「医学生道場」は、医学部に通う学生向けの個別指導塾です。校舎は、東京の品川・吉祥寺・新宿・秋葉原の4校がありますが、これらに加えて日本全国のどこでも授業が受けられる通信教育も利用出来ます。医学部には様々な試験がありますが、「医学生道場」にはこれらをクリアするための各コースが完備されているので、詳細について紹介していきたいと思います。
卒業試験・国家試験対策コースの正式名称は、「卒業試験・国家試験マンツーマン対策コース」となっていて、その名の通り医学部の学生専門の個別指導塾です。メインの対象者は、医学部の6年生や既卒生ですが、やる気のある低学年生が国家試験を受ける場合でもこのコースを選べます。なお、医学部の卒業試験の内容は各大学によって大きく異なっていて、年を経るごとに専門的になり、難しくなってきています。しかし、「医学生道場」は、国家試験を知り尽くした医師が在籍している塾なので、とても心強いです。専門家たちが、医学部の学生ごとに合わせた効率的な学習計画を立て、苦手な分野を無くせるようにしつつ、卒業試験と国家試験を目標にして学んでいける生活スタイルを確立します。また、効率良く学べるので、予定の中に部活動や趣味も組み込めます。やはり、勉強だけの生活では耐えきれなくなる場合があるので、適度に勉学以外の活動も行い、無理なく医学部生活を送れるようにするのが大切です。
「進級試験・復学試験対策コース」は、医学部の全学年が対象となっています。また、留年・休学・放校となってしまった医学部の学生や再入学を目指している場合にも最適なコースです。医学部の進級試験もしくは復学試験は、各大学によって試験の範囲や難しさが大きく異なります。しかし、「医学生道場」には専属の専門知識が豊富な医師が講師として在籍しているので、大学ごとの医学部の進級・復学試験の対策について適切なアドバイスを受けられます。
なお、学生ごとに勉強の仕方やライフスタイルが様々にありますが、「医学生道場」はマンツーマンなので、この特徴を活かした指導が得られます。一人一人の要望に合わせて、専門的知識のある講師に科目ごとの対策や勉強の方針・進め方を相談出来るため、とても安心です。例えば、今まで一夜漬けで試験対策をしていた方がいたとすれば、部活動のない日に週に一度の個別指導を受けられるよう予定を組み、日々の医学部の講義でわからない点をなくせるようにして、コツコツと試験対策ができるようになります。
「総合試験・CBT試験対策コース」は、総合試験では医学部の全学年が対象となっていて、CBT(Computer Based Testing)試験においては、主に3〜4年生を対象にしています。一般的に、総合試験は大学によって難しさや出題される範囲が異なるので、「医学生道場」のマンツーマン指導の柔軟な対応により、医学部の学生は効率良く専門的な力をつけて試験に臨めます。また、全国共通のCBT試験においては、年を経るごとに平均点がアップしてきています。激化する競争に負けないためには、学生個々に合った効率的な学習プログラムを組み、専門的な力を伸ばす必要があります。なお、東日本の医学生スポーツの祭典「東日本医科学生総合体育大会」に参加する方だと、大会とCBT試験の時期が重なってしまう場合がありますが、この塾なら対応可能です。試験前の1〜2週間ほど集中し、医学生道場で指導を受けることも出来ます。
「医学生道場」の各試験対策コースについて紹介してきましたが、どのコースもマンツーマン指導を最大限に活かした内容になっています。学生さんごとの都合に合わせたベストの予定を組んで、専門的な力をつけさせるため、とても心強いでしょう。今、医学部に通っている学生さんの中で留年などの不安のある人は、親御さんとよく相談して「医学生道場」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。