こんにちは!医学生道場です。
4月になり、新生活が始まったばかりですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
医学部に入学し、早速始まった授業についていこうと必死の方や、進級し、引き続き勉強を頑張っている方など様々だと思います。
今回の記事では、基礎医学について取り上げます。
基礎医学とはどのような科目なのか、基礎医学の勉強方法、基礎医学の学習に医学生道場がどのように役立っているのか について紹介していきます。
新生活が始まり、新たに医学を勉強し始めた方、すでに勉強している方にとっても、必見の内容となっていますよ!
医学とは、基礎医学と臨床医学に大別されます。その中でも基礎医学とは、人体の構造や機能についての研究や臨床医学についての基礎的な研究などのことを言います。
科目としては、解剖学、病理学、微生物学、薬理学、衛生学などに分かれています。
一般的に、医学部1年生から2年生の間に学習する科目となっており、その後学んでいく臨床医学につながっていく重要な科目となっています。
つまり、これから臨床医学を学んでいくために、一通り、あらかじめ学んでおきましょう、というのが基礎医学なんです。
基礎医学は難しい…。つまらない…。そのような評判を聞いたことがある人も多いと思います。
また、現在勉強中の医学生の方も、そう感じている人は少なくないのではないでしょうか?
基礎医学は、勉強するにも専門用語ばかり並んでいて、イメージが湧きづらいため、難しい、つまらないと感じてしまう方が多いようです。
また、医学部に入学する際に物理や化学の科目で入試に挑んだ方も多いと思います。
生物科目を勉強してこなかったため、生物学の基礎的な知識がないまま専門用語ばかり詰め込まれてしまうのも難しく感じてしまう原因の一つのようです。
それでは、そのような基礎医学をどのように勉強していけばよいのでしょうか。
まず、生物を未選択だった医学生の方は、基礎的な知識から頭に入れていくことが重要です。
大学では、教科書や参考書が指定され、それらをもとに勉強していくことになると思いますが、基礎知識がない状態で専門用語だらけの教科書を理解することは到底無理です。
そこで、一般向け書籍や入門用の参考書を用いて学習することをおすすめします。基礎的な内容を参考書で補うことで、大学での授業内容の吸収率がグッと上がります。
しかし、基礎的な知識を頭に入れたところで、基礎医学が専門用語だらけであることは変わりません。
そこで求められることは、「とにかく時間をかけること」!
とにかく多くの時間をかけてじっくりと学習を進めていく中で、成功体験を重ねていくことが重要です。
その中で行っていく具体的な学習法としては、「教科書に書き込みまくること」というものがあります。
教科書の専門用語を自分なりにわかりやすい言葉に書き換えていくことで、読める文章になり、基礎医学へのハードルも自然と下がっていきます。
医学生道場のチャンネルで、その他の基礎医学の学習方法について詳しく解説しています。こちらから観られます
基礎医学に対する勉強方法を紹介しましたが、そうはいっても自分一人で進めていくにはハードルが高く感じてしまいますよね。
そこで効果的なのが、医学生道場の個別指導です。
基礎医学にはとにかく時間をかけて自分なりにわかりやすく解釈していくことが効果的ですが、医学生道場はその手助けをしていきます。
生徒一人一人に合わせて勉強スケジュールを立てるため、自分に合ったペースで基礎医学の勉強を進めていくことが出来ます。
進捗状況によって逐一スケジュールを修正していくため、長く時間をかける必要がある基礎医学の学習を、最も効率の良い方法で進めていくことが出来ます。
また、医学生道場に所属する講師は現役の医師のため、専門用語ばかりでイメージしにくい基礎医学を、実際の臨床の事例に当てはめて、分かりやすく解説することが可能です。
そのほか、実際の試験に向けた実践的な指導も可能となっており、臨床の場を見据えた指導を行いながら試験合格に導きます。
以上、基礎医学とはどのような科目なのか、基礎医学の勉強方法、基礎医学の学習に医学生道場がどのように役立っているのか について紹介してきました。
これから基礎医学を勉強していく人、すでに基礎医学を勉強しており苦手意識を抱いている人に、役に立てばうれしいです!
医学生道場では、基礎医学だけでなく、CBT、OSCE、卒業試験、国家試験対策など、医学生の学習をトータルにサポートしています。
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