングも楽しむことができます。
また、くすりに関する知識を体験できるスペースもあり、楽しむことができます。
イベントも開催されている時がありますのでぜひチェックしてみてくださいね!
(出典:公益財団法人 中冨記念財団 中冨記念くすり博物館 https://nakatomi-museum.or.jp/)
さらに館内だけではなく、屋外には薬木薬草園が併設されており、約350種類の薬用植物を四季折々楽しみながら散策ができます。
緑多く居心地の良い場所で楽しく歴史を学び
四季折々変化する庭で心を癒してみるのはいかかでしょうか。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。🙇🏻♀️
今回の記事は日々勉強や部活動、アルバイトなどで忙しい医学生の方々に向けて、医学・医療について楽しく学びながら、息抜きやモチベーションアップができる西日本にあるスポットをご紹介しました!
気になる!行ってみたい!と思うようなスポットはありましたでしょうか??
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